児島修のレビュー一覧

  • 自分の能力が変わるカリフォルニア大学バークレー校超人気の授業

    Posted by ブクログ

    今の自分には刺さらない本だった。この本は組織や世界を変えたいという強い気持ちがある人には向いていると思う。

    今の自分は、自分を変えて身近な人を幸せにする。という志しは持っているが、会社に対しては諦めの気持ちを持っており、変革してまで良くしようとは思えない。自分が成長するためにうまく使ってやろう、という気持ちが強い。
    本当に成長したいなら、心の底から組織を変えようと思い、そのための行動を起こす必要があるのだろう。

    0
    2024年03月03日
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略

    Posted by ブクログ

    「GRIT(やり抜く力)」が世間的にも評価される中で、なかなか評価されない「QUIT(やめる力)」。「やめること」の大切さを事例を交えて説明してくれる。動物や虫など、自然界は無駄を嫌うそう。効率的ではないものはやめる。説得力はあったが、「無駄」や「非効率」、「GRIT」を否定しきれない私…。

    0
    2023年12月20日
  • 富の法則 一生「投資」で迷わない行動科学の超メソッド

    Posted by ブクログ

    「サイコロジー・オブ・マネー」の著者の第二作目かと思って買ったら、違った。。。
    ”絶賛”だったのですね。

    読んでみて思たのは、私のように投資はそこそこ楽しめればいいのであれば、第1部だけで充分な気がします。
    趣味=投資というくらい、投資に資金をそれなりにかけられるのであれば、第2部まで読んでガッツリ本の内容を理解した方がいいかもしれません。
    と、言いましたが、あまりにも第2部は専門性が高く、私のお金の知識では理解が難しく途中で挫折しました。(あまり必要性が感じられなかったので、途中で飽きてきた)

    第1部は「サイコロジー・オブ・マネー」と内容が重複している気がします。(途中まで同じ人が書いて

    0
    2023年11月22日
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略

    Posted by ブクログ

    「石の上にも3年」と言われるように、「あきらめずに最後まで頑張る」ことが美徳とされがちな社会において、あえて「やめる」ことの意義や重要性を主張する一冊。

    動物は元来、合理的に「あきらめる」ことで臨機応変に外部環境に対応しする能力を備えているが、人間社会では一般的に「我慢して続けること」が奨励され、「やめること」は悪や恥と見做される。著者は、これは近代の権力者が貧富の格差を個人の努力に起因するものとして正当化するために意図的に作られた価値観であり、スマイルズの「自助論」といった自己啓発書が、その浸透に一役買っていると批判する。

    「やめる」とはサボることではなく、社会的しがらみや不確実な未来へ

    0
    2023年10月09日
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか

    Posted by ブクログ

    習慣化は条件反射からやめたいものまで多種多様。これを脳神経科学だけで説明できれば良いがそれも難儀。まだまだ実像には遠いのかもしれません。

    0
    2023年10月04日
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略

    Posted by ブクログ

    "やめる決断"と"始める決断"
    優先事項は何か「常に問う力」「見極める」判断力が大事だと思った。
    やり抜く力、忍耐力も大事。
    ただ、目的に沿わない、努力は限りある人生の中で勿体無い時間であると気付かされた。

    0
    2023年07月31日
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略

    Posted by ブクログ

    仕事を辞めようか否か悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
    生存のみを重視する動物や鳥、虫たちとの比較から、人間がいかに『やめること』にネガティブな印象をもっているかピューリッツァ賞を取った著者が諭します。『やめること』は新たな人生の選択肢であり、希望でもある。でも満ち足りた夢の人生が用意されている訳ではない。
    会社やコミュニティから離脱することの恐怖の存在についても漏らさず触れてくれています。

    頑張ること、努力することが賛美され過ぎている世の中に警鐘を鳴らしてくれる著書です。
    この本を読んで今がやめ時だと決意することは難しいかもしれませんが、紹介されている実在のやめた人達の物語からは希望

    0
    2023年07月03日
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すべての教育で重要なことは、神経系を敵ではなく味方にすること=習慣にする。
    赤色で書いた青い札=とまどうのは文字を読む習慣があるから。
    ドーパミンは快感よりも、動機付けの役割が大きい。
    過去の習慣は簡単によみがえる。道具を見ただけでも習慣がよみがえる。
    習慣的行動を止めるには、意志力ではなく誘惑をなくすほうがいい。
    発表されているデータは都合がいいものしかない。マインドフルネスが有効でない、というデータは世に出ない=出版バイアス。

    0
    2023年04月30日
  • Google・YouTube・Twitterで働いた僕がまとめた ワークハック大全―――仕事がサクサク終わってラクになれる科学的メソッド

    Posted by ブクログ

    身体と働き方と生産性の関連性を分かりやすくまとめてくれていた。

    睡眠時間は8時間、勤務時間は週40時間以内、通知OFFの時間(デジタル安息日)を作る、チームメンバーとランチをする、昼休みをしっかりとる、1人作業で集中する時間とオープンスペースでメンバーとの繋がりを感じながら作業する時間のバランスを取る、タスクは1時間で設定する、多くを成し遂げたい場合は1つに集中する、よく笑う、午前中のモンクモードを徹底的に作る、創造性が必要な仕事は歩く・場や行動を切り替える、何もしない時間を作る、などワークハックアイデアが多く書かれている。

    とにかく休息をしっかり取り、メリハリをつけることがストレスの軽減

    0
    2023年04月25日
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」

    Posted by ブクログ

    「事実は存在しない。存在するのは解釈だけだ」とはニーチェの言葉であるが、人は物事を都合の良いように解釈する。この「動機ある推論」を「正確性による推論」すなわちメタ論理に修正するトレーニングが本書だ。事例を以って思考の癖を発見・認識し、メタ論理をするための思考法や鳥瞰的視点を提示する。本書のテーマは面白く自身の認知バイアスやステレオタイプに気付くことができる一方で、記述が冗長的で対策も列挙的なのでもう少しシンプルかつ体系的な内容であると良かった。

    0
    2023年04月09日
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」

    Posted by ブクログ

    マッピング思考とは、自分に都合の良い結論を導く姿勢(動機のある推論)に固執することなく、「これは本当か?」というレンズを通して結論を導く姿勢(正確性を追求する推論)をベースにする考え方の事である。マッピング思考に基づくと、安易な決断や判断をすることも防ぐことができる。1929年にチェスタトンという作家がエッセイの中で提唱した考えに「チェスタトンのフェンス」というものがある。一見邪魔にしか見えないフェンスも実は意味があり、安易に取り除くと大変な事になる、という考えである。これは職場でもよく見かける現象で、特に新人や中途入社がやりがちな挙動だと感じた。一見無駄に見える制度や慣習も、実は意味があった

    0
    2023年06月05日
  • 成功者がしている100の習慣

    Posted by ブクログ

    人生とはできごと1割それへの反応が9割

    許すことのメリット、憎しみのデメリット

    あなたが相手を覚えていれば、相手もあなたを覚えてくれるようになる

    0
    2023年02月26日
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか

    Posted by ブクログ

    感想
    なぜ自分はダメなのか。責める必要はない。脳がそのようにできているから。習慣を変化させた人が特別。それを理解した上で人間を眺める。

    0
    2023年02月15日
  • 成功者がしている100の習慣

    Posted by ブクログ

    ◾️感じたこと
    成功者は常に他人に感謝しながら、ポジティブに生きていると知った。常に学んで行き、新しいことにチャレンジして行く姿勢をもっていれば成功に近づけることや、人として当たり前のことをやる、大切さについて書かれていた。
    今の自分としては目標立てたり、学びを深め、チャレンジすることなどは出来ているが、自分自信のダメなところに目を向けて自分を見つめ直し、他人への感謝を日頃の行動に移し替えていくことが大切だと思った。

    ◾️面白かったところ
    33 [自分のことを理解している]の部分で色んな状況下に置かれた自分を俯瞰してみるという発想が面白かった

    ◾️好きなセリフ
    成功する人は自分を突き動かす

    0
    2023年02月05日
  • ありのままの自分で人がついてくる リーダーの習慣

    Posted by ブクログ

    リーダーとしてのノウハウ本。
    よくあるリーダー像を100項目に分けて書かれいた。

    読むにつれ
    リーダースキルは会社内のスキルではなく、人が社会の中で生きていくために、人として成長するために必要不可欠なスキルでないかと思った。
    特別な人だけでなく、万人が身につけるべきスキル

    0
    2023年01月29日
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」

    Posted by ブクログ

    「マッピング思考」は、松下幸之助の「素直な心」に近く、囚われない心と理解。
    思考法の本を期待していたのだが、主観に囚われすぎないための心構えの本という感じ。悪くはないけど、期待していたものとは違った。

    0
    2023年01月28日
  • 人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学

    Posted by ブクログ

    人に頼み事をするのが苦手なので手に取った。
    なぜ頼み事が難しいのか、良い頼み方・悪い頼み方、人を動かす力の3部に分かれていて読みやすい。知ってることも多かったが、面白かった。

    ◎メモ
    自分が思っている以上に人は誰かを助けたいと考えている。
    助けることは気分を高める。
    コントロールされていると思わせてはいけない。
    仲間意識、返報性の原理。
    あなたにしか出来ない、と自尊心を刺激する。
    それがどれだけ影響を与えるのか、有効性を感じさせる。な

    0
    2023年01月15日
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近の書籍に多い、思考法やバイアスを回避するための考え方を学ぶための書籍に感じました。

    ただ、マッピング思考というタイトルの通り、日常的な自分の思考・モノの見方を俯瞰的に見て全体マップを捉えるための考え方や、そうならない要因などを知ることができ、現代人に不足しているメタ認知能力を意識的に高めるためのきっかけを得られたような気がします。

    ・多くの人は、動機ある推論によって、自分に都合のいい/自分を正当化/自分の意見を通すために相手の意見を変えようとする/自分のアイデンティティを絶対的なものというふうに捉える傾向がある。(兵士の守りの思考)
    ・物事に対して、俯瞰的に捉え、全体マップを捉えたうえ

    0
    2023年01月03日
  • 成功者がしている100の習慣

    Posted by ブクログ

    この本で言う成功者の基準が曖昧なため、どのレベルの成功者はどんな常識を持っているのか、どんな習慣でいるのかというのはあまり分からない。そして100という数字ありきで自然に感じられない項目だな、という点もありました。
    ただし、初めてこういう本に触れる方には新鮮で自然に受け入れられるのかなとも思います。

    0
    2022年12月07日
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」

    Posted by ブクログ

    「マッピング思考」=俯瞰的にとらえようとする考え方
    自分の内面に向き合って行動したとき、何が起きているか、成功から何を学べるか?

    1.自己都合で世界を見ない
    2.物事をクリアに見る具体的手法の実践
    3.前向きな心の安定

    動機のある推論=自分の考えを脅かす敵をつぶしていく兵士 ⇒「守りの思考」
    正確性よる推論=全体を見てから駒を進める偵察者 ⇒「マッピング思考」
     何かを変えたいと思ったとき、なぜそれが現状のようなっているのか理解してから
      イソップ物語「キツネとブドウ」
     悪影響は遅れて生じ、かつ予測できない。
     知性が高まるほど、信条の違いが出てくる。

    マッピング思考の証 =思考の地

    0
    2022年12月10日