児島修のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
幸せな人生に必要なのは良い人間関係であるということについて書いた本
ハーバード大学で行われた、80年間以上に渡って数千人にインタビューをし続けるという実証実験から得られた結論であり、その実験の内容を中心に記載されている。
その人の人生の歩みとインタビューの内容を照らし合わせて、なぜ良い人間関係が幸せをもたらすのか、良い人間関係を築くにはどうした良いか説明している。
お金やキャリアだけで人生の幸せは決まらないというのはなんとなく考えとしてはあったが、人間関係が最も大切ということが、この本を読んで納得できた。
内容は素晴らしいが、もう少しコンパクトにまとめて欲しかった。この本で主張したい内容から -
Posted by ブクログ
当人の需要にもよるけど、
へたな自己啓発本読むくらいならこっち読んでおいた方が有益な気がする。
「一生お金に困らない」
などという 胡散臭く銭ゲバしいタイトルに気が引けるかもしれないけれど、そこは洋書タイトル。直接的な表現なんだな、くらいの解釈で。
すべて読まなくても、読み始めれば 中身の印象は全然違うものだと気付くと思う。
本書は著者が金融の世界に身を置いていることから「お金との向き合い方」を主題としているが、
経済世界における人間心理を簡易に説明していたり、
経済世界を主軸に人や環境について視野をのばす話の展開があって、
それらは「お金」にとどまらず、
生きるうえでの心構えに通ずる -
Posted by ブクログ
自分の投資方針が間違っていないのかを知りたく本書を手に取った。
富を築くためになりより重要なのはjust keep buyingというシンプルな方法で投資をすることだと著者は語る。
この投資手法を裏付けるための過去データがふんだんに使われており、腹落ちしやすい内容となっている。
個人的にはFIREにも興味があるが、FIREするということは「自分はもはや世の中にとって重要な存在ではないと受け入れること」という一節は考えさせられた。
まだ私自身も投資初心者のため分からないことが多いが、まだ始めてない人も初心者も経験者も今後のお金の向き合い方について考える参考になる良書だった。(2025.10.5) -
ネタバレ 購入済み
人生の価値は経験
この本は,一つの仮定から始まる。作者は人生は有限であり,一番人生で価値のあるものは喜びの経験であると考えている。もちろんこれを皆が賛成してくれるとは思っていないようだが,もし,この考えに賛成してもらえるのであれば,どうやって喜びの経験を最大化するのか,という話になる。
この喜びを最大化するために必要なパラメータとして,お金,健康,時間,がある。お金と健康は喜びの経験の基礎となり,時間はどんな経験をするかに関係する。たとえば,趣味の時間かもしれないし,子どもと過ごす時間,パートナーとの時間などがある。
また,多くの人はお金の最大化のみに心が奪われていて,人生をお金のために使ったあげく,健康を -
Posted by ブクログ
とても、読みやすい行動経済学の本でした。
必ずしも、合理的な行動をする訳ではなく、何でと言う行動をすることがある。
読んでいて思ったのが、未来の利益よりも目の前の利益が大切。人の脳はマルチタスクに向いていないということがよく分かりました。
家電量販店だと、現金値引きかポイント還元かといった具合?
必ずしも、全ての考え方が合っている訳ではないけど、興味深く読めました。
以下は、途中まで書き留めていた本書の気になる箇所
トイレの小便器の蝿のマーク(ハウスフライ効果)
ナッジは、「望ましい行動を簡単に、楽しく、自然に促す環境の小さな変化」
認知バイアスは、人間の先入観や偏見といった勘違い
「あ -