児島修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
社会人になる前にお金について勉強しておきたい。将来裕福な性格を送る礎を作りたいと考え、本を手に取った。
まず、この本は想像していたような【お金を稼ぐ】事について具体的なノウハウや知識を学ぶための本ではなかった。そういった意味では読む前の期待感には答えられず、読む前に想像していた読み終わる頃にはファイナンスの知識がある程度つくことはなかった。
しかし、この本が教訓としていることはより本質的なところに焦点を当てていて、人間として豊かになるためにはぜひ読むべきだと思った。
人生におけるお金の役割、どうお金と向き合うか
そのためには
・市況に惑わされないための忍耐力
・たるをしる精神
・複利の力
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Posted by ブクログ
投資の神様として崇められるウォーレン・バフェットも、その資産845億ドルの内、842億ドルは50歳以降に増やしたという。彼に関する本は優に2000冊は超えるらしいが、ほとんどが割安なバリュー株投資についてである。しかし、バフェットの投資の本質は、黙ってじっと待つということである。
この本の中で最も感銘を受けたのが、そのバフェットでさえも利益の大部分が限られた数銘柄で湿られているということである。本書ではテールイベントの威力として紹介されているが、投資の5割は失敗しても富は築けるという事である。実際、これは評者の経験にもぴったりと合致している。株式や投資信託に投資してそれなりに利益は出ているが -
Posted by ブクログ
社会的負債を抱えない。
この本が伝えたいことはこれだと思う。
まず、お金の使い方は2つある。
【1つはより良い生活を送るための道具。】
【もう1つは他人との比較で自分のステータスを測るための物差しにする。】
どちらが良いかは人によるが、富裕層は前者だろう。人に見せびらかすことには終わりがない。(外発的で傲慢な誇り)
充実感を得るには自分自身で見つけ出す必要がある。
①ベンチマークは自分の外側ではなく、内側に置く。
②誰にアドバイスを求めるか、誰を尊敬するか、誰と付き合うかに注意する。
③見栄を張るより、自立にお金を使う。
④短期間で手にしたお金は、脆く、失いやすい。
⑤豊かになる最速の方法 -
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Posted by ブクログ
同著者による『サイコロジー・オブ・マネー』の実質的な続編。
前作ではお金の貯め方に関する新鮮な視点を多く与えてくれる本だったので、今回も期待して読んだ。今回は貯め方ではなく貯めたお金の使い方について書かれた本で、ある程度資産を作り上げた人向けの話という感じ。
前作にもあった「お金が貯まったからといって散財したら意味ないから質素に暮らせよ」という主張をベースに、素直に従いたくなる至極もっともな話が盛りだくさんでタメになる。
特に「幸せな人生を送るためにお金を貯めるのはいいことだけど、お金のことばっかり考えて生きていたら本末転倒だぞ」という部分は、お金に関する本を読むのが趣味みたいになってる -
Posted by ブクログ
【他人は他人で自分の満足にはならない】
ステータスのために使うお金は確かに身に覚えがあります。
人から見られる評価を気にして使うお金になります。
高級なバッグをもっていると人の目線が変わります。しかし、それは自分自身の満足よりも、全く知らない赤の他人の評価を気にし、それにお金を使っていることになります。
他人の評価を重視する人であれば、そのようなお金の使い方も理にかなっていると思います。ただ、その評価は一瞬で過ぎ去ってしまい長続きすることはありません。
この一瞬のための高額なお金を費やすことに、ためらいがない人はそれも人生ですが、お金が貯まることはないでしょう。
本当に自分が気に入ったもの -
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