児島修のレビュー一覧
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マクゴニガルの本と分類としては一緒で、科学的根拠に基づいた実践可能な内容となっているが、本書は(副題にもあるように)どちらかというと意志力を使わずに実践できるような内容となっている気がする。人間の行動特性に対する分類の仕方は見事で、その中で全体として共通しているのがwhy型思考をベースとしている点である。これは(ジャンルが少し違うが)サイモン・シネックの論理と一緒であると感じた。
概して、自己啓発本は「自己啓発本に書いてある内容を実践して自分の生活を改善する」というメタな次元でまずは実行できるかどうかが鍵となる。当然ながら、どのようにやればいいかといえば、それはその自己啓発本に書かれた内容に基 -
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201402/
「ベストを尽くせ」よりはるかに有効なのが、「具体的で難易度が高い目標」の設定です。/
遠い将来について考えるとき、わたしたちは現実的な考えよりも、メリットを優先させる理想主義者の視点に立ちます。近い将来について考えるときは、ビジネスライクな現実主義者の視点に立ちます。遠い将来については探検家のように夢と野心を抱く人も、近い将来の話になると会計士のように現実的に考えるのです。つまり、予定を決めるときは、近い将来か遠い将来のどちらについて考えているかを自覚し、それが自らの思考にどう影響しているかを考慮すると、よい判断がしやすくなります。/
ラクに目標を達成できると考えると、私 -
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この本はインドで成功した企業「ウィプロ」を取材した本です。
インドの3大IT企業は、「タタ・コンサルティング」「インフォシス」
「ウィプロ」です。その中でも「ウィプロ」は倒産寸前の食用油会社から、
巨大IT企業へ転身を果たしたという点が他の企業と違います。
アメリカのアウトソース先として、品質やサービスを重視して成長してきた企業
です。人海戦術的な側面はありますが、個人の評価制度などがきちんとしている
ので、働く人のモチベーションは非常に高いようです。
特に社内での人材の流動化が進んでいて、タスクやプロジェクトに対して個人が
応募して遂行していく仕組みができています。自分が暇になってきたら -
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ざっくり言うと、お金を貯めることを目的にしてはいけないというお話。お金は幸せになるための手段であって目的ではないですからね。もちろん、自立という目的のためにお金を貯めるという手段を取るのは間違いではないですが。
個人的には本の話が一番刺さった。10分読んで面白くなかったら容赦なく続きは読まないというのは大事な考え方な気がする。人生で読める本の数は限られてますし、名作は溢れてますからね。あんまり合わなかった本を、「無理に最後まで読まないと」とすると読むこと自体が億劫になったりしますからね。自分にとっても全然いいことは無いですし。どんどん本を買うという意味では業界にとってもどんどんかって気に入っ -
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ずっと読みたかった本が読めた。
YouTubeなどでこの内容をある程度理解し、実践していたため、学びがそれほど多くはなかったが、いくつか面白い計算式があった。
どうしてもアメリカの例が多く、そこは少し残念だが仕方ない。
稼ぐ力においては節約には限界があり、結局稼ぐ力を伸ばすことが重要。
投資は人的資本を金融資本に置き換えるために重要。
老後の自分の写真を見ることで投資しやすくなる
資産が増えてもお金持ちと感じないことを知っておくことが大事。
自分の中で目標資産を考え、それで何が可能になるか言語化する必要がある。
FIは目指すがREはしなくていい。