【感想・ネタバレ】大前研一 ニューノーマル時代の「構想力」のレビュー

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Posted by ブクログ 2021年12月19日

単なる異端者に改革はできない、周囲と協調していけるオピニオンリーダーでなければ改革は成功させられない。自ら変わり変化を先導する。見えないものを見て新たな価値を創造する、か…。

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Posted by ブクログ 2021年05月08日

大前さんのパートが解りやすかった。
今までは構想力についてあまり考えることも感じることもしていなかったが、
この本との出会いをきっかけに、構想力を育てていきたいと感じた。

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Posted by ブクログ 2020年09月21日

過去の焼き直しも多いが、このコロナを経て変わる世界に対応し、日本をどのようにして強くするか、大前節で語りかける。大前氏の主張の一つであるコーポレートガバナンスでは、経営危機、不正、データ改竄などトップが具体的なイメージで指示を行わず忖度が働いた結果起こっていることから、ICTと財務、グローバル力など...続きを読むの経営力、会社の方向を決断、後継者体制の構築、突然死させないコーポレートガバナンスの強化という4つの必須課題を挙げている。また、構想力をあげるには、自分の領域つまり会社や組織、地域の外に出てみること、将来をイメージしWhat ifで考える。もしリニアが開通したらとか、自動運転が実現したら社会はどう変化するかに思いを馳せる。そして、思想、世界観、哲学といった観点からリベラルアーツ的に考える。顧客、生活者視点で考えると整理している。
あまりビジネス関連で登場することのない安藤忠雄が登場するのも本書の特徴か。やりたいことをやって、楽しむ。そして、建築を通して何を伝えたいのかを大事にしているということがわかる。直島の地中美術館は自分自身も最も好きな建物の一つ。地中にありながら、自然光で構築されたアートスペース。デマリアの作品やモネの睡蓮、これが140億円とは知らなかったが、、、などが圧倒的な存在感で迫ってくる。アートとの対話、そして時間を、自然光によってより贅沢に示す建築の最高峰だろう。こうした作品を生む源泉を、ビジネスの観点として垣間見ることができて素晴らしいと思った。

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Posted by ブクログ 2023年10月09日

どの章も読み応えがあり、これまでの考え方とは変えないと生き抜けないことが本人の本人の持って書かれている。やはり大前研一さんは一味違う。
しかし様々な方が自分の目線で書いていて、それを大前研一個人の本として出版することは如何かなと正直を思う。
ちなみに大前研一”編著”と書いてありますが。

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Posted by ブクログ 2020年12月13日

<目次>
パート1企業統治編
第1章21世紀に通用する企業のつくり方
第2章低迷を続ける日本企業の分析
第3章AIを活用した次世代経営
第4章花王のコーポレートガバナンスにおける絶えざる革新
パート2構想力編
第1章構想力AI時代に活躍できる人の条件
第2章私の考える構想力
第3章衰退した熱海...続きを読むのリノベーションつくり


20208/7発行
2018~2019の講演会のまとめ

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