児島修のレビュー一覧

  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    大きな買い物を前にして怖気付いてしまったため、背中を押されたい一心で本書を読んでみた。若いときに読んだほうが、この先何十年と、複利としてリターンが得られる内容だと思った。

    時間と体力はあるがお金のない若年期、そこそこの体力とお金はあるが時間のない中年期、時間とお金はあるが体力のない老年期。大きくこ...続きを読む
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    最近はある程度お金が貯まってきたので、有効なお金の使い方を知りたいなと思い、読んでみました。
    この本では、経験にお金を使おうとあった。経験からはその瞬間の喜びだけではなく、後で思い出せる記憶が得られるとある。
    自分も今後は友達と旅行に行くことや高級店で食事をすることをしたいなと思った。
  • 勘違いが人を動かす―――教養としての行動経済学入門
    勘違いが人を動かす

    フォアラー効果
    ・〇〇を選んだ人に当てはまる。、と説明したものが他の人には当てはまらないが自分には当てはまると受け止める

    ダニングクルーガー効果

    人は過信する傾向がある
    ・自分にとって都合が良いときになりやすい
    ・他人が関わる場合

    根本的な帰属の誤り
    ・自分では成功すると...続きを読む
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    『今この時が人生で1番若い時』
    行動するなら今。加齢とともに健康数値は下がる一方だから、今この時にやりたいことをやる。
    行動をしなかったことのリスクが1番大きい。

    頭では理解できても、体が思うように動かず耳が痛い本ではあったが、少なからず興味があることには投資としてお金を使っていく(経験を買う/時...続きを読む
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    「ゼロで死ぬ」という考え方には賛成だし、学びもあったけど、この本は使い切れない可能性がある資産を持ってる人向けなのでは?と思ってしまう。
    庶民としては、生きているうちにマイナスにならないようにの方が切実な問題じゃないの?と思ってしまう。
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    幸せに生きるための重要な要素は人間関係。

    病気をしてから最低限の人間関係に留めている自分にとってはちょっと酷な内容だった。

    それでも、別に昔からの友人との関係を今から構築しなきゃいけないというわけでもなく、職場の人間関係でも深いところまで首を突っ込んだ濃厚な人間関係がなくてはいけない、というわけ...続きを読む
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    お金の貯め方についての本は色々読んだことがあったが、使い方についての本を読んだのは初めてだった。多くの人がお金を使い切って死ぬことはなく、そのお金を稼いでいる時間は果たして有意義なのか?と考えさられた。
    ただどれだけのお金を残せばいいかは時代によって変わるので、そこの見極めはかなり難しいと思った。(...続きを読む
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    この本の通り実践するのは、なかなか勇気がいると思うが、考え方は知っておくべき。
    経験への投資、それも出来る限り早いタイミングなのが重要。
  • サイコロジー・オブ・マネー―――一生お金に困らない「富」のマインドセット
    お金を貯めてないで投資した方がいいとか言われる昨今、目的のない貯金の価値をこの本で説いていた。
    その点はちょっと意外だった。

    何が起こるかわからないからこそ、余裕を持つためにもある程度の貯金は必要ということだな。
    がっつり投資とかやりたくないけどなんとなく将来は不安、、みたいな人にささるのではない...続きを読む
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    納得
    100%受け入れるということではないが、そう言った考え方を意識しながら過ごそうと思った。

    (あと若いうちにお金を使う免罪符を得た気持ちもある笑)
  • サイコロジー・オブ・マネー―――一生お金に困らない「富」のマインドセット
    お金、富に関するマインドセットについて

    投資や生き方に関する人間の心理やそれに対する心構えが、説教くさくなく、わかりやすく具体例を挙げながら説明している。
    インデックスによる長期投資を後押しする方針となるが、氷河期やバフェットの例、テールイベントや自由に対する考え方、ウェルスとリッチに対する考察、...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    2024年30冊目。満足度★★★★☆

    ハーバード大学が80年以上の長さにわたり、個人の人生をフォローし続けるという史上最長かつ膨大な研究成果で分かったこと

    それは、人生の幸せに大きく影響を与えるのは「人間関係」であるということ

    本書では、この調査対象になった実際の人たちの生涯を追体験もできる
    ...続きを読む
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    お金と時間のいいバランス、お金に執着するリスクなど、一般的にもたれている価値観や先入観を壊してくれる本だった。為になりました。留学行こうかな。
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    孤独対策の話とか、この当りから始まったのかなあ。ソーシャルユニバースを人間関係と訳さないあたりが誠実なんだかどうなんだか。時間と注意を相手に差し出す。注意を差し出す、スマホ見ない。SNSは積極的に使うか、減らす使わない。近い人に好奇心を持って接する。WISERモデル。よい行動に気づく。仕事の不機嫌か...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    人の視野が広がる瞬間は
    いつだって素晴らしい

    人生経験の受け止め方は
    外の世界で起こることだけでなく、
    むしろ心の持ちようで決まる部分が大きい

  • サイコロジー・オブ・マネー―――一生お金に困らない「富」のマインドセット
    はじめに
    ●経済的な成功のカギは「ソフトスキル」
    経済的な成果は、知性や努力とは無関係の「運」に左右される部分が大きいからだ。
    もう一つの理由は、「ハードサイエンス」では得られない。
    ファイナンスの世界では、「何をすべきかを知っていることと、その人が実際に取る行動は全くの別物」なのである。

    第1章...続きを読む
  • サイコロジー・オブ・マネー―――一生お金に困らない「富」のマインドセット
    興味深い内容が沢山あった。
    28年間で3000倍以上に値上がりした銘柄でも、全期間の95%は最高値より下で株価が推移していたという指摘。どんないい銘柄でも、絶好調の市場環境でも、新高値で浮かれている時間よりも、値下がりで自分は売りタイミングを逃したのではないか、と後悔していることの方が圧倒的に多いと...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    ハーバード成人発達研究の本。最初は、ハーバード大学の学生とボストンの貧困層の人たちの人生を追跡するところから始まった。被験者は当初の724人から三世代にわたる1300人超になった。今でも拡大を続けている。

    よい人間関係が重要。だが簡単ではない。
    幸せは達成するものではない。内なる欲求を満たしても幸...続きを読む
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    自己啓発本は久しぶり。私の年齢的(44)にちょうど読むタイミングよかったと思うし、若い人にもよいと思う。
    一番しっくりというか、今後の人生に活かしたい印象に残った一文。
    『節約ばかりしていると、そのときにしかできない経験をするチャンスを失う。その結果、世界が必要以上に小さな場所になってしまう。人生は...続きを読む
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか
     この本は、習慣と脳の関係性を、科学的エビデンスを下に整理し、習慣がどのようにして形成されるか、そして習慣を変える事が如何に難しいかを、これでもかも言うぐらい説明してくれる。
     だが、良い習慣(例えば早寝早起き)などを身に付けたい、という方が読んだ場合、肩透かしをくらうかもしれない。本書の主は「悪い...続きを読む