児島修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
201402/
「ベストを尽くせ」よりはるかに有効なのが、「具体的で難易度が高い目標」の設定です。/
遠い将来について考えるとき、わたしたちは現実的な考えよりも、メリットを優先させる理想主義者の視点に立ちます。近い将来について考えるときは、ビジネスライクな現実主義者の視点に立ちます。遠い将来については探検家のように夢と野心を抱く人も、近い将来の話になると会計士のように現実的に考えるのです。つまり、予定を決めるときは、近い将来か遠い将来のどちらについて考えているかを自覚し、それが自らの思考にどう影響しているかを考慮すると、よい判断がしやすくなります。/
ラクに目標を達成できると考えると、私 -
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この本はインドで成功した企業「ウィプロ」を取材した本です。
インドの3大IT企業は、「タタ・コンサルティング」「インフォシス」
「ウィプロ」です。その中でも「ウィプロ」は倒産寸前の食用油会社から、
巨大IT企業へ転身を果たしたという点が他の企業と違います。
アメリカのアウトソース先として、品質やサービスを重視して成長してきた企業
です。人海戦術的な側面はありますが、個人の評価制度などがきちんとしている
ので、働く人のモチベーションは非常に高いようです。
特に社内での人材の流動化が進んでいて、タスクやプロジェクトに対して個人が
応募して遂行していく仕組みができています。自分が暇になってきたら -
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Posted by ブクログ
この本から学んだこと
1 金やモノのために、自分が失っているもの
人が何かをするために費やすエネルギーのことを、「ライフエネルギー」という。
仕事で得た金は、それを稼ぐために費やしたライフエネルギーの量を表している。
仕事はライフエネルギーを奪い、代わりにお札という紙切れに変えているだけ。
2 健康の改善は、人生を大改善する
年齢を問わず、健康ほど、経験を楽しむ能力に影響するものはない。
健康は、金よりもはるかに価値が高い。
どれだけ金があっても、健康でなければ、その金を使うこともできない。
3 中年期には、金で時間を買う
時間は金よりもはるかに希少で有限。
時間をつくるため -
Posted by ブクログ
ありそうで、なかった考え方だと思いました。
老後のために必死でお金を貯めても、実際老人になってどこまで楽しめるか、疑問でしたし、死んだ時に必死で貯めたお金がそのままあるのも勿体無い。
そう思っていても、「本当に貯金をしなくていいのか?」という漠然とした不安がありました。
本書は、そんな不安をしっかり和らげる論調でした。お金を使って人生をどれだけ豊かにするか、その為に、老後にだけ目を向けて貯めるだけでいいのか?
日本の社会と置き換えると、すべての項目で当てはまるわけではありません。ただ、お金との関わりについて改めて考えるきっかけになる本です。 -
Posted by ブクログ
書名:THE WEALTH LADDER 富の階段-資産レベルが上がり続けるシンプルな戦略-
著者:ニック・マジューリ
発行:2025年11月11日 第1刷発行
2025年12月15日 第3刷発行
この本は個人の富(経済的な意味での資産)を、その金額に基づいてランク分け(レベル1→6)し、各段階を登るために必要な戦略とその背景を説明している。
富の階段を登り続けるために、各資産レベルで集中するべき戦略があるのはそのためだ。「レベル1」は生き延びること、「レベル2」は教育を受けスキルを磨くこと、「レベル3」は投資をすること、「レベル4」は起業すること、「レベル5」は事業を拡大すること、 -
Posted by ブクログ
米国の経済学者が、資産運用について書いた本。投資の手段を幅広く述べ、学者として奨める投資方法を説明している。私は絶対的投資方法としてバートン・マルキールの言うインデックス投信が第一義であると考えるが、本著者は違う意見を述べている。参考になった。冒頭の資本主義に関する考え方は、極めて重要であると思う。
「資本主義は人類史上、最も生産的な経済システムだ。同時に、これは強欲な獣のようなシステムでもある。資本主義は改革者より既得権益者を、貧しい者より富める者を、労働より資本を優遇し、喜びや苦しみを公平な方法で分配する。だからこそ私たち現代人には、資本主義と投資を理解し、うまく付き合っていくことが求め -