児島修のレビュー一覧
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ネタバレ僧侶になるまでの生活、僧侶としての生活、僧侶から俗世間へ戻ってからの生活、病に侵されてからの生活。1人の人間の半生を描いた本です。
まず全体を通して強く受けた印象として、俗世間から離れた世界で僧侶として仏教の戒律を守り、即物的な快楽に溺れることなく過ごす雲の上のような存在でありながらも、人を愛する心が強く、こんなに人間味に溢れた人がいるだろうか、という事でした。
私には想像もつかない、いわゆる一般的には経験することのない世界を生きてきた人だと思いますが、それぞれの境地における心情やそこで得た知恵を余すことなく、これでもかという程に、読者へ優しく諭すように与えてくれる本でした。
とりわけ特 -
Posted by ブクログ
数年前から、投資を本格的にしています。
「お金の貯め方」については色々な本で書かれていますが、
「使い方」についての教本はなかなかないですね。
最近は、「貯める」と「使う」のバランスがよくわからなくなる時もあり…。
この本を手に取りました。
この本を読んで、すぐに、
すこしリッチな宿に、家族旅行に行きました。
それから、ずっと気になっていた自然環境への寄付を始めました。
私の行動を変えてくれた1冊です。
世帯年収や、総資産によっては、まずは「貯める」フェーズから
始めないといけない人もいるかもしれませんが…。
DIE WITH ZEROを目指して、行動していきたいと思いました。
余談で -
Posted by ブクログ
FIRE達成者にささった点
・投資の成功体験は超個人的であり過信しないこと
・退場しないことを重視し、安全を確保するための保守的な運用は無駄ではない
・成功要因として運を軽視しない、謙虚であること
・資産構築のもっとも大きな効用は自由である
もともと、倹約気質であるため、大半のことは自然に実践していた。
ただ、投資はほぼ100%株式+ちょっとの現金、とリスク選好であったので、もう保守的な運用に舵を切っていくべきと思った。
FIREは働かないから良いのではなく、単なる状態。
本書にも書かれているとおり、経済的自立による自由が一番の効用だと思う。
結局、私は暇になり、好きなことで働いてますが、 -
Posted by ブクログ
タイトルと表紙のイラストに惹かれてこの本を手に取った。私は人と衝突したとき、「自分が間違ってるかも」と折れやすいタイプなので、この本から得られることがあるかわからなかった。
けれど、実際に読んでみると、自分の頭の中の声を疑うべきときは他人と衝突した時だけでなく、自分自身を否定して傷つける声もまた疑うべきだと説かれていた。そしてどのような思考によってそれをできるようにするのかも。
著者とは全く違う人生を歩んでいるけど、一度は感じたことのある怒り、悲しみ、戸惑い、不安などが鮮明に書かれていて、そのような苦しみにどう対処したら良いのかが寄り添うように書かれていると感じた。
本を読み進める中で -
Posted by ブクログ
ネタバレお金の使い方に関する本ではなく幸福になるための考え方を学んだ本でした。お金をどう使いたいか迷っている人には新たな景色が見える本だと思います。
この本はどうお金を使っていくべきかというより、最小限のお金を使い最大限の幸福を得ることを指南されているように感じました。
ベンチマークは自分の内側に置く、
この言葉は理解しているようで、お金にまつわるとどうしてもベンチマークを外側に置きたくなるため、自分の中で心に留めておきたいと思いました。
「十分な情報があればあらゆる行動は意味をなす」
この考え方は今までの自分を振り返る必要のある最も強烈な一文でした。自分のもつ少ない情報で他人を判断するのではなく -
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Posted by ブクログ
今回のテーマは「お金の意味」だった。
単に“使いたい”のではない。
「なぜ働くのか」という問いに向き合っている。
多くの人は、
働く → 貯める → なんとなく安心する
という流れを疑わない。
しかしは、その循環に違和感を持っている。
働く目的が曖昧なまま貯め続けることは、
時間を先送りすることと同じではないか。
若さには期限がある。
体力にも、感性にもピークがある。
だからこそ、
今しかできない経験を後回しにすることは、
実は“最大の損失”かもしれない。
ただし、この思想は両刃の剣。
安心を無視すれば不安に追われる。
衝動を正当化すれば未来が崩れる。
本質はバランスではなく -
Posted by ブクログ
この本はお金に関する知識だけでなくより良い人生を歩むための見解が述べられている。
印象的だったのはお金に関していえば、経済的自立を目指すにあたって重要なのは多くの稼ぎではなく、貯蓄と長期的な投資、そして倹約ということだ。
見栄のために多くの給与を求める傾向があるが、見栄つまり人との比較から逃れない限り豊かな暮らしは実現不可能であると感じた。
また人生に関して言えば成功には代償と忍耐が必要であること。輝かしい一面ばかりに注目しがちであるが、失われるものもあり、辛抱強く耐えなければならないこともあると強く思った。
お金との付き合い方だけでなく、人生についても教授してくれたこの本に感謝したい。 -
Posted by ブクログ
前2作と同じようなことを話していたと思いますが「自分があるお金の使い方を好むからといって、他人もそうすべきだと考えるのは、人としての未熟さの表れ」が心に残りました。
家族が食料品を買うのが好きで、買いだめしがちなので、よく注意してたのですが、まぁ破産するわけではないし、家に在庫がある安心感が好きらしいので、とやかく言わないようにしようと思いました。
思い出作りにお金を使う、かといって必ずしも大金が必要な訳ではない
常にお金について考えるのではなく、あくまでも手段と忘れずに付き合っていきたいです。
•何にお金を使うべきか使うべきではないかを誰かに指図されてはいけない。唯一の正しい方法などない