児島修のレビュー一覧
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なるほど、納得の一冊。そりゃ違うよな。
男と女、ホルモンのバランスが違っていて求めていることが異なる。違うんだと知るだけでも大事、パートナーだけではなく、職場やプライベートでも心しておくだけでも全然違う。
女性が満たされていると感じるのは気遣い、理解、尊重、一方男性が成功を感じるのは信頼、受容、感謝。
男性が自分の殻にとじこもる洞窟タイムが必要というのは納得、そして求められると心が動く、褒められれば気分が良くなる、弱点はコントロールされていると感じる状況、、くすっとしながら頷けてしまう。
女性に接するときはとにかく話を聞こうと(無用なアドバイスはせず、自分の話しをしたりしない)、、あらためて思った次第。
相手を変えようとせず、自分の行動や気持ちを変える。愛情を持って接すれば、相手もそれに応え、お互いの満足度が高まるとそれまで以上の愛情を与えるようになる。
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Posted by ブクログ
「自分が正しい」という前提に立っていることで、あらゆる摩擦や疲弊が起こっているかもしれないとは薄々感じていた。
でもその「自分が正しい」感覚とどう向き合うべきか、どう手放し、世界を受容すべきか、誰も答えを持っていない。
17年間僧侶として生きた著者ナッティコから、穏やかに謙虚に物事を捉えるヒントをもらった。
心に残った部分。
・自分の心を捉える思考の流れを手放すには、注意を他に向けること。呼吸に集中する。すべきことは呼吸だけ。
・自分の考えは常に正しい、と思っていない人たちと一緒にいるのは新鮮だ。こうした人たちとは、「私もあなたも、常に正しいわけではないし、100%合理的でもない。無意識におかしなことを考えているし、あるものに対して過剰に感情的な反応をすることがある」といった考えを分かち合える。
・(修行を「もうやめる」と著者が言うたびに)「一晩寝てから考えればいい」と言ってくれた導師。
朝になると、本当に気分が変わっていた。私は、仏陀がなぜ無情についてこれほどまで多くを語ったのかを理解し始めていた。
永遠に変わらないものは何もない。困難な時期でさえも。
・「自分の考えが常に正しいと思うな」人生で、これほど私を助けてくれた言葉もない。
自分の考えに懐疑心やユーモアを持って接することで、自分自身でいることがはるかに楽になる。
・仏陀は、純粋な心を保つ方法は2つあると説いている。悪いことをしないか、自分の罪を認めるかだ。
・人間関係に過度に煩わされないための解決策はある。相手の言動をいちいち気にしたくないのなら、そのための方法は突き詰めると1つしかない。
それはありのままの相手を受け入れることだ。なぜなら、誰かに対して「こうあるべきだ」と思ったからといって、その人がその通りの人間に生まれ変わったりすることは絶対にないからだ。
ー私たちは他人のことを考えているようでいて、実際には自分のことしか考えていないのだ。
人間には他人の本音を見抜く力がある。相手に疑われていることを鋭く察知できる。
「どうぞありのままでいてください。あなたはあなたのままで完全に歓迎されています。あなたの居場所があるのです」このようなきもちで相手と接すること。
・(くまのプーさんの)ラビットのように「物事を知っている」と言う態度をとる人と話をしても喜びを得られない。こういう人は大抵、人の話をよく聞いていない。こちらが話を終える前から、次に自分が何を言うかを考えることで頭をいっぱいにしている。そこには魔法のようなひらめきや出会いはない。
・アジャーン・ジャヤサロ(イギリスの僧侶)が「魔法の呪文を授けよう」「今度、誰かと衝突しそうになって心に葛藤が芽生えたら、この呪文を3回真摯に自分に言い聞かせるように繰り返してほしい。」
私が間違っているかもしれないー。
・人生は、自分が考えたり想像したりする通りにはならない、と理解することは知恵である。
人間は本質的に無知である、と理解することも。
・あなたが本当に知るべきことは
必要な時が訪れたら
自ずと目の前に現れる
ー奇跡が起こる余地を残しておくのを忘れないで。
・人生で確実なのはただ一つ、いつか終わりが来るということだけ。それ以外のすべては不確実な思い込み、予想に過ぎない。開いた手のひらで人生を観たそう。(執着を手放し、こうあるべきを解き、箱から出て他人を想う)
・あるペルシャの王が周囲に知れ渡るほどの知恵で王国を支配していた。ある男が、王の賢明な統治の背後にある考えをどうしても知りたいと思った。ついに念願かなって謁見を許され、男は王に秘密を尋ねた。王を金の指輪を外し、「この内側に私の秘密が書いてある」
ーこれもまた過ぎ去るー
何も永遠には続かない、すべては無常である、ということだ。
・仏陀がとく、4つの神聖な感情。「四無量心」
①慈心ー相手を思いやる心。
②悲心ー相手の苦しみに共感する心。
③喜心ー他人の成功に喜びを感じる心。
④捨心ー執着せずに目の前のものと接すること。今この瞬間の物事を、あるがままに受け入れられる感覚。
・「常に、あなた自身から始めなければならない」
まず自分自身を思いやることができなければ、他者を思いやる心は不足し、もろいままである。
自分に対して優しく寛容になれび、自然と周りの人たちにも同じように接することができるようになる。自分に対して厳しく容赦のない目を向けている限り、他人に惜しみない愛を与えることはできない。『非嫌悪』自分自身のことも、他人のことも、嫌いにならないように努める(=愛)
・和解や赦しは簡単なことではない。それでもー。
誰かに心を閉ざすとどうなるのか?
あなたが相手に心を閉ざしても、相手は特に影響を受けないが、あなた自身は傷つくことになる。あなたの心は狭くなる。心の中に、恨みの種子を植えることになる。
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物理学の思考とは、何?と思い、物理を学んだことがなかったが読みました。
内容は、物理学出身の著者が、現代で起こる問題(戦争、選挙、方言、富の平等)等を物理学を用いて説明されています。
物理学を学んでなくてもわかる内容になっていました。
物理学の考え方である、単純な要素に分解し、再び組み立てて理解する。
問題を解決するにも役に立つと思いました。分解して要素ごとに影響の理解、その影響を加味した対策を考える。
日常と物理と繋がりが今までなかった考え方をしれて良かったです。
キーワード
分解と再構築
効率化を進めれば、そのうち破滅を迎える。
そのための余力をもつ。
重ね合わせ
不平等は、撲滅は出来ない、減らす努力はできる
エネルギー消費には、無駄なエネルギー消費も発生している。
相転移への対応
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次から次へと確認と判断と対応が求められるタスクが積み重なり、昼夜問わず脳が働き続けてしんどかった時に、電車の中で広告を見て、タイトル買いした。まさに脳にスイッチがあるならオフにしたかったのだ。
大量のタスクを、脳をフル回転させて捌かざるを得ない、その結果脳がオーバーヒートしてしまう状況をどうすりゃ改善できるんだ、という私の悲鳴に対して、完全なる解決法は提示されたわけではない(本書に出てくる事例の人物はエグゼクティブばかりで、あいにくこなしている仕事の種類が違う)。
しかし、脳の特性を理解した上で、できる限り脳の負荷を減らして、無駄に疲弊しないようにするためのヒントは十分に与えてくれる一冊。マルチタスクとタスクスイッチングの違いには納得。どこまでこれを実生活に落とし込めるか。 -
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自分にとっては当たり前の内容が多いように感じたが、改めてお金の使い方や自身の価値観を振り返ることができてよかった。
大事だと思ったことを3点だけメモ。
① 思い出の素晴らしいところは、株のように時間の経過とともに価値が増す複利効果があること
→将来後悔することは、子どもたちと一緒に時間を過ごさなかったことや友人関係を良好に保つために十分な努力をしなかったことが多い。
②大切なものは「何を買うか」より「何を買わないか」
→自分に合わない支出はすぐにやめないと、様々な新しいことに挑戦しても上手くいかない。
周りの人が楽しんでいても、それが自分にとってはいいものとは限らないと考え、そのことを恥ずかしく思わないつよい自尊心が大事。
③新しいことへの挑戦それ自体が大きな価値
→単調さは時間を加速させら、変化は時間を遅らせる。
お金の使い方も同じで、新しい体験や製品にお金を使うことはそれ以外では得られないような興奮をもたらす。
たとえその買い物が自分に合わなかったとしてと、新しいものを試すことで得られる記憶や知識は、はるかに刺激的なものになる。
多様性は人生の予想できない変化からあなたを守ってくれる。
親子の話もよかったが、今今自分事では考えられなかった。 -
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「もう直ぐで30歳かぁ」
ほんの少し前まで、そんなことを思っていましたが、気づけば後数年で40歳。
歳を重ねるごとに、月日が一瞬で過ぎ去っていくようになりました。
今年もあと4ヶ月。
2026年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。
Instagramで見かけた本書。
まさに自分が今読むべき本だと思いました。
時間に関する不安を抱える人のすべての問題をきっぱりと解決することを謳う、魔法のような方法は登場しません。
でも、その代わり、人生を楽にするための新たな視点と、そのための具体的な方法を教えてくれます。
本書で提案する方法を読む前から既に実践していて、その効果を体感しているものもありました。
例えば、
「時間を浪費してしまうアプリをスマートフォンから削除する」
一時期野球ゲームのアプリにハマっていて、少しでも時間があれば、アプリをひらいてプレイしていました。
出勤前、仕事の休憩時間、就寝前、休みの日・・・
試合に勝ったり、いい選手が手に入ったりするとテンションが上がりますが、負けたり、ほしい選手が手に入らないとイライラ。
でも、ある時思いました。
「このゲームをすることは、自分の人生の中で本当に大切なことなのか」
月並みな言葉ですが、1日24時間は全人類に与えられた唯一平等なモノ。
時間に不安を抱えておきながら、その24時間を惰性で過ごしていいのか。
それから、野球ゲームのアプリは消去。
浮いた時間で読書をするようになり、間違いなく、豊かな時間を過ごせるようになりました。
本書で一番心に響いたのは
「変化を起こすタイミングは、適切なときか、遅すぎるかのどちらかしかない。
『もっと遅く決断すればよかった』と思う人はいない。」
確かに今までの人生で、「もっと遅く決断すればよかった」と思ったことがありません。
悩んだら、直ぐに実行。
ダメだったら、またチャレンジすればいい。
悩んでいる時間がもったいない。
本書で響いた部分はメモに残しているので、時折振り返り、自分を戒めたいと思います。 -
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題名にもある「買い続けること」というシンプルな投資哲学が20の視点から丁寧に語られています。
データサイエンティストによる著者が、データをもとに導き出したお金の原則だからこそ、感覚ではない確かな説得力がありました。
巻末の「21の指示リスト」は、あふれる情報に惑わされがちな日々の中で、冷静さを取り戻すための大きな指針となるように感じます。
また、現在の資産や年代、ライフステージによって、取り組み方のヒントが示されているのが良かったです。
「富は絶対的なゲームではなく、相対的なゲームである。
よくも悪くも、私はあなたと同じように、理想と現実、自分と他人を比較している。
残念ながら、人は常にこのような比較をしながら生きているのだ。」
だからこそ、自分にとって何が大切なのかを問い直すことが重要だと気付かされました。
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ネタバレこの本には、バリキャリだったスウェーデン人男性が、タイで僧になり17年修行し、母国に戻って普通の生活をしようと思ったら鬱になり、家族や友人に助けられ、講演会などで自分が学んできたことを語る機会が増えてきたが、ALSになり、死を目の前にしたときに、感じたことや考えたことが綴られている
僧として長年修行したとしても、感情は動くし、悩むこともあるんだな
だったら修行したことのない私の感情が動いて悩んであたふたするのは当たり前だな、と安心した
p124
今度 誰かと衝突しそうになって心に葛藤が芽生えたらこの呪文を3回 真摯に自分に言い聞かせるように繰り返してほしい そうすれば 夏の朝の草のつゆのように不安は蒸発するだろう
私が間違っているかもしれない
私が間違っているかもしれない
私が間違っているかもしれない
怒りが湧いた時に試してみたけど
「何が間違ってるの!?誰か教えて!」
となって、不安は蒸発しなかった
修行が必要だ
ありのままを受け入れる
むずかしいことだけど、
そうしようと努めることで
現実は変わる気がした
p320
ヒンドゥー教のことわざ
神は、最も貴重な宝石を、あなたが決して探すことはないだろうと思われる場所に隠した
それはあなたのポケットの中だ
大切なことは、長い修行の先にあるのではなく
意外と近くにあるのかも
気づけるどうか、なのかも