児島修のレビュー一覧

  • インドの虎、世界を変える――超国籍企業ウィプロの挑戦

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    この本はインドで成功した企業「ウィプロ」を取材した本です。
    インドの3大IT企業は、「タタ・コンサルティング」「インフォシス」
    「ウィプロ」です。その中でも「ウィプロ」は倒産寸前の食用油会社から、
    巨大IT企業へ転身を果たしたという点が他の企業と違います。

    アメリカのアウトソース先として、品質やサービスを重視して成長してきた企業
    です。人海戦術的な側面はありますが、個人の評価制度などがきちんとしている
    ので、働く人のモチベーションは非常に高いようです。

    特に社内での人材の流動化が進んでいて、タスクやプロジェクトに対して個人が
    応募して遂行していく仕組みができています。自分が暇になってきたら

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    2009年10月04日
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない

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    人間は群れで生き延びてきた動物なんだと改めて思い至る。家族、同僚、友達を大切に思い、一緒に暮らすことで、健康に長生きできる。とくに家族との絆は重要だ。一番、一緒に居る時間が長いのだから。

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    2025年12月14日
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

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    本書を読むタイミングは、大学や社会人1年目など若い段階がよいです。何かやろうとする時に勇気をもらえます。

    一度しかない人生の目的が何であるかを考えさせられる内容でした。人生は自ら選択した経験でつくられるため、何も考えない自動運転モードで日々を過ごさないようにします。

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    2025年12月14日
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

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    様々なメディアで絶賛と共に紹介されていたので気になって読んだ。

    ゼロで死ぬ、という題名の通り、死んだ後に金を残さないように計画的に生きるというテーマで書かれた一冊。

    著者曰く、現代は金を稼いで貯蓄しすぎる傾向にあるそう。金を貯め込みすぎず、ちゃんと使って人生を充実させることを説く。こうした主張は著者が初めて提言したわけではなく、以前から言われてきたことであると述べられている。

    ゼロで死ぬ、に対する反論として、子孫や家族に資産を残したいとか、仕事が楽しいからとか、貯めること自体が楽しいなどがあるだろうが、それに対する意見がそれぞれきちんと述べられていて納得感がある。

    特に、子孫に金を残し

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    2025年12月12日
  • THE WEALTH LADDER  富の階段 資産レベルが上がり続けるシンプルな戦略

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    生活レベルによって行うべきことの指南本といったところか。考え方は参考になるところが多々あるが、資産1000万ドル以上のクラスは現実味がわかないなという気もする。

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    2025年12月12日
  • アート・オブ・スペンディングマネー 1度きりの人生で「お金」をどう使うべきか?

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    ネタバレ

    「お金の最高の使い方は、自分の時間を思い通りに過ごし、自由と独立を手に入れ、自分の選んだ人生を生きるために使うこと」

    資産はインデックスファンド中心で、借金はない。欲しいものは買うが大きな物欲はなく、貯蓄のために楽しみを削っている感覚もない。この点は著者と重なる。
    もともとはファックユーマネーを得たいと思って始めた貯蓄だが、この本を通じて、経済的自立の現在地と今後の方向性を整理できた。若い頃には想像しなかったところまで来たと思う。

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    2025年12月12日
  • サイコロジー・オブ・マネー―――一生お金に困らない「富」のマインドセット

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    投資しない、投資し過ぎのどちらのタイプにもお勧め出来ます。適切なリスクを取ること、過度なリスクを取らない事(あらゆる事態に備える重要性)、暴落時の投資家などのマインドなど、ソフトスキルをしっかりと学べました!
    この本で成熟した投資家として一歩成長出来たと感じます。

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    2025年12月11日
  • アート・オブ・スペンディングマネー 1度きりの人生で「お金」をどう使うべきか?

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    2025年88冊目。満足度★★★★☆

    事前の期待が高かったが、正直、それほどでもなかった

    読んで損はないが、絶対読むべき、とまでは言えないかな

    よって、ブログでは取り上げません

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    2025年12月09日
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

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    読んでよかった。

    人生の選択をする時に、この本に書いてあったことを頭のすみに置いて、判断していきたい。

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    2025年12月08日
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか

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    習慣はどのように作られ、一旦身についた習慣を直すことの困難さを脳科学と心理学の知見をふんだんに活用して解説。習慣を変え行動変容ができるための科学的根拠を持った方法として取り組んでいることを最新情報を交え説明。興味深かったです。一度身についた習慣はそうそう変えられない理由も分かりました。

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    2025年12月07日
  • サイコロジー・オブ・マネー―――一生お金に困らない「富」のマインドセット

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    人の心に寄り添った本。経済的の心理学。

    【長期的な楽観主義】
    個人的には「長期的な楽観主義者」という考え方が好きだ。

    短期的にはトラブル(悲観)受け入れて、長期的には上手くいくと信じる長期的な楽観主義。

    ・悲観主義は賢く見られたいという側面もある。
    ・力強く前進する楽観主義は気にかけられない。

    私もそうなのだが、ネガティブ思考な人はちょっと前向きになれる気がする。

    【ロングテールのイベント】
    ・結果の大部分をもたらすのは、極小数の投資(テール部分)。
    ・美術商は1%当たれば良い。99%は、価値のないものかもしれない。ビジネスも同じ。

    【有能と生き延びる能力】
    ・有能であることと、生

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    2025年12月07日
  • JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則

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    投資についてしっかり学んでみたいと思い購入。
    忙しい人は巻末を読むだけでポイントが全部わかるという親切さ。たまにこういった形式はあるけど、まとめとしても読めるので結構好き。
    投資の仕方から暴落時の乗り越え方、資産の売り方、資産が増えた後のことまで、様々なデータを用いて伝えてくれる。
    内容に驚きはないが、確かにこれを読めば投資周りのことが大方分かるなといった印象だった。

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    2025年12月07日
  • JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則

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    資産形成について、データを用いながら最適解を示していく内容で参考になった。
    貯蓄と投資の大きく2つのパートに分かれている。
    どのラインまで貯蓄を優先して、どこから投資をしていくのか。
    投資に関しては買い方や売り方、タイミングなどを過去のデータから示してくれるので納得感がある。
    アメリカ市場での話なので、貯蓄も投資も日本に当てはめると少し事情が違うが、それでも参考になる部分が多く、もっと早く読みたかったと思う内容であった。

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    2025年12月06日
  • サイコロジー・オブ・マネー―――一生お金に困らない「富」のマインドセット

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    お金のことって意外と誰も教えてくれないから自己流になってしまうけど、そもそも全員が自己流なのが面白い。
    投資よりも、エゴを捨てて支出を抑える方がいいという言葉がとても響いた

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    2025年12月06日
  • サイコロジー・オブ・マネー―――一生お金に困らない「富」のマインドセット

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    お金に対するマインドについて教えてくれる。
    目的もなく行う貯金も、転職や早期退職などの選択肢を与えてくれるという観点において、大きなリターンを与えてくれるというのがなるほどと思った。

    エンドオブヒストリーイリュージョン、つまり人は自分のパーソナリティが将来変わることを過小評価しているという考えは、人生の選択を行っていく観点で考慮すべき要素だと思う。

    要は、足るを知る生活を行いながら無理のない範囲で、また将来を予断することなく、貯蓄を継続していくべきという至極真っ当な結論に至る。

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    2025年12月06日
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

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    ネタバレ

    話題になっているだけあって、読みやすくて面白かった。
    若い時は貯蓄よりも経験にお金を使え、と書いてあり、私も同感した。
    実際、モノにお金を使うよりも旅行などの経験にお金を使う方が一生の財産になる。一緒に旅行に行った時のことを同行者と話したり、後で写真を見返すこともできる。
    若い時でないとできない経験があるということも共感した。年齢を重ねると体力がなくなってくるので楽しめるものが変わってくる。
    今しかできないことに注力してお金を使おうと改めて思った。

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    2025年12月06日
  • Learning 知性あるリーダーは学び続ける

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    名著「人を動かす」を参考にした。
    と記載があるように、各章が著者本人や、成功者の経験、実話をもとにした短いストーリー仕立てになっている。
    そのため、本の厚さのわりにとてもサクサクと読み進めていくことが出来た。

    自分自身が学ぶこと。
    そしてその学びを他者へ広げていくこと。
    そういった学び続ける道を学ぶことが出来る本であり、
    「学ぶ」という言葉が好きな人は絶対に読んだ方が良い一冊。

    自己マスタリーとは何かを学ぶことの出来る自己啓発書だと思う。

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    2025年12月02日
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

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    お金に対する考え方が大きく変わった。
    ただ貯めるのではなく、“限りある人生のどのタイミングで、何に使うと最大の価値になるのか”を考えることが大事だと実感。

    特に心に残ったのはこの4つ。
    •人生の本当の仕事は「思い出づくり」
    •お金は“経験と健康”にこそ投資するべき
    •26〜35歳の時間は、お金の価値が最も高い
    •稼げるお金と失う時間、そのバランスを見る

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    2025年12月02日
  • JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則

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    マイナンバーカードをゲットしたので、とりあえず激少額からインデックスファンドを始めてみる。

    金は体験と成長に使う!!!!

    セミリタイアしてえもん。

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    2025年11月28日
  • 私が間違っているかもしれない

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    エリートサラリーマンだった著者が、天命を受けたかのように突然タイの仏僧になる話。

    この著者がとにかく俗っぽくて、親近感が湧く。
    瞑想してても雑念だらけだし、17年間の修業のうち割と時間が経っても長時間の瞑想も眠ってしまうし、結構頻繁にイライラもするし、寺に来たタイ航空のCAに興奮するし、移った寺で尼さんがいるのに感動するし。読んでて笑ってしまうぐらい、普通の人。

    だからこそ、そこで共有される知見がスッと入ってくるのかもしれない。

    私は間違っているかもしれない、そのスタンスで人に接していく。簡単なようで、とても難しい。
    状況は何も良くならないし、不幸なだけのこともあるし、相手が理不尽なこと

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    2025年11月28日