児島修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
理論と実践が入り混じった印象。大きく3部構成で各部に項目が立てられてTo Doに当たる部分はわかりやすく明示されている。が、洋書特有の長い導入が引っかかって正直読みづらさは感じた。
しかし、学ぶこと・試したいことは非常に多い1冊なので、仕事を楽しく出来ていない多くの人には、腰を据えて読むことを薦めたい一冊。
仕事を通じて幸福感などを感じるにはどうしたらいいのか、どういった時にそのような感覚を覚えるのか整理がついていなかった。
本書にはその疑問に対する答えがはっきり書いてあった。"人が仕事に満足感を覚えるのは、「進捗を実感している時」"、"職場で幸福感と充実感を高めるための方法が「大切な仕事をしていると実感すること」"わかりやすく実践しやすい印象的なフレーズであった。
このことを知った今、何にも阻害されずに集中してタスクを進める環境を整えることをやってみたい。"会話と孤独は生産的な仕事にとっての重要な光と影"とも書かれていたように、取り組み方で生産性も幸福感も得られることを実行していきたい。 -
Posted by ブクログ
ありのままの自分で人がついてくる リーダーの習慣
著:ナイジェル・カンバーランド
訳: 児島 修
「常に賢明であれ。リーダーは、日々の選択、思考、行動の積み重ねによってつくられていくのだから」
自分自身を見つめ、自己成長のための努力を欠かさないリーダーこそが、これからの時代を担う真のリーダーシップを身につけられる。自己を磨き、ありのままの自分で誠実に接することで、初めて部下はついてきてくれる。
本書は、それを実現する100個の有益なアドバイスが、具体的な実践方法と合わせて記されている。
リーダーシップの原書にあるような基本的なリーダー論を根底としてしっかりと網羅した中で、不確実な現代とこれからの未来に合わせた新しいリーダー論が見事に融合されており、過去から学び、未来に活かすような学びが展開されている。
100に及び知識の中で、人によれば、優先順位的には高いとは言えない項目もあるかもしれないが、自分にとっては全てが目から鱗が落ちるほどの大切なことであった。それは違うというものはなく、すべてがリンクしてかみ合っており、ひとつひとつと向き合い大切に積み上げていくことで、自分にあったリーダー論に辿り着けるのかもしれない。
愚直に行動するための指針として活用したい。 -
Posted by ブクログ
【ポイント】
☆なぜ頼み事をするのは難しいのか?
・人は頼み事が成功する確率を実際よりもはるかに低く見積もっている。
・頼み事をされた側は断るのにかなりのプレッシャーを要する。
・同じ人からの頼み事を断った人は2度目にはイエスという確立が高まる。
・嫌な印象を抱いている人の頼みに応じることで、その相手への嫌な印象が薄れ、大きな頼み事に応じると、その相手が良い人のように思える効果が生じる。
・誰かを助けることで気分が良くなり、人生に対する満足度があがる
☆良い頼み方、ダメな頼み方
・鍵は自律性。相手はコントロールされていると感じた瞬間相手を助けようとするモチベは下がる。
・頼む時は誰に向けてのメッセージかを強調する。
不特定多数への依頼は責任の分散の状況が生まれうまくかない。
・助けることへのメリットを殊更に強調しない。特に利己的なメリットと利他的なメリットな明示は避ける。
・頼み事を些細なことだと小さく見せかけるのも良くない。
・借りがあると思わせてはならない。
☆人を動かす三つの力
・仲間意識
一緒にという言葉を使う。
共通の目標を持つ
共通の敵を意識する。(状況によって使用しない)
・自尊心
これはあなたにしかできないという旨を強調する。
感謝の言葉を忘れない。(自尊心と関係ある??)
〜しなさい。より〜ような人間になりなさい。のほうご自尊心が高まる。
・有効性
助けてもらった場合は必ずフィードバックする。
相手に好きな方法を選ばせる。
・人間は自分と同じ集団に属する仲間だとみなしている人から頼み事をされたり、助けることで自尊心が高まると思ったり、助けたことで良い結果が生じると実感できる時に誰かを助けようとする。
・相手の自尊心や自律性を損なわないのが重要
【感想】
各章の終わりにまとめがあるので飛ばし読みでいいかもしれません。
個人的に一番重要だと考えたのは第三部になります。
最終盤の役者あとがきは内容がよくまとめられているため一読をおすすめします。