児島修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
社会的負債を抱えない。
この本が伝えたいことはこれだと思う。
まず、お金の使い方は2つある。
【1つはより良い生活を送るための道具。】
【もう1つは他人との比較で自分のステータスを測るための物差しにする。】
どちらが良いかは人によるが、富裕層は前者だろう。人に見せびらかすことには終わりがない。(外発的で傲慢な誇り)
充実感を得るには自分自身で見つけ出す必要がある。
①ベンチマークは自分の外側ではなく、内側に置く。
②誰にアドバイスを求めるか、誰を尊敬するか、誰と付き合うかに注意する。
③見栄を張るより、自立にお金を使う。
④短期間で手にしたお金は、脆く、失いやすい。
⑤豊かになる最速の方法 -
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Posted by ブクログ
同著者による『サイコロジー・オブ・マネー』の実質的な続編。
前作ではお金の貯め方に関する新鮮な視点を多く与えてくれる本だったので、今回も期待して読んだ。今回は貯め方ではなく貯めたお金の使い方について書かれた本で、ある程度資産を作り上げた人向けの話という感じ。
前作にもあった「お金が貯まったからといって散財したら意味ないから質素に暮らせよ」という主張をベースに、素直に従いたくなる至極もっともな話が盛りだくさんでタメになる。
特に「幸せな人生を送るためにお金を貯めるのはいいことだけど、お金のことばっかり考えて生きていたら本末転倒だぞ」という部分は、お金に関する本を読むのが趣味みたいになってる -
Posted by ブクログ
【他人は他人で自分の満足にはならない】
ステータスのために使うお金は確かに身に覚えがあります。
人から見られる評価を気にして使うお金になります。
高級なバッグをもっていると人の目線が変わります。しかし、それは自分自身の満足よりも、全く知らない赤の他人の評価を気にし、それにお金を使っていることになります。
他人の評価を重視する人であれば、そのようなお金の使い方も理にかなっていると思います。ただ、その評価は一瞬で過ぎ去ってしまい長続きすることはありません。
この一瞬のための高額なお金を費やすことに、ためらいがない人はそれも人生ですが、お金が貯まることはないでしょう。
本当に自分が気に入ったもの -
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Posted by ブクログ
人生の教本レベル。凄く良い。評価が高いのも納得。
私、元々お金に強い執着はなく、貯め込みよりも使い切りタイプ。(人生楽しむことに全振りしてる&設計できてない)
この著書では「ゼロで死ね」と何度も言われるも、言われなくても多分ゼロだな(笑)と思いながら読んだ。
酔っ払った上司とかが、調子に乗って人生を語っているような内容にも捉えられたけど、言ってることは的を得ているし、腑に落ちる。
自身の年齢も人生の折り返しくらいにはいるので、それなりに刺さったし、ちゃんと後悔もしてる。でも、まだ大丈夫だと、この読書を通して自分に言い聞かせている。
若い人には特に読んでもらいたい。お金を経験や体験、自分 -
Posted by ブクログ
「今しかできない経験にお金を使うべき」という考え方が特に印象に残った。本の中で出てきた「人は小さな死を何度も迎える」という言葉を読んで、確かに大学生の頃しか長期で休みを取って旅行に行くことはできなかったなと思った。また、体力が衰えてオールで遊ぶことが難しくなったりと、年齢とともにできなくなることは確実に増えていく。だからこそ、今しかできないことを常に意識して、やりたいと思ったことはなるべく行動に移した方がいい。
「リスクは小さいがメリットが大きいことに挑戦するべき」という言葉。若いうちは、たとえ失敗してもやり直せる可能性が高く、取り返しがつかなくなることは少ない。仕事においてもそれ以外の場面 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『DIE WITH ZERO』を読んで、「人生で一番大切なのは思い出だ!」という考え方が特に印象に残った。お金の使い方や時間の使い方を改めて考えるきっかけになった。今のうちにお金や時間を経験に使うという主張には共感できる部分が多く、なるほど!と思わされる場面がいくつもあった。
一方で、その考え方をすべて受け入れられたわけではなく、将来のことを考えると正直まだ自分の中で消化しきれていない部分もあるのが事実です。(それがダメなのかもしれないが…)それでも、この本をきっかけに「いつか」ではなく、できることからすぐに行動に移していこうと思えた。すぐに答えが出なくても、これからの人生の中で考え続けてい -