児島修のレビュー一覧

  • 脳にいい食事大全―――1分でアタマがよくなる食事の全技術

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    アメリカの栄養コンサルタントが書いた本。脳に良い食材について書かれている。
    「シリコンバレーの」と同じように脳内の炎症に繋がる食材は何かなどの視点で書かれているところが多い。結構細かく書いています
    また「シリコンバレー〜」と同様に、この本も乳製品をあまり推奨していない。

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    2018年03月25日
  • やってのける

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    「目標を達成する能力は誰でも必ず伸ばすことができる」

    そのためには正しい目標と自分に適したアプローチが必要。

    自分には粘り強さと努力が足りてないんだと痛感。

    自分を知るってすごく辛い作業だけど兎にも角にもそこからスタートさせなきゃいけないんだな。

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    2018年01月21日
  • やってのける

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    明晰に分解、解説された行動原理。直感的に混同、誤解している点もあり参考になる。
    意識した上で要鍛錬。

    ・自制心は消耗する。鍛えられる。

    ◯具体的で難易度の高い目標設定をする。
    ・ベストを尽くす、は目標ではない

    ◯思考タイプ(動機付け)
    ・抽象的な「なぜ」→やる気が出る、遠い目標で好まれる
    ・具体的な「なに」→難しい行動ができる、近い目標で好まれる

    ◯次の一歩に着目すると先延ばしにしなくなる

    ◯長短比較:得られるメリットと乗り越えなければならない障壁を比較する

    ◯暗黙理論
    ・決定論者:現在の能力の証明に集中
    ・成長論者:失敗は愚かさの証明ではなく貴重な学びの場

    ◯無意識が目標達成に

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    2017年10月24日
  • やってのける

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    ネタバレ

    目標にはタイプがあり、それを達成するために、心理学的な観点からどのようにアプローチすればいいのかを説いている。
    ポジティブ思考になればなんでもできるみたいな科学的根拠がない自己啓発本などとは一線を画す良書。

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    2017年09月03日
  • やってのける

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    ☆自分の行動を自由に操る方法を覚え、スケジューリングに利用する。


    ◎頑張る!やポジティブに!みたいな抽象的なことでは、なく科学的に証明された方法をたくさん紹介している。
    条件型計画という、「もし、〜なら、〜する」というif-thenでまとめられる計画する方法がかなり使えそう。
    目標達成(やってのける)が出来きにさせる。
    ゴールの瞬間ではなく、ゴールに向かう細かなプロセスをイメージする方が効果的というのも、覚えておきたい。



    40p
    「なぜ」というしてんで捉えると、日々の小さな行動にも、意義を感じやすくなる。理由が明確になることで、小さな行動が大きな目標を達成するための一歩に変わる。

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    2017年02月21日
  • やってのける

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    仕事やダイエットなどの目標達成に向けて、挫折せずにどう取り組むか書かれた本であり、とても参考になった。

    部屋の片付けなど短時間で終わるものは、その完了後をイメージする「獲得型」で取り組む。
    ダイエットや禁煙は、しなければ自分の魅力や健康が損なわれる恐怖を想像する「防御型」で。
    辛い仕事や課題には、長い目で見て自分の成長を意識する「習得型」で。

    つまり達成したい目標の種類に合わせて取り組み型を変えれば、モチベーションを維持できるという内容。上記例では、取り組み型を入れ替えると挫折してしまう恐れがある。

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    2017年01月07日
  • やってのける

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    自分は完全に習得型の人間なんだけど、コツコツ努力しないところがやってのけられないところなんだろな。これからはコツコツやりますよ。

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    2016年09月30日
  • 自分を変える1つの習慣

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    大変参考になりました。と言っても目新しいことが書いてあるわけではないです。至ってシンプルなことです。
    「成功者とは、目標を達成するために、面倒くさいことや気が進まないことでも、我慢して実行できる人である」
    分かっているけれど、ついつい楽な方へ流されてしまう自分をいかに御していくか、なのですよね。頑張ろう!

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    2016年09月17日
  • やってのける

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    経験則的にいいんじゃないかと思っているやり方が、社会心理学の裏付けによって納得できる本。
    また間違ったやり方が分かった。
    ☆ベストを尽くせ、は明確な目標が定められないために、ベストとは程遠い結果しか生み出さない。
    ☆まず目標を決め、具体的に「いつ」「どこで」「どのように」その達成のために行動するかをはっきりと決める。
    それによって、状況や手掛かり、それに続く行動が脳の中で強く結びつく。
    ☆成功そのものをイメージするのではなく、「成功のためにステップ」をイメージすること。

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    2016年07月05日
  • 自分を変える1つの習慣

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    ネタバレ

    成功者とは、目標を達成するために面倒くさいことや気が進まないことでも、我慢して実行できるヒトである。

    困難なことを難しく行う方法、ではなく速やかに行う方法、が大事。
    階段を使うマインドセット=ちょっときついが正しいことを行う習慣、を身につける。
    引き寄せ、ではなく行動。

    人生には休みなどない。
    成功は借り物、でしかない。賃貸契約は毎日更新する必要がある。

    小さな犠牲を払う、先行投資する決意、思考を集中する、
    想造する言葉を使う、ここぞというときに努力する、信念=長期的視点の法則、何をなすべきかは知っている、あとは行動するだけ。

    問題は無視すれば悪化する。バッファローのように嵐に向かって

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    2024年08月19日
  • サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか

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    サッカーをデータで見る本。

    サッカーの魅力はひとえに何が起きるかわからない点にあると思います。他のスポーツもそうなんですが、サッカーにはその要素が強い気がする。

    この「気がする」部分をデータで説明してくれる本です。また、思い込みもデータで否定してくれます。

    サッカーがより理解できる本ですね。

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    2016年03月05日
  • サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか

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    サッカーが好きだ。なぜ好きなのか、少しわかった気がする。技術や戦略はもちろんだが、それだけじゃない。データを知ることで勝率を上げられることがわかったし根拠のない思い込みを持ち続けてきたことに気づかされた。人は見たいものしか見ないんだ。サッカーはボールを持っている時間よりも献身的に走っている時間の方が長い、サッカー以外のことにも当てはまることがたくさんあった。ガキがお世話になったサッカーコーチが「サッカーは子どもを大人にし、大人を子どもにしてくれる」と話していたことを思い出した。

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    2015年11月26日
  • 自分を変える1つの習慣

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    自分を変える一つの習慣とは、自分の目標のためには面倒なことや気が進まないことを我慢して実行すること。

    本書では、その習慣を「エレベータを使う」か「階段を使うか」に例えている。

    一回、階段を使っても、(例えばダイエット目的には)効果は微々たるものだったとしても、そういった小さいことを積み重ねる習慣が、将来的に大きな差となっていく。

    この習慣の土台には、達成したい自分なりの目標があるわけだが、この目標は時間をかけてじっくりと明確にしていくことが重要と説く。
    この手段として、自分が実現したいことや理想としたいことのイメージを表した写真や画像をコラージュする「ビジョンボード」をつくることが勧めら

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    2015年08月29日
  • 自分を変える1つの習慣

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    習慣というものに前々から強い関心を持っていたため読んでみました。
    自分を変えるというフレーズにも惹かれました。

    成功したいなら、行動するしかない。
    単純明快でした。
    その通りだが、行動ができないから困ってるんだと思っていましたが、
    その行動を起こすということにスポットを当てて、詳しく書かれていました。

    成功のための行動と言っても、大層なことでなく、
    駅でエレベーターではなく、階段を使うというような、
    日常の小さな選択の連続の中で、自分の将来のためになる選択を積み重ねる大切さが述べられています。
    このような考えを、著者は「階段のマインドセット(ちょっとキツいが正しい行動をとる思考)」

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    2015年08月22日
  • サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか

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    面白かったです。

    1つだけ、この著者に違和感があります。偶然や運による得点が半分くらいあるってのは、とても違和感ありますね。
    ポストに当たる、相手に当たる等は、ある程度必然的なケースもあると思うんですよね。そこは今後のデータ解析でわかる気もしますが。

    分厚い本にありがちな、例えが長い部分は、読み飛ばしました(^_^;)

    まあ、数字や分析も重要ですが、希少な得点におけるスタジアムでの興奮に勝るものはないですよね。

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    2015年05月03日
  • やってのける

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    科学的、客観的に「やる気」について事例をひいて説明してくれるスタンスが心地いい。

    自己啓発書みたいなタイトルだけどそこは雲泥の差がある。意志や精神力を日々刻々と増減したり、ほかのモノで一時的に代替可能な量的なものとして考えてるのも面白いところ。

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    2015年02月22日
  • やってのける

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    人生の成功とは何か?というと大層だが、
    何か大切な目標があり、それを達成している、
    というのが一つの条件だろう。

    大きな目標を達成している人は、才能があり、人並み外れた努力をしている。普通の人にはできない。

    そんな風に思っていないだろうか。

    この本の著者は、そうではない、と考えている。
    社会心理学などのさまざまな研究から、目標の立て方、環境づくりを工夫することで、目標の達成の可能性を高めることが可能である、と説く。そしてそのコツを惜しげもなく披露して、より多くの人が目標を達成し、豊かな人生を歩んでほしい、そう考えている。

    例えば、
    長期的な目標と短期的な目標、どちらがよいか?
    自分の成

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    2015年01月08日
  • やってのける

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    『この10~20年の間に目標達成に関する社会心理学的研究は目覚ましく進歩を遂げ、その学術的研究の成果を分かり易く一般に開放し、読者に役立つ情報を提供すること』が本書の目的とのことで、実際に当該スタンスに基づいた内容はとても参考になった。
    自身の目標設定の仕方に迷った際には第6章を、同僚や部下への動機付けの参考にしたい場合には第7章と13章を再読したい。

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    2015年01月04日
  • サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか

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    データの解析・分析によって、サッカーの常識というか通説を切り崩してみよう、という話。
    とりあえず、テレビ解説でのボールポゼッション率の高さ=優勢に試合を進めている、ということが間違いということぐらいは、この本読めばわかるはず。読まなくても、単純に観戦歴が増えて効けば感覚としてわかるのですが。
    おもしろいのは、その観戦歴で培ってきた感覚・経験を覆すためのデータが、提示されていることです。

    時代の趨勢的に、データ化が進むのは間違いないとは思うし、それによって新たな戦術やジャイアントキリングが増えてくるのは、楽しみなこと。
    ただ、それ以上に楽しみなのは、データを覆すような選手の登場です。99%解析

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    2014年11月01日
  • 自転車生活でいこう! 自転車が人生を変える50の理由

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    ネタバレ

    自転車の好きな人がたくさん、いろんなメッセージをくれた。
    なんだか、高い自転車とか、イイ自転車じゃなくても
    全然、いいじゃない!と思えた。(安全なら)

    自転車に乗って、走って、楽しい、
    それだけですごく幸せな人がいっぱい。

    トロントのポストアンドリング、日本にも欲しいな。

    左端のパラパラ漫画が可愛かった~♪

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    2012年07月07日