児島修のレビュー一覧

  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略

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    「やめる」ことのポジティブな側面にフォーカスした本。動物や昆虫が「やめる」ことで生き残ってきた話や、スポーツ選手が意識的に「やめる」ことで自身の選手生命を守った話など、身近な話題から「やめる」ことの効能を教えてくれる。著者を含む多くの一般人へのインタビューに基づいた「やめてよかったこと」のストーリーが豊富で、むしろ割合的にはエピソード集といっても良いかもしれない。表紙にあるように最新科学の研究結果も載ってはいるものの、どれもまだ可能性段階の研究が多かった。脳の構造は複雑なため仕方のないところではあるが、結局、科学的な「やめどき」がイマイチよく分からなかったので、より詳細なエビデンスが欲しかった

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    2024年06月13日
  • 全員“カモ”―「ズルい人」がはびこるこの世界で、まっとうな思考を身につける方法

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    認知心理学。バイアスやヒューリスティックなミスから、騙されることへの警告。

    わかりやすくて読みやすかった。具体的な事例を紹介する本ではなかったが、外国人研究者にありがちな、変に散文的で日常的な導入は少なかったし、簡潔。

    いくつかのキーワードに沿って、説明してくれていて、読ませ方にも工夫が見られる。
    それでいてというか、大きく騙されんのはアレやが、そうそうそういうのに巻き込まれるわけでもないので、中規模以上の騙しには注意するとして、日常のさくっとした騙しにはそんな目くじら立てんとこな、的な主張があって、腰砕でよかったな。

    それにしても、答えになってない答えとか、親近感による選択とか、綺麗事

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    2024年06月07日
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか

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    「最新の論文によると」という情報の危うさを気づかせてくれる。
    風雪に耐えて本当に価値があると認められるまで「最新」の情報には嘘が混じりうることを肝に銘じて吟味したい。

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    2024年05月31日
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略

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    失敗し諦めてしまうからこそ、他人に共感でき理解できると説く本。
    頑張り通すのは良くて、諦めるのは悪だとする考えは作られたもの。

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    2024年05月25日
  • 一人になりたい男、話を聞いてほしい女

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    男性へのNG行動として、おせっかいなアドバイス、バドな心配。これらは、信頼の薄さを意味する。
    OK行動は、認める、小さなお願いをして頼る、褒めることで、自尊心を上げてあげる。
    男女平等であっても、男性的女性的な本質は変わらない。
    その特性を利用することで、コミュニケーションを円滑に図るべきだと思った。

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    2024年05月23日
  • 全員“カモ”―「ズルい人」がはびこるこの世界で、まっとうな思考を身につける方法

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    人がいる限り、詐欺はなくならないんだろうなと思いました。自分自身もいろいろなことに騙されていることに気づきました。騙されないで生きていくことは難しいと思うので、うまく付き合っていきたいと思います。

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    2024年05月19日
  • 全員“カモ”―「ズルい人」がはびこるこの世界で、まっとうな思考を身につける方法

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    簡単な、だれもがすぐに怪しいと感じるような詐欺に騙される人がいる。なぜなんだろうといつも不思議に思っていたが、本書を読んで納得した。
    私も騙されないと思っていたが、今後騙される可能性があるし、すでに騙されている可能性だってある。
    本書に書いてあるように、もっともらしく語られる話ほど、慎重に検証する必要があることを念頭に置き、なるべく大きな買い物をしないよう気を付けたい。
    GAFAMも法律の範囲内で消費者の脳の脆弱性を利用して消費者をだまそうとしている中で、騙されないのは至難の業かもしれない。

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    2024年05月12日
  • 成功者がしている100の習慣

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    成功者のマインドセット
    短く要点がまとめられているため、定期的に読み返すことができそう
    100のことから自分用にカスタマイズして活かしたい。

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    2024年04月02日
  • 勘違いが人を動かす―――教養としての行動経済学入門

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    ハウスフライ効果について書かれた本


    ・選択肢が少ない方が売上があがる
    ・習慣やデフォルトから逃れることは難しい(変化させる労力を嫌うため) 
    ・カジノでは罪悪感を減らすため、現金ではなくチップを使わせる。時計がなく時間感覚が狂う
    ・灰皿がわりに世界一のサッカー選手は、ロナウドかメッシか、と書くとポイ捨てが減る

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    2025年07月03日
  • 自分の能力が変わるカリフォルニア大学バークレー校超人気の授業

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    今の自分には刺さらない本だった。この本は組織や世界を変えたいという強い気持ちがある人には向いていると思う。

    今の自分は、自分を変えて身近な人を幸せにする。という志しは持っているが、会社に対しては諦めの気持ちを持っており、変革してまで良くしようとは思えない。自分が成長するためにうまく使ってやろう、という気持ちが強い。
    本当に成長したいなら、心の底から組織を変えようと思い、そのための行動を起こす必要があるのだろう。

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    2024年03月03日
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略

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    「GRIT(やり抜く力)」が世間的にも評価される中で、なかなか評価されない「QUIT(やめる力)」。「やめること」の大切さを事例を交えて説明してくれる。動物や虫など、自然界は無駄を嫌うそう。効率的ではないものはやめる。説得力はあったが、「無駄」や「非効率」、「GRIT」を否定しきれない私…。

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    2023年12月20日
  • 富の法則 一生「投資」で迷わない行動科学の超メソッド

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    「サイコロジー・オブ・マネー」の著者の第二作目かと思って買ったら、違った。。。
    ”絶賛”だったのですね。

    読んでみて思たのは、私のように投資はそこそこ楽しめればいいのであれば、第1部だけで充分な気がします。
    趣味=投資というくらい、投資に資金をそれなりにかけられるのであれば、第2部まで読んでガッツリ本の内容を理解した方がいいかもしれません。
    と、言いましたが、あまりにも第2部は専門性が高く、私のお金の知識では理解が難しく途中で挫折しました。(あまり必要性が感じられなかったので、途中で飽きてきた)

    第1部は「サイコロジー・オブ・マネー」と内容が重複している気がします。(途中まで同じ人が書いて

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    2023年11月22日
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略

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    「石の上にも3年」と言われるように、「あきらめずに最後まで頑張る」ことが美徳とされがちな社会において、あえて「やめる」ことの意義や重要性を主張する一冊。

    動物は元来、合理的に「あきらめる」ことで臨機応変に外部環境に対応しする能力を備えているが、人間社会では一般的に「我慢して続けること」が奨励され、「やめること」は悪や恥と見做される。著者は、これは近代の権力者が貧富の格差を個人の努力に起因するものとして正当化するために意図的に作られた価値観であり、スマイルズの「自助論」といった自己啓発書が、その浸透に一役買っていると批判する。

    「やめる」とはサボることではなく、社会的しがらみや不確実な未来へ

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    2023年10月09日
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか

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    習慣化は条件反射からやめたいものまで多種多様。これを脳神経科学だけで説明できれば良いがそれも難儀。まだまだ実像には遠いのかもしれません。

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    2023年10月04日
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略

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    "やめる決断"と"始める決断"
    優先事項は何か「常に問う力」「見極める」判断力が大事だと思った。
    やり抜く力、忍耐力も大事。
    ただ、目的に沿わない、努力は限りある人生の中で勿体無い時間であると気付かされた。

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    2023年07月31日
  • QUITTING やめる力 最良の人生戦略

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    仕事を辞めようか否か悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
    生存のみを重視する動物や鳥、虫たちとの比較から、人間がいかに『やめること』にネガティブな印象をもっているかピューリッツァ賞を取った著者が諭します。『やめること』は新たな人生の選択肢であり、希望でもある。でも満ち足りた夢の人生が用意されている訳ではない。
    会社やコミュニティから離脱することの恐怖の存在についても漏らさず触れてくれています。

    頑張ること、努力することが賛美され過ぎている世の中に警鐘を鳴らしてくれる著書です。
    この本を読んで今がやめ時だと決意することは難しいかもしれませんが、紹介されている実在のやめた人達の物語からは希望

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    2023年07月03日
  • 習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか

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    ネタバレ

    すべての教育で重要なことは、神経系を敵ではなく味方にすること=習慣にする。
    赤色で書いた青い札=とまどうのは文字を読む習慣があるから。
    ドーパミンは快感よりも、動機付けの役割が大きい。
    過去の習慣は簡単によみがえる。道具を見ただけでも習慣がよみがえる。
    習慣的行動を止めるには、意志力ではなく誘惑をなくすほうがいい。
    発表されているデータは都合がいいものしかない。マインドフルネスが有効でない、というデータは世に出ない=出版バイアス。

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    2023年04月30日
  • Google・YouTube・Twitterで働いた僕がまとめた ワークハック大全―――仕事がサクサク終わってラクになれる科学的メソッド

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    身体と働き方と生産性の関連性を分かりやすくまとめてくれていた。

    睡眠時間は8時間、勤務時間は週40時間以内、通知OFFの時間(デジタル安息日)を作る、チームメンバーとランチをする、昼休みをしっかりとる、1人作業で集中する時間とオープンスペースでメンバーとの繋がりを感じながら作業する時間のバランスを取る、タスクは1時間で設定する、多くを成し遂げたい場合は1つに集中する、よく笑う、午前中のモンクモードを徹底的に作る、創造性が必要な仕事は歩く・場や行動を切り替える、何もしない時間を作る、などワークハックアイデアが多く書かれている。

    とにかく休息をしっかり取り、メリハリをつけることがストレスの軽減

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    2023年04月25日
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」

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    「事実は存在しない。存在するのは解釈だけだ」とはニーチェの言葉であるが、人は物事を都合の良いように解釈する。この「動機ある推論」を「正確性による推論」すなわちメタ論理に修正するトレーニングが本書だ。事例を以って思考の癖を発見・認識し、メタ論理をするための思考法や鳥瞰的視点を提示する。本書のテーマは面白く自身の認知バイアスやステレオタイプに気付くことができる一方で、記述が冗長的で対策も列挙的なのでもう少しシンプルかつ体系的な内容であると良かった。

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    2023年04月09日
  • マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」

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    マッピング思考とは、自分に都合の良い結論を導く姿勢(動機のある推論)に固執することなく、「これは本当か?」というレンズを通して結論を導く姿勢(正確性を追求する推論)をベースにする考え方の事である。マッピング思考に基づくと、安易な決断や判断をすることも防ぐことができる。1929年にチェスタトンという作家がエッセイの中で提唱した考えに「チェスタトンのフェンス」というものがある。一見邪魔にしか見えないフェンスも実は意味があり、安易に取り除くと大変な事になる、という考えである。これは職場でもよく見かける現象で、特に新人や中途入社がやりがちな挙動だと感じた。一見無駄に見える制度や慣習も、実は意味があった

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    2023年06月05日