児島修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
パーソナリティ心理学の入門的な書籍らしい。元来、内向的なハーバード大学教授が、役割のために外向的になれる、ただし心理的負荷が掛かり、ストレスが生まれている可能性があること、自分のパーソナリティに合わせた回復のための場所・時間を取る必要性など、実践的で新鮮な視点が解説されている。
パーソナリティ・プロジェクトと呼ぶ、人生において達成したいもの、その中のコア・プロジェクトを上手く進めるにはどうしたら良いか。メタファーを利用する、プロジェクトのリフレーミング、演技エクササイズなど興味深い取り組み方法が紹介されている。
演技エクササイズは骨が折れそうだが、自分を変革するのに劇的に効きそうだ。再読したり -
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Posted by ブクログ
ネタバレパーソナリティ心理学の本
パーソナルプロジェクトも呼ばれる、自分にとって大切な行動のためなら、人は普段のパーソナリティの枠を超えた自分になれるという「自由特性理論」
外向型の自分ではあるが、内向的な自分もある理由が分かった気がする
今まで、どの自分が自分なのかと思っていた部分もあったが、どちらの自分も自分なのだと思えた
また、
セルフモニタリング・スコアが高い人の行動は、人からどう見られているのかを気にし、状況に合わせて振る舞う。セルフモニタリング・スコアが低い人の行動は、人からどう見られているかを気にしないのめ、状況ではなく自分の価値観に従う
これにもとても納得した。
自分はセル -
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Posted by ブクログ
面白い。ホルモンによってここまで感情や状態が左右されるとは。非常に学び深かった。
生理による気分の浮き沈みは、女性ホルモン、すなわちエストロゲンの増減によるところが大きいのだそう。そこで、そのエストロゲン分泌量にあわせ月経周期を3フェーズに分割する。月経終了後から5日間が最も重要な期間で、女性はここの期間にパートナーからのしっかりとした愛情を受けることができれば、残りの2フェーズも心の浮き沈みが激しくなりにくく、安定しやすい。逆に、この5日間にパートナーに蔑ろにされたり粗雑に扱われたりすると、残りの2フェーズ(28日周期とすると残り23日間)は、心が安定せず攻撃的になったり、不安に駆られやす -
Posted by ブクログ
ネタバレ簡潔ではあるが、難しい
基本的には簡潔で読みやすく分かりやすくて大方参考にしようと思った。
しかし、成功者がしている100の習慣全てを取り入れようとは思わなかった。
中には私の信念と違う事も書いてあったので今は私の信念を貫いてどんな結果になるか試してみようと思う。
作者があとがきで、常に犠牲を払う準備をしているかどうかという内容があったが、訳者は家族やパートナー健康、経済的な事を含めた人生が真の成功と書いてありよく分からなかった。混乱した。
この内容全てを鵜呑みにするのは直感的に違うと思うのでしないが、参考にはしようと思う。
なんでも8割できたら丁度いいと思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレ類書に書かれているのと同じことも書かれているが、改めて必要なことだと思った。
9 十分な休養を取っている
11 一生学び続けている
17 コントロールできるものに集中している
20 たいせつなことに集中している
52 良質の睡眠をとっている
54 シンプルに生きている
55 今、実行する
成功する人はすべきことを今日実行し、成功しない人は明日に先送りする
56 モノより経験を優先させている
57 目標を書き出している
ただし、ただ「夢」を書き出して、それを「目標」と呼ぶだけでは十分ではありません。目標はできるだけ詳しく、明確に設定しなければなりません。そうすることで次のようなメ -
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