児島修のレビュー一覧
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市場や金融などお金が絡む環境には絶対的な理論は存在しない。なぜなら、そこには参加者の心理が市場や金融に大きな影響を与えているからだ。
投資を行うにあたって市場や自分の資産事情とどのように向き合うべきか、そのヒントをくれる本だった。
具体的な数字を用いた投資術はほとんど出てこない。なぜなら、「毎月いくら投資した方がいいか」「どの銘柄を買えばいいか」「将来いくらためればいいか」これらは人によって大きく異なるからだ。
その代わり、人生を通して投資との向き合い方をいろいろな視点からアドバイスしてくれている。自分の投資状況に不安を持っていたり、投資とも向き合い方を確認したい人におすすめである。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ生徒たちには機会がある度に言っている。
「海外行った方がいいよ!」(なんならワーホリ年齢になったら)
海外旅行を考えている人には伝えている。
「絶対行くべきーーー!」
ほんと、
→身体が動くうちの、
→子どもが小さいうちの、
→貧乏旅行できるうちの、
そのときできる経験って、
そのときにしか、できない。
インド、ネパール、メキシコに行って
本当に、心からよかったと思っている。
けど、いつの間にか
ワーホリに行けない年齢になっていた。
今日が次女最後の
おんぶでお昼寝、かもしれないな、と
感じた日、自撮りした。
アンパンマンミュージアム、
今回が最後だなぁと感じながら楽しんだ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ長かったし、初めはアンケートの内容ばかりでつまらないと思ったがオーディブルで少しずつ読み進めることができ、読み切ったら面白かった。
人間関係が人生の幸福度や健康をかなり左右し、家族、パートナー、友人、職場での関係構築の方法について色々な視点から教えてくれる。
意識的に自分が大切にしたいとと思える人に感謝の気持ちを伝え、時間を割いていきたいとより思った。
パートナーとの関係構築では、感謝日記をつけて伝えるようにする、話し合いのときは共感しようと努力する姿勢が大事、という点は自分の行動に繋げていきたい。
またいつか読み返したいと思える本だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2025年の自身の投資の振り返り、及び2026年の投資スタイルを確認するために手にとった一冊。
今年は個別株投資に挑戦し、プラスになったものの株価の変動に一喜一憂したため、精神的に落ち着かなかった。
本書はそんな私に、投資の心構えを示唆してくれているように感じた。
以下、私のなかで特に重要だと感じた部分を記載する。
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・足るを知るには(自分はこれでで十分と満足する)
①動き続けるゴールポストを止める
②富の比較ゲームに参加しない
③自分にブレーキをかける
④大きな利益が得られる可能性があっても、危険を冒す価値のないものが多い
・そこそこのリターンを繰り返し何度も手に入れ続ける
①複 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・経験は複利的に配当を生む。故に若ければ若いほどその効果を得られる
・経験にはタイミングがある。若いときにしかできないことがある
・高齢でお金を持っても出来ることは限定的
・少しでも健康であることは、経験の機会を増やせる。若い頃に健康に投資するほど良い
・金、時間、健康のバランスは年齢と共に変わる
・終わりを意識するほど意欲的
・年をとってもいつでもチャレンジできるは当てはまらない場合もある
・健康は金より重い
・経験が得られる年代に金を使う
・今何かをしないことの金利を意識すべき。年を取るほど金利は高くなる、二度と経験できない可能性があるから
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