児島修のレビュー一覧

  • 自分を変える1つの習慣
    成功者とは、目標を達成するために面倒くさいことや気が進まないことでも、我慢して実行できるヒトである。

    困難なことを難しく行う方法、ではなく速やかに行う方法、が大事。
    階段を使うマインドセット=ちょっときついが正しいことを行う習慣、を身につける。
    引き寄せ、ではなく行動。

    人生には休みなどない。
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  • サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか
    サッカーをデータで見る本。

    サッカーの魅力はひとえに何が起きるかわからない点にあると思います。他のスポーツもそうなんですが、サッカーにはその要素が強い気がする。

    この「気がする」部分をデータで説明してくれる本です。また、思い込みもデータで否定してくれます。

    サッカーがより理解できる本ですね。
  • サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか
    サッカーが好きだ。なぜ好きなのか、少しわかった気がする。技術や戦略はもちろんだが、それだけじゃない。データを知ることで勝率を上げられることがわかったし根拠のない思い込みを持ち続けてきたことに気づかされた。人は見たいものしか見ないんだ。サッカーはボールを持っている時間よりも献身的に走っている時間の方が...続きを読む
  • 自分を変える1つの習慣
    自分を変える一つの習慣とは、自分の目標のためには面倒なことや気が進まないことを我慢して実行すること。

    本書では、その習慣を「エレベータを使う」か「階段を使うか」に例えている。

    一回、階段を使っても、(例えばダイエット目的には)効果は微々たるものだったとしても、そういった小さいことを積み重ねる習慣...続きを読む
  • 自分を変える1つの習慣
    習慣というものに前々から強い関心を持っていたため読んでみました。
    自分を変えるというフレーズにも惹かれました。

    成功したいなら、行動するしかない。
    単純明快でした。
    その通りだが、行動ができないから困ってるんだと思っていましたが、
    その行動を起こすということにスポットを当てて、詳しく書かれて...続きを読む
  • サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか
    面白かったです。

    1つだけ、この著者に違和感があります。偶然や運による得点が半分くらいあるってのは、とても違和感ありますね。
    ポストに当たる、相手に当たる等は、ある程度必然的なケースもあると思うんですよね。そこは今後のデータ解析でわかる気もしますが。

    分厚い本にありがちな、例えが長い部分は、読み...続きを読む
  • やってのける
    科学的、客観的に「やる気」について事例をひいて説明してくれるスタンスが心地いい。

    自己啓発書みたいなタイトルだけどそこは雲泥の差がある。意志や精神力を日々刻々と増減したり、ほかのモノで一時的に代替可能な量的なものとして考えてるのも面白いところ。
  • やってのける
    人生の成功とは何か?というと大層だが、
    何か大切な目標があり、それを達成している、
    というのが一つの条件だろう。

    大きな目標を達成している人は、才能があり、人並み外れた努力をしている。普通の人にはできない。

    そんな風に思っていないだろうか。

    この本の著者は、そうではない、と考えている。
    社会心...続きを読む
  • やってのける
    『この10~20年の間に目標達成に関する社会心理学的研究は目覚ましく進歩を遂げ、その学術的研究の成果を分かり易く一般に開放し、読者に役立つ情報を提供すること』が本書の目的とのことで、実際に当該スタンスに基づいた内容はとても参考になった。
    自身の目標設定の仕方に迷った際には第6章を、同僚や部下への動機...続きを読む
  • やってのける
    目標達成についての本
    「何をすべきか」は他の自己啓発本と変わらないが、
    「何故そうすべき」が科学的に著述されているため、
    役に立つかどうかを無視しても知的好奇心を満たしてくれる。良い本。
  • サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか
    データの解析・分析によって、サッカーの常識というか通説を切り崩してみよう、という話。
    とりあえず、テレビ解説でのボールポゼッション率の高さ=優勢に試合を進めている、ということが間違いということぐらいは、この本読めばわかるはず。読まなくても、単純に観戦歴が増えて効けば感覚としてわかるのですが。
    おもし...続きを読む
  • 自転車生活でいこう! 自転車が人生を変える50の理由
    自転車の好きな人がたくさん、いろんなメッセージをくれた。
    なんだか、高い自転車とか、イイ自転車じゃなくても
    全然、いいじゃない!と思えた。(安全なら)

    自転車に乗って、走って、楽しい、
    それだけですごく幸せな人がいっぱい。

    トロントのポストアンドリング、日本にも欲しいな。

    左端のパラパラ漫画が...続きを読む
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    2024/06/08(土)
    ゼロで死ぬ。確かに将来のことを考えすぎて今の体験を逃してる感はあったので、良い発想だと思った。(車買った)
    ただ、本の内容としては、同じこと何回も言ってるように感じて後半読む気失せた。
  • 全員“カモ”―「ズルい人」がはびこるこの世界で、まっとうな思考を身につける方法
    認知心理学。バイアスやヒューリスティックなミスから、騙されることへの警告。

    わかりやすくて読みやすかった。具体的な事例を紹介する本ではなかったが、外国人研究者にありがちな、変に散文的で日常的な導入は少なかったし、簡潔。

    いくつかのキーワードに沿って、説明してくれていて、読ませ方にも工夫が見られる...続きを読む
  • グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない
    幸せはどうしてもお金と比例してしまうと思ってましたが、これを読んで人との繋がりが如何に大事かを知ることができました。
    精神的な安心は痛みも軽減するのは、腑に落ちました。
    また、自分は1人でも大丈夫だと思ってましたが、それは本当は周りに支えられてて、満たされてるからなんだなと気付かされました。
    これか...続きを読む
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    人生は経験の合計

    知り合いからおおまかな内容を聞いており、死ぬまでに金を使い切れ、と大胆に生きる方法かと思っていた。
    しかし、実際読んでみると合理的に人生を生きる方法で驚いた。

    なんにせよ、終わりを意識して生きるのが、後悔をしないために重要なんだなと思った。



    以下メモ

    経験をポイント化、...続きを読む
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか
    「最新の論文によると」という情報の危うさを気づかせてくれる。
    風雪に耐えて本当に価値があると認められるまで「最新」の情報には嘘が混じりうることを肝に銘じて吟味したい。
  • DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
    お金を稼いだ時間を無駄にせず、ゼロにして死んだ方が良いということ
    高齢になってお金を使うのと若いうちにお金を使うのでは価値が全く違う

    キリギリスはもう少し節約すべきでありアリは、もう少し今を楽しむべき
    ファイナルカウントダウン
    →自分の推定死亡日までの日数をカウンドダウンするアプリ
    働きすぎは後悔...続きを読む
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略
    失敗し諦めてしまうからこそ、他人に共感でき理解できると説く本。
    頑張り通すのは良くて、諦めるのは悪だとする考えは作られたもの。
  • 一人になりたい男、話を聞いてほしい女
    男性へのNG行動として、おせっかいなアドバイス、バドな心配。これらは、信頼の薄さを意味する。
    OK行動は、認める、小さなお願いをして頼る、褒めることで、自尊心を上げてあげる。
    男女平等であっても、男性的女性的な本質は変わらない。
    その特性を利用することで、コミュニケーションを円滑に図るべきだと思った...続きを読む