児島修のレビュー一覧

  • 人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学
    内容は◎。でも、実践は難しい部分もあるのでマイナス1。帯と表紙からは圧力を感じたが、本文に於いては謙虚で共感できる文体だった。
    あまり良くないのかもしれないが、著者自体がうまく頼みごとをできないこともあると言っているところが好き。
    技術の確立・実戦というよりも、心持ちに関する本。同著者の本はこれから...続きを読む
  • 心を整えるランニング
    未来でも過去でもなく、今この瞬間に集中すること
    ランニング前にテーマを決めること、それに対する考えをまとめておくこと
  • 人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学
    人に頼み事をする時の相手への期待値と実際の承諾率には差があるという事実。頼み事をうまくするテクニックというより、人がなぜ他人を助けたいのかについて、その心理構造を複数の観点で研究結果を交えながら説明してる良書でした!
  • SEVENS HEAVEN フィジー・セブンズの奇跡
    すごいなー。タフだなー。事実は小説より奇なり。全てを読み終えた後で冒頭の写真を眺めると、また違った気づきがあった。
  • SEVENS HEAVEN フィジー・セブンズの奇跡
    フィジーのセブンズラグビーチームのヘッドコーチを勤めたイギリス人が、その3年間の出来事をまとめたもの。
    イングランドチームのコーチとしての勤務と全く違う苦労があり、過酷な環境下フィジーに溶け込み、フィジーという国にとって初のオリンピックメダルそれも金メダル獲得に導くという偉業をもたらした感動物語。
    ...続きを読む
  • UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」
    いい行動を続けるための科学的に証明された7つの方法を示した本。7つの方法は以下の通り。
    1.目標を小さく刻む
    2.コミュニティ
    3.重要性を認識する
    4.簡単にする
    5.ニューロハックス
    6.夢中になる
    7.ルーチン化する

    この7つの方法を、自動行動、衝動行動、一般行動に合わせて使い分けて改善して...続きを読む
  • 人に頼む技術コロンビア大学の嫌な顔されずに人を動かす科学
    人にものを頼む時、頼まれた時の感情が論理的にわかりやすく紐解かれる。いくつか気をつけるべきポイントを押さえさえすれば、思い切ってどんどん頼んだ方がいいと思わされた。
  • やってのける
    自制心が筋肉みたいなものだという話,どこかで聞いたことがあると思ったら,『意志力の科学』でもそう言ってたのを思い出した.またこの手の本を買っていたことに改めて自分の意志力の弱さを感じてしまう.
    「なぜ」と「何」を考えることで,動き方が変わる.僕は「なぜ」にフォーカスを当てがちなので,「何」にも注目し...続きを読む
  • 一人になりたい男、話を聞いてほしい女
    著者がかつて出した話を、現代の状況に合わせてアップデートしたという本作。男性は火星人、女性は金星人という大前提は変わらないとしつつ、今の時代男性が女性化している、女性が男性化しているというのは確かに感じる。そのため読んでいて違和感を感じることは無かった(ホルモンはちょっと確認しないと)。
    彼女との今...続きを読む
  • やってのける
    【文章】
     とても読み易い
    【ハマり】
     ★★★・・
    【共感度】
     ★★★★・
    ・自らの意志で選んだ目標は、モチベーションと満足感を高める
     ・自ら進んで行っていた読書も、宿題として強制されるとモチベーションが下がってしまう
    ・ネガティブなフィードバックを与えるときは、具体的な問題点を伝えて、改善を...続きを読む
  • 脳にいい食事大全―――1分でアタマがよくなる食事の全技術
    アメリカの栄養コンサルタントが書いた本。脳に良い食材について書かれている。
    「シリコンバレーの」と同じように脳内の炎症に繋がる食材は何かなどの視点で書かれているところが多い。結構細かく書いています
    また「シリコンバレー〜」と同様に、この本も乳製品をあまり推奨していない。
  • やってのける
    「目標を達成する能力は誰でも必ず伸ばすことができる」

    そのためには正しい目標と自分に適したアプローチが必要。

    自分には粘り強さと努力が足りてないんだと痛感。

    自分を知るってすごく辛い作業だけど兎にも角にもそこからスタートさせなきゃいけないんだな。
  • やってのける
    明晰に分解、解説された行動原理。直感的に混同、誤解している点もあり参考になる。
    意識した上で要鍛錬。

    ・自制心は消耗する。鍛えられる。

    ◯具体的で難易度の高い目標設定をする。
    ・ベストを尽くす、は目標ではない

    ◯思考タイプ(動機付け)
    ・抽象的な「なぜ」→やる気が出る、遠い目標で好まれる
    ・具...続きを読む
  • やってのける
    目標にはタイプがあり、それを達成するために、心理学的な観点からどのようにアプローチすればいいのかを説いている。
    ポジティブ思考になればなんでもできるみたいな科学的根拠がない自己啓発本などとは一線を画す良書。
  • やってのける
    ☆自分の行動を自由に操る方法を覚え、スケジューリングに利用する。


    ◎頑張る!やポジティブに!みたいな抽象的なことでは、なく科学的に証明された方法をたくさん紹介している。
    条件型計画という、「もし、〜なら、〜する」というif-thenでまとめられる計画する方法がかなり使えそう。
    目標達成(やっての...続きを読む
  • やってのける
    仕事やダイエットなどの目標達成に向けて、挫折せずにどう取り組むか書かれた本であり、とても参考になった。

    部屋の片付けなど短時間で終わるものは、その完了後をイメージする「獲得型」で取り組む。
    ダイエットや禁煙は、しなければ自分の魅力や健康が損なわれる恐怖を想像する「防御型」で。
    辛い仕事や課題には、...続きを読む
  • やってのける
    自分は完全に習得型の人間なんだけど、コツコツ努力しないところがやってのけられないところなんだろな。これからはコツコツやりますよ。
  • 自分を変える1つの習慣
    大変参考になりました。と言っても目新しいことが書いてあるわけではないです。至ってシンプルなことです。
    「成功者とは、目標を達成するために、面倒くさいことや気が進まないことでも、我慢して実行できる人である」
    分かっているけれど、ついつい楽な方へ流されてしまう自分をいかに御していくか、なのですよね。頑張...続きを読む
  • やってのける
    経験則的にいいんじゃないかと思っているやり方が、社会心理学の裏付けによって納得できる本。
    また間違ったやり方が分かった。
    ☆ベストを尽くせ、は明確な目標が定められないために、ベストとは程遠い結果しか生み出さない。
    ☆まず目標を決め、具体的に「いつ」「どこで」「どのように」その達成のために行動するかを...続きを読む
  • 自分を変える1つの習慣
    成功者とは、目標を達成するために面倒くさいことや気が進まないことでも、我慢して実行できるヒトである。

    困難なことを難しく行う方法、ではなく速やかに行う方法、が大事。
    階段を使うマインドセット=ちょっときついが正しいことを行う習慣、を身につける。
    引き寄せ、ではなく行動。

    人生には休みなどない。
    ...続きを読む