林真理子のレビュー一覧

  • 葡萄物語

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    20年前の田舎の主婦のお話は自分にとってはファンタジーくらい知らない世界。
    ご近所のゴシップが主な話題の閉鎖的な女社会。
    ちょっと出かけるにも姑への言い訳が必要な生活。
    そんな中の不倫にしては、激ピュアなラブストーリーなのでは。

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    2020年04月24日
  • 私はスカーレット 1

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    林真理子流スカーレット物語なのかと思ったら、林真理子風翻訳本だったのが少し残念。
    解り易くてサクサク読めるところはいいかな。

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    2020年04月24日
  • 我らがパラダイス

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    介護の暗鬱や労苦を誰にでもわかるように伝えるという点で、有名で実績のある小説家が題材に取り上げるのは歓迎。林真理子も、その訴求チャネルの太さから見て、いい仕事をしてるな、と思う。
    小説としては・・多視点の語り手が段々と一つの事件に収れんしてくるという手法で、テーマの普遍性を伝えていると思う。ただ、現時点で高級施設に入るような年齢層に学生運動の闘士が・・とかいうのは林が自分世代目線で面白いとみて入れたのかしれないが、テーマに混線を招くような気がしてイマイチ。親介護の厳しい日常に押しつぶされそうな現役世代の共感を主にしたいのか、それとも金の苦労もせず充実した職業生活を送った世代が介護施設に押し込め

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    2020年04月21日
  • 男と女の理不尽な愉しみ

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    面白かった、壇蜜さん頭いいなー。林真理子の聞き手も秀逸。でもこの数年で、時代を感じる部分もあった。一年で世の中の価値観は大きく変わるからな。もっと最新の対話を読みたい!壇蜜さん結婚されたしな。

    気に入ったところを引用。 
    中山美穂「各自、幸せにやってます」

    村山由佳「ほかの男と、した?俺のかたちじゃなくなってる」ダブルファンタジー

    勝目梓 異端者 SM

    徹底的にやり返して、自分は被害ゼロのままスカッとすることは絶対にないと思っています。相手をつっぱねれば、跳ね返ってきた泥で必ず自分も汚れる。
    降りかかる火の粉を払えば手を火傷するのと同じで、賢く返してもちょっとは痛い思いはするんですけど

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    2020年04月14日
  • ミルキー

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    自粛続きで友達と集まれないので、今日も林真理子にストレス解消してもらいました。
    女の強かさ、浅ましさ、可愛さ、
    そして各話に散りばめられたあるある!
    まさに女子会でワーッとくっちゃべって大笑いしてるような感覚。
    やっぱ女のエネルギーは、女同士で吐く毒だね!

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    2020年04月10日
  • ペット・ショップ・ストーリー

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    まさに林真理子!ってかんじ。
    目をそらしたくなるくらい中年女を書くのが上手い!

    「女が本当に怖くなる11の物語」という謳い文句通り、ぜんぶ嫌な気持ちで終わる短編集。
    でもこうゆうのついつい読んじゃうんだよね!
    だっておもしろいもん!

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    2020年04月10日
  • コスメティック

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    主人公の沙美を取り巻く仕事、
    対人関係が波乱万丈。
    沙美を応援したくなる。

    対人関係ではいろいろと抱えていながらも
    仕事に対してはいつも熱く向き合う姿が
    描かれていて、同じ社会人として、
    仕事に対してこんな風に
    熱くなれたらいいなと単純に尊敬。

    沙美の社会人になるまでの日常も
    ちょっと覗いてみたい。
    最近お仕事ドラマも
    増えてきていることもあるので、
    ドラマ化も面白そう…!

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    2020年04月09日
  • コスメティック

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    2020.02.25
    今日は映画の試写会。3.11

    仕事に生きる女
    恋愛をもゲームのように楽しんでしまう
    ずる賢い女 沙美
    あーいるいる。こういう人。
    めちゃ出来るクズ男おおおお。田代
    いい人だけどねー
    結構好きだけどねー
    残酷なほどドライ 竹崎


    初 林真理子作品。
    テレビで見たことあったけど
    どんな作品なんじゃろ。
    読んでみたらあっという間。
    とても読みやすい。
    一人一人がリアルで
    嫌なところとか ああもうリアル
    ましてや女のドロドロした心の描き方と言ったら、、、。

    こういうドロドロした作品が
    好きな私にとっては
    大好物でしたな。
    ご馳走さまでした。

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    2020年02月25日
  • 正妻 慶喜と美賀子(上)

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    正妻の立場から慶喜を描くのがとても面白い
    日本史も世界史も全く勉強不足だから、
    これから先もっともっと楽しいことが待ってるんだな
    楽しみだぁ

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    2020年02月19日
  • ハイパーミディ 中島ハルコ 3

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    いずみの新しい恋の話等、新たな動きが出てきて続きが気になる中で、いつも通りブレないハルコが勇ましい。10話は作者である東村さんなりに心を痛めていたのがあって書いた内容なのだろうかと感じた。そして11話はこの年代の女性を的確に捉えた内容の話もあって、自身がそれに近い状況だったのでゾッとした。

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    2020年02月16日
  • コスメティック

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    林真理子の小説初めて読んだけど、
    言葉にするのが難しそうな、言語化してはいけないような人の感情をさらっと表現してみせるのがすごい。腹にすっと落ちてくる文章。

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    2020年02月05日
  • ハイパーミディ 中島ハルコ 3

    購入済み

    おもしろい、けど

    林真理子さん、あまり好きではないですが、今作品面白いです。

    着物、韓国…と作者の好きなものが沢山出てくる…
    東村アキコさんも、だんだんセレブならではの偉そうな感じが出てきて、悲しいです。

    もう戻っては来れないけど。

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    2020年01月28日
  • 本を読む女

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    大正から昭和にかけて生きた物心ついた頃から30代までのある女の人の話。各章はその人が読んだ本の名前で構成されていて、それが良くその人の人生を表しているらしい。戦争がどれだけ人を不幸にするかも分かる小説。しがらみに囚われてるなーって感じる人におすすめ!

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    2020年01月22日
  • 下衆の極み

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    日常生活から政治ネタまで無駄なく「共感できること」を書いている。どこにでもあることを「なるほど」と思わせる視点で表現していることに感心。
    「(美奈子)がんばれ。これをうまくやればあと3年もつから」
    「乙武君は、人から妬まれる初めての障害者になりつつあるのだから」

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    2020年01月13日
  • 私はスカーレット 1

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    ネタバレ

    著者がこの仕事を引き受けてくれて、ほんと良かった。
    中学生か小学校高学年で分厚い全5巻くらいのを読んだけど、再読するにはハードルが高すぎて…。
    林真理子の手によって名作がまた読める幸せ。
    しかもすごく読みやすい。
    ところどころ、細かいとこは忘れてたわ。
    チャールズとの間に男の子が産まれてたのね。
    ピーターっていう黒人のそういえばいたわ。(マミーとプリシラは覚えていた)
    しかもこの最初の登場ではスカーレット16歳、メラニーがたった1つ年上の17歳だったとは!
    チャールズは早々に戦死してピティパット叔母さん(メラニーとチャールズの叔母)を頼ってタラからアトランタへスカーレットが越してきて喪に服して

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    2019年12月03日
  • イミテーション・ゴールド

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    一気に読破。
    主人公が恋人の為に一千万円を工面する過程のストーリー。
    テンポ良く展開していくので、スラスラ読めた。
    最後の結末は想像外でした。

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    2019年10月19日
  • 小説源氏物語 STORY OF UJI

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    初出 2013〜14年「和樂」、2015年単行本となったものの文庫化。

    紫式部は本当は宇治十帖を書きたくて、源氏物語を書いたのではないかと言った人がいたが、この宇治の物語はそうかも知れないと思わされる。

    光源氏と紫の上が世を去ったあと、女三宮が産んだ薫(実際の父親は柏木)と明石中宮が産んだ親王匂宮は、当代最高の貴公子で仲が良いのだが、光源氏の弟だが世捨て人同然の八宮が宇治に残した娘たちを巡って、この2人が争う。

    最高の貴公子たちに求愛されるが、男の都合で翻弄される女性たちの苦悩がよく描き出されている。それに比べたら、男たちも悩んではいるが、薫にしても匂宮にしても実に身勝手だ。大君や中の君

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    2019年10月19日
  • ミルキー

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    林真理子さすが。不倫、浮気のオンパレードであるが、様々状況も身分も違い、短編それぞれの、設定の違いが面白く、同じ女の人生、不倫でもここまで色々な描写ができるのはさすがだと思います。
    恋に酔えるのは女の特権か。
    読み終えていま、不倫の行き着く果てのしんどさを思うけど。スラスラ隙間時間に読めてしまう本です。

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    2019年10月14日
  • anego

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    私自身、恋愛・結婚に関して、建前上他人には言えないが、本音で思うところはあり、主人公と共感できる部分は複数あった。
    林真理子さんの著書には、調子に乗っていた主人公が最終的に痛い目に合う設定のものがいくつかある。調子に乗りすぎるなと注意してくれるような作品だ。

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    2019年10月14日
  • 私はスカーレット 1

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    「風と共に去りぬ」をヒロインのスカーレットの視点で描いた作品。
     考えてみると、「風と共に去りぬ」を活字で読んでいない?ような気がする。映画を何度も観ただけだった。
    アレクサンドラ・リプリーの「スカーレット」は読んだことはあるのだが…。
     数行読んだだけで、映画の映像が色鮮やかによみがえってきて懐かしさで胸が一杯になった。マミイとのやり取りや、レット・バトラーとの出会い、木陰で大勢の男性を侍らせるスカーレット、
    そして図書室。アシュレへの愛を拒絶されて暖炉に花瓶を投げつけるシーンが目に浮かんだ。
    まだまだスカーレットの活躍はこれから!
    続刊を楽しみにしています。

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    2019年10月12日