児島修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ざっくり言うと、お金を貯めることを目的にしてはいけないというお話。お金は幸せになるための手段であって目的ではないですからね。もちろん、自立という目的のためにお金を貯めるという手段を取るのは間違いではないですが。
個人的には本の話が一番刺さった。10分読んで面白くなかったら容赦なく続きは読まないというのは大事な考え方な気がする。人生で読める本の数は限られてますし、名作は溢れてますからね。あんまり合わなかった本を、「無理に最後まで読まないと」とすると読むこと自体が億劫になったりしますからね。自分にとっても全然いいことは無いですし。どんどん本を買うという意味では業界にとってもどんどんかって気に入っ -
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Posted by ブクログ
ずっと読みたかった本が読めた。
YouTubeなどでこの内容をある程度理解し、実践していたため、学びがそれほど多くはなかったが、いくつか面白い計算式があった。
どうしてもアメリカの例が多く、そこは少し残念だが仕方ない。
稼ぐ力においては節約には限界があり、結局稼ぐ力を伸ばすことが重要。
投資は人的資本を金融資本に置き換えるために重要。
老後の自分の写真を見ることで投資しやすくなる
資産が増えてもお金持ちと感じないことを知っておくことが大事。
自分の中で目標資産を考え、それで何が可能になるか言語化する必要がある。
FIは目指すがREはしなくていい。 -
Posted by ブクログ
「Die with Zero」というマインドセットを持って、資産形成やお金の使い方を考えていこうというのがこの本のテーマだと思った。
特に印象に残ったメッセージはこの3つ。
・年齢が上がるほど体力は落ちていくので、いつ何にお金を使うかはある程度目安を持っておくことが大事。
若い時にしかできない経験も多いので、支出のタイミングも人生設計の一部として考える必要がある。
・支出のタイミングを考えることで、人生のどの時期に資産が増えて、どの時期に減るのかが見えてくる。
ただお金を増やすだけではなく、人生全体でどう使うかを設計する視点が大事。
・支出が増えるときのリスクをある程度把握できれば、挑 -
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Posted by ブクログ
書名:THE WEALTH LADDER 富の階段-資産レベルが上がり続けるシンプルな戦略-
著者:ニック・マジューリ
発行:2025年11月11日 第1刷発行
2025年12月15日 第3刷発行
この本は個人の富(経済的な意味での資産)を、その金額に基づいてランク分け(レベル1→6)し、各段階を登るために必要な戦略とその背景を説明している。
富の階段を登り続けるために、各資産レベルで集中するべき戦略があるのはそのためだ。「レベル1」は生き延びること、「レベル2」は教育を受けスキルを磨くこと、「レベル3」は投資をすること、「レベル4」は起業すること、「レベル5」は事業を拡大すること、 -
Posted by ブクログ
米国の経済学者が、資産運用について書いた本。投資の手段を幅広く述べ、学者として奨める投資方法を説明している。私は絶対的投資方法としてバートン・マルキールの言うインデックス投信が第一義であると考えるが、本著者は違う意見を述べている。参考になった。冒頭の資本主義に関する考え方は、極めて重要であると思う。
「資本主義は人類史上、最も生産的な経済システムだ。同時に、これは強欲な獣のようなシステムでもある。資本主義は改革者より既得権益者を、貧しい者より富める者を、労働より資本を優遇し、喜びや苦しみを公平な方法で分配する。だからこそ私たち現代人には、資本主義と投資を理解し、うまく付き合っていくことが求め -