あらすじ
本書を読めば、富を築くことは決して夢物語ではなく、人は望むような人生を送れることがわかるはずだ。お金や名声、報償、幸福は、それを得る覚悟と決意のある人なら、誰でも手に入れられるのだ。
USスチール、J・P・モルガン、フォード、コカ・コーラetc…
思考とアイデア、体系的な計画以外は何も持たずにゼロからスタートして巨万の富を得た500人以上を取材してわかった共通点とは。
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Posted by ブクログ
成功のための13のプリンシパルが書かれているが、何よりも願望を強く描けるかが肝だなと感じた。
今から90年ほど前に、これだけまとまった成功哲学を言語化できているのが驚きだ。アメリカの話が中心だが、この本を読んで発奮したアメリカ人が国を強くしたのではないかと思ってしまう。
Posted by ブクログ
この一冊を読めば、その他の自己啓発本は、もう読む必要がないのではないかと思うほど、中身がギッシリと詰まった本。
この本を読めたことを感謝したい。
自分は四十代、この本で言う最も成功者が多い年代をリアルタイムで生きている。
とても一回では理解しきれないので、何度も読み返して自身の行動に結びつけたい。
Posted by ブクログ
富を得て成功するための原則をまとめた本。原則をまとめたものなので、なるほどと読みやすさはあるが、477ページもあり、原則数も多め。
この本は一回読んだだけではだめで、実践を繰り返しながら、本も何度も読み直して血肉にしていく必要がある。
20年ほど前に読んだ7つの習慣を読見終えた時と同じような疲労感感じている。読む回数を増やすことで、読みやすくなり、更に理解が深まるのは間違いないので、継続して理解と実践をしていきたい。
Posted by ブクログ
まず量がすごいです。最新版なら後のワークから読んだらよいかも。
成功しない人のいい訳や恐怖はズバズバ刺さり、辛かったです
内容は思考は現実化する、そのために必要なステップが書かれています。信じて続けない人が多いから、続けた人が勝つのでしょうね。25年かけて約25,000人を分析した彼が、特に成功者500人から抽出した、成功エッセンスが詰まっています。まさに彼とこの本自体が強い願望が現実化することを体現していると言えます。
スピリチュアルなところがあるように感じますが、自然科学や量子論などが背景にあるとスッと入るかも
これが書かれた大恐慌のときのように、関税、インフレ(当時はデフレ)、分断、ナショナリズム、ポピュリズムの台頭してきている今読むべき本なのかもと思いました。
Posted by ブクログ
◆真実
心に何かを強く望めば、それは叶えられる。
思考には現実を動かす力がある。
人間の限界は自分が心の中につくり出したものだけである。
努力をしなければ求めているものは手に入らない。
かつそれを自ら意図的に求めない限りは手に入らない。
◆決断
人生で起こることは何であれ特に心配する価値はないという決断をすること。
◆勝利
結局勝つのは、勝てると思っている者。
Posted by ブクログ
やっと読めました。
思考は現実化する。それはネガティブな思考にも言えること。いかにポジティブに思考を持っていけるか。
自分は自ら計画し、その通り実行することが一番苦手なので、本書を心に刻み願望を明確化し一歩踏み出します。
ありがとうございました。
Posted by ブクログ
自己啓発の全てが書かれている本
今まで読んできた自己啓発本に書いてある事がこの本に書いてある事が多かった。
成功者になるにはやり方があることに気づけたのは良かった。
頑固に粘り強く続けていくのが良いことは大事だと感じた。
また、今まで自分がやってきたことはそんなにずれていなかったことも分かり安心した。
Posted by ブクログ
世界で富豪になった成功者500人にインタビューし、彼らに共通して見られた成功の秘訣について述べている。
この大作を、じっくり一文字一文字吸収しながら読んだからめっちゃ時間かかった。内容は難しいし文量多かったけど遂に読み終わった!
まだ学生の身分で読んで理解力が及ばないから⭐️4だけど、成長して読んだら⭐️6くらいつけたいんだろうな。笑
成功の秘訣を5つにまとめると、①確固たる目標(願望)、②明確な計画、③必ず目標を成し遂げる信念、④困難を乗り越える忍耐、⑤他人への奉仕。言ってしまえば精神論だけど、この信念や決意で誰でも成功できると断言してる。
とりあえず一周読んだけど、この本の本当の使い方は、重要なページで一旦立ち止まり、一つずつ実践していくことだと思う。だからこそ、2周目3周目でも多くの事を得られて、毎回自分がアップグレードされていくんだと思う。
成功に少しずつ近づくために、何個かは日頃実践してみてる。今はまだ意識の上で行ってるけど、これがいずれ習慣になる頃にチャンスが訪れるんだろう。社会人向けの本かも知れないけど、学生生活にも反映できることは多いから、日々目標と計画を立ててそれに没頭して、「成功」に一歩一歩近づいていきたい。
刺さる言葉が多すぎて大量にメモしたけど、特に心に残った言葉。
* 人間は自分が考えているような人間になる。
* 成功は成功を確信する人のもとに訪れる。
* 世界は勝利者を望んでいる。敗者に用はない。
* 勝利者は断じて諦めない。
* 逆境や失敗の中には、すべてそれ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている。
* 常に報酬以上の仕事をする事で、将来莫大な報酬を得ることができる。
Posted by ブクログ
古典的ビジネス書を読むと知ってるなあと思うことが良く書かれている。様々なメディアを通じて、希釈され社会通念化された理念を何気なく受け取っているのかもしれない。
また、スピリチュアルな方向に少し傾倒している手触りも90年前の刊行物であることを感じずにはいられない。
しかし本書に出る様々な実践やアイデアは現代でも目にかかることが出来るほど一般化されている。
問題は現代人がそれほどの強力な夢や願望を持っているのかということかもしれない。
Posted by ブクログ
自己啓発本が苦手だなーとは思いつつ、また手を出してみたが、やはり実践しようというところまで至らず。それ自体がそもそも自分の欠点だと痛感。。。
書いてあることは尤もだと思うが、なかなかハードルが高いように感じてしまう。