児島修のレビュー一覧

  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
    「マッピング思考」は、松下幸之助の「素直な心」に近く、囚われない心と理解。
    思考法の本を期待していたのだが、主観に囚われすぎないための心構えの本という感じ。悪くはないけど、期待していたものとは違った。
  • 人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学
    人に頼み事をするのが苦手なので手に取った。
    なぜ頼み事が難しいのか、良い頼み方・悪い頼み方、人を動かす力の3部に分かれていて読みやすい。知ってることも多かったが、面白かった。

    ◎メモ
    自分が思っている以上に人は誰かを助けたいと考えている。
    助けることは気分を高める。
    コントロールされていると思わせ...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    外向型と内向型かとか、ところどころでセルフモニタリングする場面があって、心理テストみたいで楽しかったです。でもこういう心理テスト見るといつも思うんですけど、「自分は几帳面である。YES or NO?」みたいな質問ってナンセンスじゃないです?ここで答えられる人は自分の性格把握しているんだろうし、自分で...続きを読む
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
    最近の書籍に多い、思考法やバイアスを回避するための考え方を学ぶための書籍に感じました。

    ただ、マッピング思考というタイトルの通り、日常的な自分の思考・モノの見方を俯瞰的に見て全体マップを捉えるための考え方や、そうならない要因などを知ることができ、現代人に不足しているメタ認知能力を意識的に高めるため...続きを読む
  • 成功者がしている100の習慣
    この本で言う成功者の基準が曖昧なため、どのレベルの成功者はどんな常識を持っているのか、どんな習慣でいるのかというのはあまり分からない。そして100という数字ありきで自然に感じられない項目だな、という点もありました。
    ただし、初めてこういう本に触れる方には新鮮で自然に受け入れられるのかなとも思います。
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
    「マッピング思考」=俯瞰的にとらえようとする考え方
    自分の内面に向き合って行動したとき、何が起きているか、成功から何を学べるか?

    1.自己都合で世界を見ない
    2.物事をクリアに見る具体的手法の実践
    3.前向きな心の安定

    動機のある推論=自分の考えを脅かす敵をつぶしていく兵士 ⇒「守りの思考」
    ...続きを読む
  • SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿
    各章で低身長の人の遺伝子や沖縄や修道士の食習慣などを例にデータを示しながら科学的な食生活を説明して、最後の章に具体的な食習慣をどうすればいいかとまとめる、という構成。
    沖縄や修道士の例などは興味深かったけど、結局この知識をどう生活に落とし込めばいいのかは分かりづらかった。サーモンを食べる頻度を増やし...続きを読む
  • 幸せな自信の育て方―――フランスの高校生が熱狂する「自分を好きになる」授業
    「極める」(プロになるには)1万時間の法則(心理学者アンダース・エリクソン)はまさに「自信をつける行動、決断」となる。現実7年(1日7時間x200日x7年)勤めた仕事はプロ級とも言え、「自信」を持った行動、意見、発信ができると言うことにつながる。「石の上にも3年」も然り自信を持つことは「身体的行動+...続きを読む
  • 脳にいい食事大全―――1分でアタマがよくなる食事の全技術
    果物も糖分が多いからダメ、とする本もあるが、その点についてはOKらしく、多めに取ることを推奨している。グルタミン酸ナトリウムがNGだったり、甘味料の代替として砂糖の何倍の甘みがあるステビアを使おうだったり(薄味にしようとかではなく)、アメリカ人と日本人の食習慣や味覚の差も感じつつ読んだ。
    牛乳NGな...続きを読む
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
    開始:2022/10/9
    終了:2022/10/27

    感想
    自分がバイアスを持っていることに気がつく一歩。具体策は自分で考えるとして、そもそも自分の考えが偏っていることに思いを馳せる。
  • ハーバードの心理学講義
    学歴を聞かれる場面で、私は大学で心理学を学んだと言うと、どこか馬鹿にされているような感覚になることがある。それは、心理学で述べられていることは、生きてるうちにどこか知っていたり、そりゃそうだという内容も多いからだと思う。心理学の本を読む時は、心理学でどんなこと学んだ?と聞かれた時のために、ネタを覚え...続きを読む
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
    システム思考的な話かな、と思って読みましたが、どちらかと言うと認知バイアスの話が主で「知ってるつもり 無知の科学」に近い。あれの内容を軽くして、読みやすくした感じかな。

    サクッとテンポ良く読めて実践的なので、悪い本ではないですが、「無知の科学」を読んでいれば読まなくて良いかも。
  • SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿
    ・自分でやってみようと思うところ

    ・乳製品を控える
    ・肉を控える
    ・間欠的食餌でオートファジーを活性かさせる
    ・タンパク質は糖質と同じくらいインスリンが分泌される
    ・午後七時までは夕飯を終え、16時間の断食をする。コーヒーを飲む
  • 一人になりたい男、話を聞いてほしい女
    どちらかと言うと、ベストパートナーになるためにが独身向け、この本が既婚者向けのような気がした。ホルモンの話が詳しく書かれてるが、知りたいのはそういうことではない。ベストパートナーになるためにの時よりも社会人進出する女性が増えたので最新版は内容がパワーアップしているが、わたしは前作の方が好きだ。
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」
    マッピング思考という題名と内容が合っていないと思われた。悪いということではなく。
    内容はバイアスを認めそれを排除した判断、思考をが大切というもの。

    正しく間違えよう!=自分を責めない、他人のせいにしない

    自己都合で物事を見ないように。=
    判断力を低下させているのは知識ではなく態度。
    自分の行動や...続きを読む
  • 人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学
    まとめ

    人に頼みごとをすることは、相手にとって面倒なことだろうと想像しがちだが、人間の生存本能として、仲間と助け合うことを重要とする性質が組み込まれているため、頼み事は相手に幸福感を与える機会にもなる。

    しかし、相手が受け取る意味や方法、行動などをコントロールするやり方では、相手の自主性や、助け...続きを読む
  • 一人になりたい男、話を聞いてほしい女
    男性は女性の話を聞くだけで、HEROになれる。
    聞くだけ、、、
    聞き方が重要だ。
    持論はいらない
    相槌と雰囲気と思う気持ち。

    女性は男性の1人の時間を大事にする。
    1人の時間を追いかけない。
  • 人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学
    人に頼む時に重要なポイント
    仲間意識
    仲間だという印象を与えた方が頼み事を受け入れてもらいやすい。

    自尊心
    相手の自尊心を高められるような形で頼み事をすると、相手は助けたがる。

    有効性
    頼み事をするときは、それによって何を得ようとしているかを伝えるようにする。また、助けてくれたことの結果を知らせ...続きを読む
  • UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」
    今まで他の本でも言われていたことを体系的に「心に効く力」として7つのフレームワークにまとめた本です。
    行動の3つのタイプ別にどのフレームワークが効果的か書いてあり、また具体例が出ているのでわかりやすかったです。
    ただ個人的には新しいことを学んだ感じはなかったです。
    おすすめの読み方は、自分のどんな行...続きを読む
  • ハーバードの心理学講義
    パーソナリティ心理学入門編。二項対立では分けられない、大体においてグレーな人間の性格や特質。タマネギなのかアボガドなのか。本当の自分とは何か。性格は遺伝や環境に運命づけられてしまっているのか。よりよく健康に自分自身と在るためのヒントが詰まった一冊。