児島修のレビュー一覧
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深淵な森のなかでうずくまっている男性の絵と、「私が間違っているかもしれない」というタイトルに惹かれて拝読。
誰かの懺悔をつらつらと読み進めるのかと思いきや、内容は全く違っていた。
教えがいっぱい詰まっていた。
巷でベストセラーとなっているメンタル啓発本をいくつか読むよりも、この本一冊で事足りる気がする。
スウェーデン出身の、輝かしいキャリアを積んでいた20代の著者が、ある時期を境にタイのジャングルで森林派の仏教僧侶として生活を初める。
17年間の僧侶生活を引退後、母国スウェーデンに戻って社会復帰しようとするが、厳しい現実に直面してうつ状態となる。その後、家族の支えもあり、生きる道を見つけてい -
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後悔最小化を知りたくて読書。
今を生きることへ焦点を当てながら、自分の人生の数年後、10年後、30年後の後悔を最小化させる「お金」の使い方を考える。
基準を他人へ求めたり、外へ設けない。
他人や周りと比べないことを定期的に意識し徹底する。
著者は静かな複利という考え方を提唱している。
投資での複利とは違うが、概念は同じで、時間を味方にしてコツコツと積み上げることで、大きな成果を生み出すことを指している。
金や時間を投資するものとして、
ストレスを減らす(仕事・固定費・環境・人間関係・不要な負債を抱えないなど)。
健康増進(40代以降)。
経験・体験(旅行・自分が心からほしい・得たいと思 -
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ネタバレ私は浪費家で、有り金をほぼ使ってしまっているような人間であり、むしろその浪費を反省しこれから節約、貯金に舵を切ろうとしている中で読みました。
お金持ちや、節約家がターゲット層で、私はむしろ読まない方がいい(浪費を加速させてしまうのでは)と思っていましたが、学んだことも多くありました。
私がこの本を読んで1番心に残った一文「明確な将来の計画を持ち、同時に今を楽しむことも忘れない」→私には明確な将来の計画がなく、ただ今を楽しんでいた。服や物を衝動買いしてしまったり、行きたいと思ったらなんとなく旅行に行ったりしていた。これではお金がたまらず、買ったことによる幸福感も浪費による罪悪感で相殺され -
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ネタバレ一度は読むべき本の一つだし、私の人生のバイブルになる本だと思う。「だが残念な事に私たちは喜びを先送りし過ぎている」。「経験の価値を信じる」「将来体力が衰えたときには難しい今しか出来ない経験は」
「物事は永遠に続かずいつかは色褪せ消え去っていく」「どんな経験でもいつかは自分にとって人生最後のタイミングがやってくる」「もうじき失われてしまう何かについて考えると人の幸福度が高まる事がある」「人は終わりを意識するとその時間を最大限に活用しようとする意識が高まる」「タイムバケット」「リスクを取らないリスク」「非対称リスク」「日々の選択に意識的になろう」「死んでから与えるのは、遅すぎる」 -
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市場や金融などお金が絡む環境には絶対的な理論は存在しない。なぜなら、そこには参加者の心理が市場や金融に大きな影響を与えているからだ。
投資を行うにあたって市場や自分の資産事情とどのように向き合うべきか、そのヒントをくれる本だった。
具体的な数字を用いた投資術はほとんど出てこない。なぜなら、「毎月いくら投資した方がいいか」「どの銘柄を買えばいいか」「将来いくらためればいいか」これらは人によって大きく異なるからだ。
その代わり、人生を通して投資との向き合い方をいろいろな視点からアドバイスしてくれている。自分の投資状況に不安を持っていたり、投資とも向き合い方を確認したい人におすすめである。 -
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ネタバレ生徒たちには機会がある度に言っている。
「海外行った方がいいよ!」(なんならワーホリ年齢になったら)
海外旅行を考えている人には伝えている。
「絶対行くべきーーー!」
ほんと、
→身体が動くうちの、
→子どもが小さいうちの、
→貧乏旅行できるうちの、
そのときできる経験って、
そのときにしか、できない。
インド、ネパール、メキシコに行って
本当に、心からよかったと思っている。
けど、いつの間にか
ワーホリに行けない年齢になっていた。
今日が次女最後の
おんぶでお昼寝、かもしれないな、と
感じた日、自撮りした。
アンパンマンミュージアム、
今回が最後だなぁと感じながら楽しんだ。
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ネタバレ長かったし、初めはアンケートの内容ばかりでつまらないと思ったがオーディブルで少しずつ読み進めることができ、読み切ったら面白かった。
人間関係が人生の幸福度や健康をかなり左右し、家族、パートナー、友人、職場での関係構築の方法について色々な視点から教えてくれる。
意識的に自分が大切にしたいとと思える人に感謝の気持ちを伝え、時間を割いていきたいとより思った。
パートナーとの関係構築では、感謝日記をつけて伝えるようにする、話し合いのときは共感しようと努力する姿勢が大事、という点は自分の行動に繋げていきたい。
またいつか読み返したいと思える本だった。 -
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ネタバレ2025年の自身の投資の振り返り、及び2026年の投資スタイルを確認するために手にとった一冊。
今年は個別株投資に挑戦し、プラスになったものの株価の変動に一喜一憂したため、精神的に落ち着かなかった。
本書はそんな私に、投資の心構えを示唆してくれているように感じた。
以下、私のなかで特に重要だと感じた部分を記載する。
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・足るを知るには(自分はこれでで十分と満足する)
①動き続けるゴールポストを止める
②富の比較ゲームに参加しない
③自分にブレーキをかける
④大きな利益が得られる可能性があっても、危険を冒す価値のないものが多い
・そこそこのリターンを繰り返し何度も手に入れ続ける
①複