児島修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人に頼めず、なんでも
抱えこみがち?
それ、私のことです!
だって嫌な奴と思われ
そうじゃないですか。
出来ない子ちゃんだと
思われたら悲しいじゃ
ないですか。
ところが研究によると、
人は自ら助けた相手に
それまでより強い好意
を抱くとか。
言われてみればたしか
に身に覚えが・・・
誰かに頼られて助けた
とき、
とても温かい気持ちに
なって、
その相手を好きになる
感じ、わかります!
うん、助けを求めない
頑なな態度は、
いろいろな意味で損を
しているのかも。
ということで早速職場
で実践してみました。
人に頼む→その時間を
他の仕事に充てること
ができる→
当然 -
Posted by ブクログ
ネタバレ正しい目標設定の仕方が分かる本。
ひとことで内容を説明するなら、『やり抜くひとの9つの習慣』✕『やる気があがる8つのスイッチ』(どちらも著者の本)といった感じだと思う。
第1章を読んだら第2章、第2章を読んだら第3章と、次々に読み進めたくなるような、魅力的な内容だった。
第6章と第9章だけでも読む価値がある。
第6章には、どのタイプの目標(獲得型・防御型、証明型・習得型、何・なぜ)をどのような場合に選べば良いのかが詳しく解説されている。
また第9章には、目標達成のための具体的な行動計画の立て方が書いてあるので、この章を読むだけでも有効な計画を立てることができそう。
章末にそれぞれポイントが -
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Posted by ブクログ
分厚い!
が、一日一章であれば全然読みやすかった。
自分の思考がいかにバイアスがかかっているか自覚し、それを払拭する方法を解説した本。
当書ではこれを「動機のある推論」と説明していた。
「動機のある推論」は居心地の良さもあれば一時的にやる気も出せる。
常にポジティブでいよう!!みたいなことが昨今よく聞かれるがそれも一つ。
だが、その思考をもつと、自分の考えに盲目的になり、本来気をつけねばならないリスクを軽視してしまうことに繋がってしまう。
物事を俯瞰して、地図を眺めるように客観視する様に見るには?
この本ではいろんな内容が紹介されていたが、特段印象に残ったのは、思考実験の話。
・ダブル -
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購入済み
ワクワクしました!
実体験を踏まえながらのストーリー展開で、分かりやすく、またなぜそうする必要があるのかも細かく理由が記してありとても読み応えのある本でした。
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Posted by ブクログ
人に頼むことは難しい。
人に頼むときにかかる、断られたらどうしようと不安になるなどのストレスや、実際にやってもらって、思ったとおりでないときのモヤモヤ。他人にお願いするくらいなら、自分でやったほうがマシだ。
と思う一方で、他人が頼むことができずに悩んでいるときは、助けを求めればいいのに、と思ってしまう。
頼む側と、頼まれる側には、認識のズレがあり、
頼まれる側の人間は、実際は、断ったときのリスクを考えて、引き受けることの方が多いということが証明されている。
この本では、そんな頼むのが苦手な人が、どうすれば頼みやすくなるか、だけでなく、むしろ意欲的にやってもらうようになるかの、ヒントが散りば -
ネタバレ 購入済み
お金にまつわる心構え
・歴史は繰り返さない。繰り返すのは常に人間の心理。
・「知っている」ということと、「実際にやっている」ことは全く別の話。
・「運動したんだから、好きなだけ食べていいだろう」と、「稼いだんだから、好きなだけ買っていいだろう」は似ている。
・若いころから節約してお金を貯める→優良株に投資→福利効果→莫大な資産に
・「幸福」=「結果」-「期待値」
・優秀な人間が失敗するのは、たいてい傲慢さが原因だ。
・失敗は成功のもと。
・物事がうまくいっているときは慎重に、うまくいかないときは寛容に。
・エゴを減らせば、豊かになれる。
・「富」=「将来、より多くのものや選択肢を手に入れるために、