作品一覧 2022/07/15更新 マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> ジュリア・ガレフの作品をすべて見る
ユーザーレビュー マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」 ジュリア・ガレフ / 児島修 自らの思考は、偏る。そんなときのヒント。アイデンティティを守るため、と言っていると、いつかは戦闘状態、タコツボ化。そういう視点なってませんか?それを打開するのがマッピング思考なんだろう。 Posted by ブクログ マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」 ジュリア・ガレフ / 児島修 分厚い! が、一日一章であれば全然読みやすかった。 自分の思考がいかにバイアスがかかっているか自覚し、それを払拭する方法を解説した本。 当書ではこれを「動機のある推論」と説明していた。 「動機のある推論」は居心地の良さもあれば一時的にやる気も出せる。 常にポジティブでいよう!!みたいなことが昨...続きを読む今よく聞かれるがそれも一つ。 だが、その思考をもつと、自分の考えに盲目的になり、本来気をつけねばならないリスクを軽視してしまうことに繋がってしまう。 物事を俯瞰して、地図を眺めるように客観視する様に見るには? この本ではいろんな内容が紹介されていたが、特段印象に残ったのは、思考実験の話。 ・ダブルスタンダードテスト ・部外者テスト ・同調テスト ・選択的懐疑主義テスト ・現状維持バイアステスト この五つを覚えておくだけでもかなり自分の考えに偏りがあるかに気づけるようになると思う。 他にも色々あるが、長すぎてほぼ忘れたので割愛。 Posted by ブクログ マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」 ジュリア・ガレフ / 児島修 アイデンティティを逆手にとって、自分の強い義務でなく奮い立たせる言葉で行動に移す。 マッピングがこれに当てはまるかわかりませんが、この書で学んだ1番の収穫です。 Posted by ブクログ マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」 ジュリア・ガレフ / 児島修 人間はどうしても、動機ある推論をして自分の考えにあった意見を探し、あっていない意見は否定する行動をとる生き物である。これを理解した上で、マッピング思考を行うことで、判断の精度確度を上げていくことが大事であると。自己都合で世界を見てはいけない。これを頭にしっかり叩き込んだうえて、今後の人生を送って思考...続きを読むをアッブデートし続けていきたい。 Posted by ブクログ マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」 ジュリア・ガレフ / 児島修 自分の考えがいかに「兵士の脳」(動機のある推論)に侵されているのかがよく分かった。 よく”抽象化して考える”、というものがあるが、いくら抽象化してもその大元である自分の思考が偏っていればさほど意味がない。そういう意味ではこの「マッピング思考」がとても重要だというのはよくわかった。 しかし、もはやアイ...続きを読むデンティティレベルで沁みついている観念もあるので、少しずつ解きほぐしていくしかないのであろうが、それに気づかされただけでも一読の価値があった。 Posted by ブクログ ジュリア・ガレフのレビューをもっと見る