児島修のレビュー一覧

  • THE ALGEBRA OF WEALTH 一生「お金」を吸い寄せる 富の方程式

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    小説ではないので、評価の仕方にあまり基準はない。けど、この本のおかげで、資産に対する意識が変わり始めた。何度も読んで、考えを頭に付着させたい、と思わせてくれる1冊。

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    2025年04月19日
  • THE ALGEBRA OF WEALTH 一生「お金」を吸い寄せる 富の方程式

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    社会人1年目のときに読みたかったなあとしみじみ感じた本でした。
    富を得て経済的に自立するということをどこか勘違いして捉えていたんだなと痛感できました。金持ちになることが自立することなのではなく、将来の選択肢を持てるようになることが大切なんだと改めて思いました。

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    2025年04月08日
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか

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    なぜ悪い習慣を断ち切ることが難しいのか、またどのようにすれば断ち切ることができるのかというテーマを扱っており、タイトルも一見自己啓発本やビジネス書のような趣である。しかし、本書を読んでも習慣を断ち切るための「魔法のような解決策」が与えられるわけではない。神経科学と心理学の歴史を紐解きながら、学習や記憶、意思決定、自制心等についての最新の知見が紹介され、行動変容のための方策が議論される。

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    2025年03月29日
  • 人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学

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    確かに助けてもらうのってハードル高いけど助けられる側は、助けてを求めてきた人に対する印象が一貫して良いというのは納得。
    そして助けを求めるときに言い訳は言わない。謝るのもよそよそしいため良くない。
    自分に貸しがあることを思い出させる。
    寄付などもそれにあたるが有効性を感じさせる方が助けやすくなる。

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    2025年03月10日
  • 勘違いが人を動かす―――教養としての行動経済学入門

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    どんどん読み進めたくなる「なるほど〜」がいっぱい。企業戦略において、今後ますます行動経済学が重要になってくると感じている。

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    2025年03月05日
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない

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    84年にわたるハーバード大学による「幸せ研究」それは「よい人間関係」。
    かなりの長編だった。人生をかけた地道で膨大な追跡調査。鍵は人間関係、そしてそれは決して遅すぎることはないという到達は希望を与えてくれるものだろうと思う。
     学歴や社会的ステータス、収入といった基本的ベースは、あったほうが良いが、それで決まるわけではないという、巷の通説やドラマでも描かれる説。これを解き明かそうとする長年の研究があったことに驚き、これからも変貌してゆく社会の中でさらに深めていってほしいテーマ。

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    2025年02月03日
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない

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    速読には向かない内容でした。

    ハーバード大学にて、長年特定の人物に面談や体調検査を行い、その中から幸福と捉えている、もしくは後悔の回答をまとめ分析された一冊。

    人間関係による視点から、さまざまな項目あり
    個人的には青年期、中年期のくだりがとても良かったです。

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    2025年02月02日
  • 全員“カモ”―「ズルい人」がはびこるこの世界で、まっとうな思考を身につける方法

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    タイトルが秀逸
    誰でもだまされる、例外なく

    騙す手口を知っておくことで、騙されない
    その知識は、自分のために使う

    本質を問う
    これは本当だろうか
    どうして本当と言えるのか

    よく考えること
    あらゆるパターンを瞬時に思いつけること
    これが「知は力なり」ということなのではないか

    だまされる前提で人生を歩んでいくのも楽しいだろう

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    2025年01月29日
  • UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」

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    ダイエット、勉強、仕事に趣味。

    なし遂げたいけど挫折してしまったり、
    頭では分かっていても行動ができない、
    どうしても継続できない。

    そんな普遍的な悩みに対する
    大変具体的なアプローチが7つ書かれた本。 

    【目標を小さく刻む】
    【簡単にする】
    【ルーチン化】
    【ニューロハックス】
    【夢中になる】
    【コミュニティ】
    【重要性を理解する】の7つである。

    変わったことや珍しいことは
    何も言っていない。
    生きるうえで何かにトライして成功したり、もしくは挫折した経験のある人ならば、きっと皆が「ああまあ言われてみれば、たしかにそうだよね」と思うことしか書いていない。

    でもそれがいい。

    「自分が

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    2025年01月27日
  • サイコロジー・オブ・マネー―――一生お金に困らない「富」のマインドセット

    購入済み

    投資の勉強と大学で専攻している経営学にも通づると思い読みました。今まで何冊かお金の勉強の本は読んできましたが、正直どれもつまらないというのが本音でしたがこの本は読みやすかったです。そして、実用的でした。お金の使い方、投資に役立てたいと思います。

    #タメになる

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    2025年01月21日
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない

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    グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない  ロバート・ウォールディンガー, マーク・シュルツ

    372ページの大著。
    最初に質問と答えを出している。

    健康で幸せな生活を送るには、よい人間関係が必要だ、以上。

    と。

    ハーバード成人発達研究が、被験者を長期にわたって観察し、
    何が人々を健康で幸せな生活にするかを分析した結論だ。

    そして、地位、名誉、報酬を得ながら幸せでない被験者と、
    平凡な生活ながら、多くの人に囲まれ幸せでいる被験者を例に出す。

    よい人間関係をつくること。

    これだけでは身もふたもない。

    これだけではないのだ。

    人は長く生きていく中で、様々な課題、困難にぶつ

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    2025年01月10日
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない

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    本書を紹介してもらってから実に1年が過ぎた。すぐ購入したものの積読になり、少し読んではまた積読をして…と、時間は矢のように過ぎていった。

    読みながら感じたのは、やはり自分ごと化できないと読み進めるのがつらい、ということだ。

    前半の導入は良いのだが、その後具体と解説という進み方がしばらく続き、なかなか共感できずに読み進められなかった。
    後半は誰かの何かというより、すぐ自分の生活と結びつけやすい内容となり、共感しながら読み進められた。

    全体を通して、数値や具体例を挙げながらとても分かりやすく説得力に満ちた内容だった。特に後半では、今目の前で起こる自分の人生について、別の角度から新たな視点をも

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    2025年01月07日
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない

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    原題The Good Life。ロバート・ウォールディンガー氏による、より良い人生のための幸せの研究。
    人生を共に歩む家族との距離感、対応が幸せか不幸かを分ける一つ。単純化した議論にはなるが、2人で歩む、一緒にストレスに対処するカップルは、健康や幸福、人間関係における充実感を受け取れる可能性が高い。こうした関係を構築するためには、観察→解釈→選択→実行→振り返りのサイクルを回すべき。こうしたサイクルの中で、重要なのは感情の高まりとは別に、とにかく立ちどまるこが重要だと説く。
    社会問題のサイドからは、大人になれない若者たちという観点で見てみると、責任ある大人になっていく。ニート現象が起こる日本と

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    2025年01月01日
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない

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    ・幸せな人生を送るために必要なものは「良い人間関係」
    ・幸せな人生とは、時間をかけて展開していく一つのプロセス
    ・世帯収入が7万5000ドル(約1,100万円)を超えると、日常生活のなかの感情面の幸福度は収入の増加に比例しなくなる
    ・「生きがいを感じられる行動に使う時間が少なすぎた」ことが、晩年を迎えた多くの人の後悔
    ・人生について大切なことは「これまでに歩んできた道とこれから歩む道を俯瞰する」こと
    ・筋肉と同じで、何もしなければ人間関係は衰えてくる
    ・TimeとAttentionが人生そのもの
    └自分の注意がどこに向かっており、誰と何に時間を使うかが全て
    ・波は止められないが、波に乗ることは

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    2024年12月21日
  • 一人になりたい男、話を聞いてほしい女

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    ネタバレ

    男女の違いをホルモンのバランスから紐解いていている。男女平等が一般的になってきた現代では性差を否定する声も多いが、性差を無視すると男女は幸せな関係を保てない。男性女性のそれぞれのホルモンバランスの違いによる特徴と違いを理解しコミュニケーションや行動をとることが幸せにつながる。

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    2024年12月07日
  • 成功者がしている100の習慣

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    ネタバレ

    やっと読み終わった・:*+.\(( °ω° ))/.:+
    表紙見て気になって購入したけど毎日少しずつしか読めずに長かった、、、

    こういう自己啓発本にはよく書いてあることや気付かされることがたくさん載ってたΣ('◉⌓◉’)

    、、、やっぱ早起きしないとな( ͡° ͜ʖ ͡°)
    遅いわけじゃないけど春とか夏はむしろ5時とかに自然に目が覚めるし?
    ただ、秋とか冬とか寒くなるとなかなか起きられないんだよな(ノД`)
    アラームかけてる時間までねちゃうんだよなあ(´-`).。oO
    なぜ自然に目が覚めないಠ_ಠ

    やりたいことあるけど言い訳ばかりだよほんとに!
    言い訳以外にもこの本読むと気づき多

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    2024年11月23日
  • アンチレイシストであるためには

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    この本はとても面白い。
    レイシストそしてアンチレイシスト。

    自分はレイシストではないと思いつつ、心のどこかで集団の行動として避難する。
    そういったことがレイシストに値するのだ。

    日本ではほとんど日本人でレイシストというより階級による差別や年齢による決めつけとかが当てはまるかなと思った。

    そしてそういうのはポリシーによって人々を差別し、遮断している。

    問題はそういう観点では資本主義が大きな役割を果たしているし、だからといって共産主義を支持するわけではない。
    みんなが幸せに暮らすことや、偏見のない世界というのは難しいなと感じた。

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    2024年11月09日
  • 勘違いが人を動かす―――教養としての行動経済学入門

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    人を動かす認知バイアス。と、書かれても手は出さなかったであろう、一冊。勘違いが人を動かすとは言い得て妙な良タイトル。
    本書を読み進めていくうちに、読まされてる感覚や買わされた感覚に陥る。なんとも不思議な効果の数々。
    何かに活かそうとか、騙されないようにとかは思うなくても、リラックスしてただ読み物として楽しめる、行動経済学、心理学の名著に出会えた。

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    2024年10月19日
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない

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    神学者ラインボルド、ニーバーの平安の祈りより
    神よ、私に自分の力で変えられないものを静かに受け入れる力と、変えられるものを変える勇気と、
    変えられないものと変えられるものを区別する賢さを与えたまえ。

    注意は最も基本的な愛の形である。
    時間は有限、時間を捧げることは命を捧げるこっ

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    2024年10月18日
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない

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    幸せな人生には良好な人間関係が必要。その根拠と、人間関係の総論と各論が述べられていた。そうだろうな、と思いつつも寿命が延びたり、痛みの感じ方が変わるということには驚いた。前提として、自分の力で変えられるものとと変えられないものを区別できなければならない。そして変えられるものはどんなライフステージにいようと改善できる、老いてからでも遅くないということに励まされた。時に過去を俯瞰し、どうしたいか考え、未来につなげる。

    人間関係においては相手に注意を向け、気づけるようにし、マンネリ化脱却(注意を途切れさせない)、好奇心を持つことが肝心。家族、職場、友人に分けて説明されていた。家族についてはいること

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    2024年10月10日