児島修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
習慣というものに前々から強い関心を持っていたため読んでみました。
自分を変えるというフレーズにも惹かれました。
成功したいなら、行動するしかない。
単純明快でした。
その通りだが、行動ができないから困ってるんだと思っていましたが、
その行動を起こすということにスポットを当てて、詳しく書かれていました。
成功のための行動と言っても、大層なことでなく、
駅でエレベーターではなく、階段を使うというような、
日常の小さな選択の連続の中で、自分の将来のためになる選択を積み重ねる大切さが述べられています。
このような考えを、著者は「階段のマインドセット(ちょっとキツいが正しい行動をとる思考)」
このような行動を積み重ねられるようにする工夫として、
思い立ったらすぐ行動、
階段を昇ろうではなく、階段に一段踏み出すことに集中する、
階段利用で鍛えられた自分の将来をイメージして頑張る、
つづけることで習慣とするなど、
行動を起こしたくさせられるような工夫が沢山書かれていました。
読んだだけで満足せず、行動していきます。 -
Posted by ブクログ
データの解析・分析によって、サッカーの常識というか通説を切り崩してみよう、という話。
とりあえず、テレビ解説でのボールポゼッション率の高さ=優勢に試合を進めている、ということが間違いということぐらいは、この本読めばわかるはず。読まなくても、単純に観戦歴が増えて効けば感覚としてわかるのですが。
おもしろいのは、その観戦歴で培ってきた感覚・経験を覆すためのデータが、提示されていることです。
時代の趨勢的に、データ化が進むのは間違いないとは思うし、それによって新たな戦術やジャイアントキリングが増えてくるのは、楽しみなこと。
ただ、それ以上に楽しみなのは、データを覆すような選手の登場です。99%解析できたデータが支配する中で、1%の不確定な部分でキラメキを放つ選手。
それがファンタジスタと呼ばれる選手なんでしょうね。
久しく出てきてないもの。スペシャリストはいても。 -
Posted by ブクログ
人は絶対死ぬんだから、貯めることに終始しないで、ちゃんと使いなさいよ。
そして、どっかのタイミングで貯めるから使うにシフトしなさいよ、それは40ー60の間の何処かだ!
健康が1番大事。使えるうちに、健康に楽しめるうちに、金を使え!思い出が全てだ!
と言われたそばから、じゃあ老後のためにいくら必要で、それだけ貯めてたらもう使う時間にシフトしよう!と思ったら、思ったより貯めるべき金額が多く(ざっくり計算により)、まだか、となったのだが、どーしたらいい?リビングコスト高い。
しかし、これだけは毎日思い出したい。
「人生を振り返ったとき、オフィスで長時間を過ごさなかったことを後悔する人などいない」 -
Posted by ブクログ
怒りに支配されず心穏やかに過ごせるためのヒントがある。
スピリチュアルなものを批判はしないけど、あまり信じていないので、果たして僧院で欲や自由を絶つ修行をすることに意味があるのかは懐疑的。
著者は立派なキャリアを捨て、17年間修行をしたけどその後お金も仕事もなく鬱病になり社会的にみたら失敗なのでは?と思える状態になっている。
あまりにも仕事の負荷が大きく、社会から離れることは著者の心身にとって必要だったのだと思う。それは逃げとは違うのだろうけど、世間の厳しさを思うと僧院と世俗とではどちらが修行なんだろうと思ってしまう。
雑念を取り払って瞑想に集中するのは著者の経験を読み、とても難しいんだと知った。
生活に追われながらじゃ余計に難しいだろうけど、短くてもなるべく瞑想する時間を持ちたいなと思った。
・心に何を浮かべるかはコントロールできない。私たちが選べるのは、その考えを信じるかどうかだけなのだ。
・知識は、知っていることすべてを自慢する。知恵は、知らないことすべてに対して謙虚になる。
・知っていると思っていることにしがみついていると、視野が狭くなり、多くのことを逃してしまう。
購入本 -
Posted by ブクログ
「2つ以上のことをしている」という感覚があれば、それは「マルチタスク」ではない。マルチタスクをしていると思っているとき、多くの場合、それは「タスクスイッチング」と呼ばれるものだ。名の通り注意を向ける先を切り替えているだけ。その度に集中が途切れるので、仕事の効率も悪くミスも起こしやすい。
本当の意味でのマルチタスクとは電話をしながら(メインタスク)歩く(サブタスク)といったものだ。1つのことをしている感覚しかない。そしてこの本当のマルチタスクはフロー状態に入るための重要な要素だという。他にも効率的な仕事の仕方、脳の休息のさせ方等が学べて面白い。
本とは関係ないが、ここで本を紹介する習慣ができたことはいい影響を与えてくれている。それはアウトプットを前提として本を読むようになったからだ。いざ紹介文を書こうとすると、なかなか書けないこともある。そんなときは、心に刺さった部分だけでももう一度読み直すことでさらに理解を深められている。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ人生で一番大切なのは、思い出を作ること。人生の最後に残るのは思い出だけ。
限りある時間とお金を、いつ、誰と、何に使うかが大事。その時々にふさわしい経験を楽しむには、健康や年齢、時間などのリミットがある(そのため、前提として老後に安心して暮らせる仕組みを作ることは大事)。
わたしが誰であるかは、毎日の、そして一生に一度きりの経験の合計で決まる。
経験を誰かと振り返り、共有することで、副次的に経験が生まれ、元の経験よりも多くの喜びが生まれることもある。早ければ早い方が思い出の複利は大きくなる。
一度しかない人生で、年老いた自分のために必要以上に人生の楽しみを先延ばしにする必要はない。 -
Posted by ブクログ
生活を送る中で、die with zero (ゼロで死ぬ)の話をする機会があった。「こんな本があるらしいですよ」と、内容も知らずに薦めた。それから何年経っただろう。自分自身が(ゼロで死ぬ)を気にし始め書店で手に取っては戻すを繰り返すようになり、77万部突破!の帯を見て、なんか縁起が良いので買った。
一 エイリアン襲来に備えて貯蓄するバカはいない。
一 「ゼロで死ぬ」とは、金だけの問題ではない。それは時間の問題でもある。限られた時間とエネルギーをどう使うべきか。
一 あらゆる年代で健康の改善は人生を改善する。
一 人は終わりを意識すると、その時間を最大限に活用しようとする意欲が高まる。
一 人生で1番大切なのは、思い出をつくることだ。
本の表面上の理解は概ね合っていた。読むことで本質的な部分に気づき、新しい視点を得られた。
「思い出の配当」は今後の人生をより豊かにするだろう。そう考えると読書による「思索経験の配当」もバカにならぬ。