あらすじ
★全世界200万部突破『サイコロジー・オブ・マネー』著者モーガン・ハウセルが「絶対読むべき一冊」と絶賛!
「世の中には優れたデータサイエンティストもいるし、優れたストーリーテラーもいる。だが、ニックのように、データの真の意味を理解できるデータサイエンティストでありながら、それについて説得力のあるストーリーを語れる人はまずいない。必読書だ」。さらに全世界1000万部突破『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』著者ジェームズ・クリアーも絶賛! 全米屈指のデータサイエンティストによる、お金を貯め、富を築くための証明済の方法。
★最新130年間の統計データと60のシンプルな図表で、貯金力と投資力の「常識のウソ」を暴き出す「金銭的自立」を目指すすべての人の必読書!投資初心者からベテランまで、わかりやすく、面白く学べる唯一無二の本。
★「貯金力アップ篇」と「投資力アップ篇」の2部構成。著者は言う。「ジャスト・キープ・バイング」とは、収益を生み出す様々な資産を継続的に購入すること。収益を生み出す資産とは将来的に不労所得を生み出せる、株式、債券、不動産などの資産。 ただし、細かな戦略はそれほど重要ではない。なにより大事なのは「どんな金融資産を、いつ、いくらくらい買うべきか」ではなく、「ただひたすら買い続けること」だからだ。100年以上のデータに基づく貯金力、投資力アップの秘訣は投資常識とは「真逆」のもの。「世間でいわれているほど、貯金はしなくてもいい/クレジットカードの負債は必ずしも悪いものではない/個別株は買うな/大規模な市場の下落局面は買いの好機になる」など目からウロコのアドバイスが満載!「金銭的自立」に遅れている日本人に警告を鳴らす著者注目の書!
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Posted by ブクログ
資産形成の正解は「JKB(ただ買い続けること)」に集約される。投資のテクニック論を排し、膨大なデータに基づき「富を築くための唯一の行動原理」を明快に示した一冊。
【核心】
「何を、いつ、いくら買うか」という細部は、長期的な資産形成において些細な問題でしかない。真の勝負所は、いかに早く市場に資金を投入し、いかに長く滞在し続けるかという「入金力」と「時間」の最大化にある。
【今日から実践する8つの鉄則】
1.「2倍ルール」で規律ある贅沢を:
自分へのご褒美(贅沢品)を買う際は、同額を投資に回す。これにより消費の罪悪感を消し、資産形成のスピードも落とさない。
2.バイ・アンド・ホールドの極致:
「早く買って、ゆっくり売る」。市場に居続ける時間の長さこそが、最大のリスクヘッジである。
3.個別株への固執を捨てる:
プロでも指数に勝つのは困難。平均(市場)を味方につけ、余計な分析コストを排除する。
4.「待機」は最大の機会損失:
一括か分割かに悩む暇があれば、即座に、かつ頻繁に投資する。現金として持っている時間は、複利の恩恵を捨てている時間である。
5.暴落は「市場への入場料」:
マーケットの無賃乗車は不可能。下落局面は手数料と心得て淡々と受け入れる。
6.クラッシュ後のリターンを信じる:
大規模な暴落こそが将来の大きなリターンの種。恐怖を期待に変えるデータを持つ。
7.比較の罠に陥らない:
他人のポートフォリオではなく、自分の人生のゴールを見失わない。余裕ある人生のための投資であることを忘れない。
8.最大の資産は「時間」:
金銭は取り戻せるが、時間は二度と戻らない。投資は「将来の自由な時間」を買う行為である
Posted by ブクログ
いろいろな投資方法が解説されている本。ただし年収別などには分かれてない。小額投資できるものからある程度お金がないと投資できないものも一緒に解説されている。
Posted by ブクログ
「今、投資するべき」の原理・原則が図表や数字などの客観的なデータで根拠立ててわかりやすく解説されている。ドル表示での表現であったりアメリカでの背景・歴史に基づいているのでイメージしにくさはあるものの、いちいち納得のいく説明で、投資をやるべき根拠が理解できた。やはりハイリスク・ハイリターンの短期的な投資には自分は向かないことの裏付けが示されて、この本に出会えて良かったです。
Posted by ブクログ
感想
データに基づいているので説得力がある。他の本と逆説的なことも述べられており面白い。
全部に従う必要はないが、個別株を辞めろと言われると確かにと思う部分もあるが、辞められないよね。
インデックスは作業だからつまらないからな。
出来るだけ早く頻繁に投資すること。分かりやすい
あらすじ
筆者はデータサイエンティスト
キーワードはただ買い続けること
・貯金はしすぎなきてよい
・クレカの負債は悪いものではない
・下落株を買うためにお金を貯めるのは良くない
・個別株は買うべきでない
・大規模な市場の下落局面は買いの好機
収入のうちできる範囲で貯蓄する
貧困から抜け出せない理由は元手がないから
収入を増やすことが資産形成に重要
買い物を楽しむための2倍ルール。買い物と同額の投資をする
家を買うべき条件。10年以上暮らす予定、公私共に安定した生活、経済的に余裕がある
いつリタイアするか?4%ルールを守れば、30年は資金が枯渇することはない。
何のためにリタイアするか?が重要
インフレに対抗する唯一の手段は投資
株式が最も効率が良い投資。年率8%程度、時間をかければ上がる
インデックスにはほとんど勝てないので個別株投資は辞めるべき
即一括投資は分割投資より優れている
安値を待つべきではない。即一括投資。出来るだけ早く頻繁に投資すること
投資で期間後半がより重要
株価が15%超下落する年には債権に投資し、それ以外は株式に投資すべし
ゆっくり売る
年をとるにつれて現実的になっていくため、50歳以降は幸福度が増す
時間ほど重要な資産はない
Posted by ブクログ
「最悪のタイミングで一括投資したとしても、タイミングを計って現金を待機させておくより、最終的なパフォーマンスが良いことが多い」
膨大なデータを元に、ついついやりがちな『賢い投資法』を戒めている内容で投資法を考え直すキッカケになりました。
Posted by ブクログ
本書のタイトル『JUST KEEP BUYING』とは、文字通り「ただひたすら買い続けろ」という究極にシンプルなメッセージだ。多くの投資家は「暴落時に買いたい」と現金を温存しがちだが、データサイエンティストである著者は膨大なバックテストによってその幻想を打ち砕く。
たとえ暴落のタイミングを神のごとく予見できたとしても、暴落を待って現金を寝かせるより、今ある資金を即座に市場に投じ続ける方が、長期的な勝率は高い。この事実は、いつ暴落が来るかと不安に震える投資家にとって、何よりの福音となるだろう。「暴落はチャンス」と捉える以上に、「市場にいない時間こそが最大のリスク」であることを本書は突きつけてくる。完璧なタイミングで底値を叩いたとしても、ただ定期的に買い続ける手法(ドルコスト平均法)には勝てない。できるだけ早く、頻繁に投資すべきだ、と。
資産運用の判断基準としてだけでなく、前半で語られる「罪悪感のない貯蓄術」から後半の「出口戦略」まで、網羅性は高い。巻末の「黄金ルール21ヶ条」は、本書の骨子が簡潔にまとまっており折に触れ重宝するだろう。資産形成を始める人から、市場が荒れた時に立ち返るための指針を探す人まで、全投資家が手元に置くべき価値がある一冊だろう。
Posted by ブクログ
基本的に実用書は読んだらすぐ売るか譲るかで手放してきたけど、これは手元にずっと置いておこうと思った。それくらい汎用性が高く長期的に活用できる内容がデータ分析によって合理的に説明されてる。素晴らしい本だと思った。
Posted by ブクログ
後作、富の階段を先に読んだ。自分はレベル2に当てはまっていたので投資に関する本を読むためこの本を読んだ。
とにかく資産になるものを買え、そして買い続けろ。
いつ投資を始めるか?で迷っているなら今すぐ始めるのが最適解。
自分の好きなことにもお金を使う。
臨時収入が入ったら3割投資、3割は知識や経験、残りの4割を好きに使う。
読むべき投資本!
年収による毎月貯める貯蓄率が他の本と違って考えさせていただきました。個別株でなくインデックスファンドを買ったらキープする理由とか納得しました。再現性しやすいと思いますからnisa等の参考になります。読んで損はしないと思います。YouTubeとかで取り上げてある動画も有りますから気になるなら探して参考にされてもいいと思います。動画から気になって読んで見ました。
Posted by ブクログ
ずっと読みたかった本が読めた。
YouTubeなどでこの内容をある程度理解し、実践していたため、学びがそれほど多くはなかったが、いくつか面白い計算式があった。
どうしてもアメリカの例が多く、そこは少し残念だが仕方ない。
稼ぐ力においては節約には限界があり、結局稼ぐ力を伸ばすことが重要。
投資は人的資本を金融資本に置き換えるために重要。
老後の自分の写真を見ることで投資しやすくなる
資産が増えてもお金持ちと感じないことを知っておくことが大事。
自分の中で目標資産を考え、それで何が可能になるか言語化する必要がある。
FIは目指すがREはしなくていい。
Posted by ブクログ
インデックスファンドの投資信託をシンプルに買い続ける戦略が、時間を味方に付けると、どれだけ効果があるのかを、データを基に教えてくれます。自分の年齢だと、投資期間はあまり長くはないので、時間を味方に付ける戦略はやや取りづらいのですが、そこにも一定程度は触れていて、結構ためになりました。
Posted by ブクログ
長期投資に必要な考え方がわかりやすく説明されている。投資を始めて早6年、内容はかなり平易で共感できる部分が多くスルスル読めた。5年前に出会っていたら、あの時焦って仮想通貨を投げ売りしなかったかもなあ、、、なんて想いを馳せながら読んだ。今の上昇相場で調子に乗らないように身を引き締めようと思う。
Posted by ブクログ
"取り敢えず始めないと損するとの思いで始めた積立NISAでの投資。
どう立ち回るのが正道なのかも分からず、とにかくインターネットの情報からS&P500やオルカンに全振り。
コロナ後に始めたが成績は上々なのでこのまま積み立て続けようと思っている。"
こんな状況で本書に出会ったわけだったが、老後や子の教育資金のための積立のポートフォリオを考え直さないと、タイミング悪く暴落時に痛い目を見る可能性があることは知ってはいたものの対策をする足掛かりになった。
個別の戦略も実践しやすくデータも豊富で良い本。
Posted by ブクログ
数字を用いての実証をもとに、具体例で裏付けを行いながらわかりやすく資産を増やすのに効率的な方法を教えてくれていて、大変ためになりました。
分厚いけれど文量はそこまで多くなく読みやすい。
Posted by ブクログ
いろんな投資系動画でおすすめされている本です
さんざん動画で聞いたネタの元ネタであり、ほかの投資関連の本の参照元でもあり、そのおかげでパロディーの元ネタ見たような、限りなく新鮮味がない状態になってしまいました
内容は納得感があり、NISA全力の私としては心強くはあります
ですが、人間の感情に起因する行動を過小評価しているような気はします
言ってることはもっともだが、実践するには大変な労力がかかるみたいな
簡単に習慣化すればいいっていうけどさーみたいな
それが出来れば苦労はしねぇって感じはすごいしますね
でもこの本と同じ内容が、いろんな本で述べられているので、真っ向から反対されることもなく、今もなおおすすめされ続けてますので、やっぱり教養として一読されるのが良いものと思います
Posted by ブクログ
貯金力アップ編と投資力アップ編に分かれていて、それぞれでお金の増やし方が書かれています。
例え話を用いた平易な文体なので、とても読みやすかったです。
最後の「お金はいつでも稼げるが、時間は増やせない」という言葉が印象に残りました。
Posted by ブクログ
パーソナルファイナンスのアドバイザー企業?のCEO兼データサイエンティストが説く、データ分析が解き明かす資産形成の極意とも言うべき一冊。
本書の主張は、インデックスファンドへの長期投資、可能なかぎり早い投資への参入を勧める点においては、きわめて王道的な資産形成論である。
ただ、その中で本書を個性的な一冊としているのは、全ての論点においてデータ分析をもとにその主張を支え、読者を説得しようとしている点である。
貯金と投資、いまどちらをすべきか?
収入アップに合わせて、どこまでなら生活レベルを上げて良いか?
借金はすべきか?
リタイアはどれくらい貯めればできるのか?
いつ投資すべきか?
安値を待つべきでないのはなぜか?
暴落時にはどうすればよいか?
・・・等、そこで論じられている結論自体に目新しいものはなかったとしても、その全てを、過去100年近いデータ分析をもとに「正答」を出そうとしているところが非常にユニーク。
ユニークであると同時に、そこから導き出された簡単な計算式によって、さまざまな境遇に置かれている読者自身が、自分はどうすればよいか?について具体的な指針も得ることができるようになっているのが何よりも優れている点であろう。
振る舞いにおいて議論が分かれる論点については、Aという手法を取った場合とBという手法を取った場合のデータ比較を通じて、より望ましい振る舞いを解き明かしていくため説得力が非常に高い。
個人的には、リタイアに必要な資産の考え方、暴落時におけるあるべきふ振る舞い・・・等が、精神論ではなくデータで解き明かせる点が特に新鮮だった。
勿論、主にアメリカにおける過去の金融環境や現在の税制などを前提としている部分があり、一部は日本の環境に置き換えて読む必要がある点もあるが、これから投資を始める人にも、いま投資をしている人にも、それぞれ「なるほど、そう考えれば良いのか」と得るところのある一冊なのではないだろうか。
感情に左右されずに投資を続ける一助となる良書。
Posted by ブクログ
2026年1冊目。
株を買いたいが、タイミングや本当にその銘柄を欲しいのかいくらで買いたいか等々が定まらず買うのを躊躇しているタイミングで買った本。
この本を読んで、あの時買っていればと思うことがけっこうあるなと気付いた。
はやく買って買い続けていこうと思った。
Posted by ブクログ
投資についてしっかり学んでみたいと思い購入。
忙しい人は巻末を読むだけでポイントが全部わかるという親切さ。たまにこういった形式はあるけど、まとめとしても読めるので結構好き。
投資の仕方から暴落時の乗り越え方、資産の売り方、資産が増えた後のことまで、様々なデータを用いて伝えてくれる。
内容に驚きはないが、確かにこれを読めば投資周りのことが大方分かるなといった印象だった。
Posted by ブクログ
資産形成について、データを用いながら最適解を示していく内容で参考になった。
貯蓄と投資の大きく2つのパートに分かれている。
どのラインまで貯蓄を優先して、どこから投資をしていくのか。
投資に関しては買い方や売り方、タイミングなどを過去のデータから示してくれるので納得感がある。
アメリカ市場での話なので、貯蓄も投資も日本に当てはめると少し事情が違うが、それでも参考になる部分が多く、もっと早く読みたかったと思う内容であった。
Posted by ブクログ
マイナンバーカードをゲットしたので、とりあえず激少額からインデックスファンドを始めてみる。
金は体験と成長に使う!!!!
セミリタイアしてえもん。
Posted by ブクログ
書かれていることはいたってシンプル。
「投資」と「人生」に向き合っていく上で、ブレない軸を持つべきだと思うが、その軸とすべき考え方が学べた。
あと児島修さんがかなり優秀だと思う。
DIE WITH ZEROもそうだったけど、これだけの内容をめちゃめちゃ分かりやすく、かつ文体も自然に訳せるのは、相当いい仕事してる。
Posted by ブクログ
とにかくjust keep buying。生活防衛費以外はすぐにでも投資すべき。
お金持ちになる王道は、収入を増やし、収益を産み出す資産に投資すること
暴落時こそ買え
個別株は買う、株式インデックスを買え
リスクを抑えたいなら米国債券の組入も検討
贅沢した時は、同額の投資をする
なるべく早く、頻繁に買う。基本的に市場は成長するから。そしてなるべく遅く、ゆっくり売る
時間は増やせない。自分のキャリアを磨くことを考える。少しでも収入を増やす方法を検討する。SQLとか、せっかく身につけているITの知識を少しでも活かせないか?
趣味で投資をしている訳ではない我々に、自分に能力があるか分からないこと多くの労力を使う必要はない。
投資ハックと人生哲学
データに基づく、投資のタイミングによるパフォーマンスの違い、時間を味方につけることの大切さ、人生やお金対する価値観など、投資ハックから人生哲学まで含む良書。
Posted by ブクログ
息子へ
父さんはアメリカに来てから本格的に投資を始めた。2023年からだ。今のところ順調に資産形成できていると思う。
投資の基本を学ぶために、「SP500最強伝説」というチャンネルのYouTuberが勧めるので、本書を読んだ。
学んだことは、「Just Keep Buying」タイトルそのもの。それ以下でもそれ以下でもないが、その通り。
とにかく、お金があったらインデックス投資に積み込むべし。ドルコスト平均法を考えるのではなく、お金ができたら、すぐ買う。
とは言え、収入があり、投資に回せる余力があるときは、給料日のたびに積み立てることにある。つまりJust Keep Buyingは、自然とドルコスト平均法になる。
もう一つ、次のTipsは面白かった。
- 物を買うことに罪悪感があるなら、買ったものと同じ額だけ投資すべし。
これはなかなか実行できない。使う前に投資(貯金)に回す=先取り貯金。これが唯一の資産形成のための習慣。と、父は考えている。
Posted by ブクログ
アメリカで屈指のデータサイエンティストである著者による投資本。タイトルである「JUST KEEP BUYING」は、「ただ買い続けなさい」、つまり、収益を生み出す様々な資産を継続的に購入することを勧めています。本書の元となっているのは、100年以上にも及ぶ信頼性の高いデータに裏打ちされた事実によるものとされており、確かに長期間におけるデータを紹介しながら、その検証結果により数々の主張がされています。アメリカの読者を対象に書かれたものということで、巻頭に注意書きがるものの、面白く読むことができました。気になったものを列記してみましたが、データと一緒に読めば納得感があります。最近は経済情勢が刻一刻と変化しています。本書の主張を取り入れつつ、活かしていきたいいきたいと思います。
・「自分が思っているほど貯金する必要がない」
・「支出を減らせばお金持ちになれる」はウソ
・お金持ちになるための王道とは、突き詰めると、収入を増やし、収益を生み出す資産に投資すること
・長期的に富を築くには、人的資本を金融資本に転換しなければならない
・借金は常に「悪」ではない
・家は「買うべきか」ではなく、「いつ買うか」の問題
・3年以内でまとまった資金をつくりたいなら現金で貯め、3年以上かかる場合は債券に投資する
・リタイア後1年目に予想される年間支出の25倍の資産が必要。この額に達したらリタイアできる
・退職者の大半にとって、心身の健康や豊かな人間関係がなにより大切
・投資とは、自分が働かなくても代わりにお金を生み出し続けてくれる金融資産をつくること
・個別株投資はインデックス投資に勝てない
・ほとんどの市場は、ほとんどの期間、上昇している
・株式投資では概して即一括投資は分割投資より優れている
・神でさえドルコスト平均法に勝てない
・できるだけ早く、頻繁に投資すべき
・市場が50%以上下落したときには、できる限り投資すべき
・早く買い、ゆっくり売る
・年に一度のリバランスを推奨する
<目次>
【はじめに】
全米屈指のデータサイエンティストによる、お金を貯め、富を築くための証明済の方法。
投資初心者からベテランまで、わかりやすく、面白く学べる唯一無二の本。
【第1章】どこから始めるべきか?
――お金がない人は「貯金」を、お金がある人は「投資」を重視すべき理由
【第1部】貯金力アップ篇
【第2章】どのくらい貯金すればいいのか?
――思っているほど多く貯めなくても大丈夫
【第3章】こうすればもっと貯金できる
――パーソナルファイナンス最大のウソ
【第4章】罪悪感なしでお金を使う方法
――「2倍ルール」と充実感の最大化
【第5章】収入アップに合わせて生活レベルを上げるのは、どれくらい許される?
――世間で思われている以上に、給料が増えた分、豊かさは享受できる
【第6章】借金はすべきか?
――クレジットカードの負債が必ずしも悪ではない理由
【第7章】家は借りるべきか買うべきか?
――人生最大の買い物をどう考えるか
【第8章】頭金を貯める方法
――なぜ「時間軸」が大切なのか?
【第9章】いつリタイアできるか?
―― 一番大切なのは「お金」ではない
【第2部】投資力アップ篇
【第10章】なぜ投資すべきか?
――お金を増やすことが重要な時代になった3つの理由
【第11章】何に投資すべきか?
――「富への唯一絶対の道」は存在しない
【第12章】個別株は買うな
――個人投資家を焼き尽くす投資哲学
【第13章】いつ投資すべきか?
――なぜ早いほうがいいのか
【第14章】安値を待つべきではない理由
――神でさえ「ドルコスト平均法」には勝てない
【第15章】投資が「運」に左右される理由
――と、なぜ「運」を気にしすぎる必要がないのか?
【第16章】相場の変動を恐れるな
――投資で成功するための「入場料」
【第17章】暴落時の投資法
――パニック時でも平静さを保つメンタル
【第18章】いつ売ればいいのか?
――リバランス、集中投資状態、投資の究極の目的について
【第19章】資産が増えてもお金持ちと感じられない理由
――なぜ、あなたはすでに豊かなのか?
【第20章】一番重要な資産
――なぜそれはこれ以上増やすことができないのか
【巻末プレミアム】 「ジャスト・キープ・バイイング」21の黄金ルール
――タイムトラベラーのゲームに勝つ方法
Posted by ブクログ
お金持ちになるための投資に関する本
最も言いたいことは「さっさと投資を始めて、ゆっくり投資し続けろ」といった感じ。
この結論を、過去のデータなどを踏まえて論理的に根拠を説明してくれる。
ただ、このテーマは昨今いろんな人が情報発信していることもあり、どこかで聞いたような内容が多かった(こちらが先なのかもしれないが)
本論ではないが、贅沢したら同じ額を投資する2倍ルールとかは取り入れたいなと思った
Posted by ブクログ
近くの本屋さんで見つけました「金持ち父さん」以来の衝撃!という帯のフレーズに惹かれて中身も見ないで購入してしまいました。「金持ち父さんシリーズ」をほとんど読んだ私には刺さるものがありました。
2部構成で、人生の若い頃は「貯金」後半から「投資」をすべきと解説しています、私も良い投資を探して様々ことをやってきました、失敗も数知れずですが、働きながら投資していたので体験できたことでした。引退した今は、貯金(預金)よりも確実な投資を見つけておく必要があると感じています。
この本の結論は、リスクのある株式でも良いので「早く始めろ、続けろ」でした、続けているからこを、多少の値下がりがあっても最終的には、株式も上がっていくので株式投資(個別株は難しいのでインデックスファンド)を推奨しています。色々問題はあるかも知れませんが、まだまだ米国が成長していくので、アメリカ株が良いようですね。
以下は気になったポイントです。
・富を築くために何より重要なのは 米国株をいつ買うかではなかった、鍵を握っていたのは 買い続けることだった(p13) どんな金融資産を、いついくらぐらい買うべきか ではなく、ただひたすら 買い続けることだ。 正式にはこのアプローチは「 ドルコスト平均法」と知られている(p15)
・何を重視すべきかは、その時点の経済状況次第 である。 投資資産が少ないなら貯金を増やすことに注力すべきだし、 すでに大きな 資産があるなら 投資計画に時間を費やした方がいい。貯金は貧しい人のためのものであり、 投資は豊かな人のためのものである(p39)
・人類の進退は運動量が増えるに応じて エネルギーを節約するよう進化してきた、 痩せるには運動量を増やすより食事の内容を変える方が効果的である (p65)
・ 多くの人が貧しさから抜け出せないのは、意欲や能力のせいでなく、生きていくための最低限の収入しか得られない 低賃金の仕事についているからである。 お金がないので高収入の仕事に就くための訓練や資金が得られない これが 貧困の泥沼である(p74)
・お金持ちになるための王道とは、 突き詰めると収入を増やし 収益を生み出す資産に投資することになる。 もちろん 支出にも気をつけるべきであるが、 一杯のコーヒーを楽しむ時間を一生 我慢し続ける必要はない(p75)
・財産を築く 旅の最終目標は「 オーナーになること」であるべきだ 、すなわち 増えた分の収入を使って さらなる収入を生み出す資産を取得することである。 人的資本を金融資本に 転換しなければならない(p85)
・贅沢な買い物をする時は必ずそれと同額の投資をする、 これが2倍ルールである(p93) 重要なのは 何かを買おうとした時、自分がそれを贅沢と感じるかどうかである、充実感が得られるお金の使い方を優先させることである(p94,95)
・ 充実感、 幸福度を高める 使い方として、1)体験を買う、2) 自分のために 贅沢をする、3)時間を買う、4)前払いする、5)人のために使う、 充実感を高めるには、 自律性(自主的である)、熟達(技能を向上)、目的意識(自分より大きな何かにつながる)が、便利な基準となる(p97) 何を買うかではなく、どんな基準で買うか である(p98)
・ 家を買うのに経済的余裕がある とは、 頭金として住宅価格の20%、収入に対するローン比率を43%未満にすることである(p144)
・ 4%ルール を実現すれば30年後に元金が枯渇するケースは極めて少ないことが分かった、ただし これ以上の取り崩し 率にすることは限界があるようである、 5%の取り崩し 率で 試算したが歴史的にはこのルールが破綻するケースがあることが分かった。 4%ルール を実現 するには、 リタイヤ後1年目に 予想される年間支出の25倍の資産が必要である、 この額に到達したらリタイアできる (p167)
・労働収入のない 退職者にとって インフレに対抗する唯一の武器は投資資産を増やすことである、 リタイア が近い人は特に留意すべきである。 フレの影響 最小限に抑えたい場合は 生活防衛資金以外のお金はすぐにでも投資に回すべきである(P191)
・投資とは 自分が働かなくなっても代わりにお金を生み出し続けてくれる金融資産 を作ることである、 これはなぜ投資すべきかという理由の中で最も説得力があるのに最も見逃されていることかもしれない(P195)
・ 個別株投資をすべきでない理由として、 米短期国債を上回る株式の超過リターンを生み出したのは 実質的にわずか4%であったからである、従って インデックスファンドや ETF を買って幅広い 銘柄の株を保有した方が良い理由となる(p242)
・ 分割投資が即一括投資を大幅に上回っているのは、大きな市場 暴落( 1929、2008 など)が起こる前のピーク時だけで、 それ以外は 概して下回っている。(p261)
・底値を待って現金を貯めるのは意味がない、 ドルコスト平均法の方がはるかに優れた投資法である、 また投資は早い方がいい。 これらを合わせると結論として「 できるだけ早く、 頻繁に投資すべき」である(p289)
2025年12月28日読破
2025年12月31日作成
Posted by ブクログ
自分のお金についての考え方を再確認することができました。内容的には、現在、世間一般に広く知られるようになってきた考え方が多いですが、客観的なデータがたくさん載っており、勉強になりました。
特に参考になったのは住宅ローンなどの借金の項目。色々と悩んでいましたが、インフレを考えると焦って返済するよりも投資をする方が吉のようです。参考にします。