児島修のレビュー一覧

  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    人の幸せは人間関係に大きく依存する。
    人間関係が上手くいっている人は幸福感も高い。

    パートナー、家族、職場の同僚、友人
    人間関係は一度築いた後も、定期的に意図的にメンテナンスや相手に注意を払っていかないと、疎遠になってしまう。
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    ハーバード成人発達研究の84年間にわたる追跡調査で得られた知見、「健康で幸せな生活を送るには良い人間関係が必要だ」というたった一つの結論を、丸1冊使って紹介しているため、冗長に感じる。

    書いてあることは至極まっとうで、とても重要なことであるが、私は「幸福な人生を送るための本」というのはたくさん読ん...続きを読む
  • 勘違いが人を動かす―――教養としての行動経済学入門
    表紙の蝿に魅せられて買った。
    世の中の認知バイアスを例を交えてたくさん紹介してくれてる内容。

    少し多くて飽きてしまったが、なるほどと思う内容も多かった。

    ・メッセージを送ってきた相手に対して好意を抱いているかどうかでメッセージの内容に抱く印象が変わる。
    相手との関係な強力なバイアスになる。

    ...続きを読む
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略
    「GRIT(やり抜く力)」が世間的にも評価される中で、なかなか評価されない「QUIT(やめる力)」。「やめること」の大切さを事例を交えて説明してくれる。動物や虫など、自然界は無駄を嫌うそう。効率的ではないものはやめる。説得力はあったが、「無駄」や「非効率」、「GRIT」を否定しきれない私…。
  • 富の法則 一生「投資」で迷わない行動科学の超メソッド
    「サイコロジー・オブ・マネー」の著者の第二作目かと思って買ったら、違った。。。
    ”絶賛”だったのですね。

    読んでみて思たのは、私のように投資はそこそこ楽しめればいいのであれば、第1部だけで充分な気がします。
    趣味=投資というくらい、投資に資金をそれなりにかけられるのであれば、第2部まで読んでガッツ...続きを読む
  • JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則
    データを活用してインデックス一括投資を推奨する内容がメインだが都合のよい過去データを都合よく切り取っている感じは否めない。もちろんインデックス投資が万人受けする無難な投資方法であることに異論はないが、もう少し違った視点でデータ分析をしてほしかった。暴落時からのリカバリで年利を計算するアイデアは参考に...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    [第1章]
    [幸せな人生の条件とは]
    苦難こそが幸せで充実した人生を送る。
    がこの本の結論らしい。
    つまりだ。人間他の生物を淘汰し現状で唯一無二の最強種族として君臨できるおもある原因がそこにあるんだと自分は思う。
    進化することが幸せなのだ。そういうふうに頭がプログラミングされてるのだ。
    だから人間は...続きを読む
  • JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則
    投資に興味がある方は、大変わかりやすくて興味深く読める一冊だと思う。私は株や投資に興味がないので、最後の「時間」を大切にが一番腹に落ちた(笑)
    優しく軽く読めるので、どうぞm(__)m
  • JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則
    無駄遣いが進むと投資の本が読みたくなります。

    この本はどう投資するのか、リスクに対するのか、データをもとにわかりやすく説明されてます。

    が、投資界隈では当たり前の話が多いかったかも。

    具体的な話が多いので、
    DIE WITH ZERO やサイコロジーオブマネーみたく、お金と人生に踏み込んだ価値...続きを読む
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略
    「石の上にも3年」と言われるように、「あきらめずに最後まで頑張る」ことが美徳とされがちな社会において、あえて「やめる」ことの意義や重要性を主張する一冊。

    動物は元来、合理的に「あきらめる」ことで臨機応変に外部環境に対応しする能力を備えているが、人間社会では一般的に「我慢して続けること」が奨励され、...続きを読む
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか
    習慣化は条件反射からやめたいものまで多種多様。これを脳神経科学だけで説明できれば良いがそれも難儀。まだまだ実像には遠いのかもしれません。
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    あらためて、自分にはいい人間関係は無理だと思わされた。(長期的な人間関係が苦手)

    幸せの基準は他にもあるので、人間関係のみに照準を当てるのではなく他で頑張ろうと思った。
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略
    "やめる決断"と"始める決断"
    優先事項は何か「常に問う力」「見極める」判断力が大事だと思った。
    やり抜く力、忍耐力も大事。
    ただ、目的に沿わない、努力は限りある人生の中で勿体無い時間であると気付かされた。
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略
    仕事を辞めようか否か悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
    生存のみを重視する動物や鳥、虫たちとの比較から、人間がいかに『やめること』にネガティブな印象をもっているかピューリッツァ賞を取った著者が諭します。『やめること』は新たな人生の選択肢であり、希望でもある。でも満ち足りた夢の人生が用意されてい...続きを読む
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか
    すべての教育で重要なことは、神経系を敵ではなく味方にすること=習慣にする。
    赤色で書いた青い札=とまどうのは文字を読む習慣があるから。
    ドーパミンは快感よりも、動機付けの役割が大きい。
    過去の習慣は簡単によみがえる。道具を見ただけでも習慣がよみがえる。
    習慣的行動を止めるには、意志力ではなく誘惑をな...続きを読む
  • Google・YouTube・Twitterで働いた僕がまとめた ワークハック大全―――仕事がサクサク終わってラクになれる科学的メソッド
    身体と働き方と生産性の関連性を分かりやすくまとめてくれていた。

    睡眠時間は8時間、勤務時間は週40時間以内、通知OFFの時間(デジタル安息日)を作る、チームメンバーとランチをする、昼休みをしっかりとる、1人作業で集中する時間とオープンスペースでメンバーとの繋がりを感じながら作業する時間のバランスを...続きを読む
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
    「事実は存在しない。存在するのは解釈だけだ」とはニーチェの言葉であるが、人は物事を都合の良いように解釈する。この「動機ある推論」を「正確性による推論」すなわちメタ論理に修正するトレーニングが本書だ。事例を以って思考の癖を発見・認識し、メタ論理をするための思考法や鳥瞰的視点を提示する。本書のテーマは面...続きを読む
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
    マッピング思考とは、自分に都合の良い結論を導く姿勢(動機のある推論)に固執することなく、「これは本当か?」というレンズを通して結論を導く姿勢(正確性を追求する推論)をベースにする考え方の事である。マッピング思考に基づくと、安易な決断や判断をすることも防ぐことができる。1929年にチェスタトンという作...続きを読む
  • 成功者がしている100の習慣
    人生とはできごと1割それへの反応が9割

    許すことのメリット、憎しみのデメリット

    あなたが相手を覚えていれば、相手もあなたを覚えてくれるようになる
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか
    感想
    なぜ自分はダメなのか。責める必要はない。脳がそのようにできているから。習慣を変化させた人が特別。それを理解した上で人間を眺める。