梨のレビュー一覧

  • かわいそ笑

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    理解力がなくてこの本の魅力を半分ほどしか感じ取れていない気がする。とりあえず誰の感想も考察も読まずに感想を書いてみようと思う。あらゆる境界が曖昧な文章と構成で、場面を想像しづらかった。びっくりさせて恐怖感を覚えさせるような感じではなく、恐怖感がゆっくり確実に迫ってくるような感じがして怖かった。ゼロ年代の世界そのものやゼロ年代のインターネットに対する知識がそんなにないので、なんか違う世界の話を俯瞰して読んでいるような感じがした。この話をパソコンやスマホではなく紙の本で読んでいるのが、内容とミスマッチしているような気がして、ますます現実味を感じなかった。

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    2026年02月10日
  • ここにひとつの□がある

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    ネタバレ

    うーーーーーん
    難しい言葉を多く使ってたりするから、怖さや不気味さも半減する。調べる時間が必要だったり意味を掴めないまま次に行くのが原因かも。
    問題やパズルは新しくて面白かった。
    私の理解力が無さすぎる。解説が欲しい。

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    2026年02月08日
  • 恐怖心展

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    様々な恐怖心に気づかされ
    自身の恐怖に向き合った。

    「高所」=低身長の私は組体操の練習中に
    何重かの塔の上から落ち逆さ宙ぶらりんに。
    (地上に落ちるのは免れた)

    「閉所」=昔ながらのドラえもんに
    出てくるような手狭なトイレで
    トイレから出る際にドアノブが
    空回りして閉じ込められた。
    (トイレのドアを叩き気づいてくれた
    スタッフにより救出された)

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    2026年01月25日
  • その怪文書を読みましたか

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    ネタバレ

    薄々苦手かも!?と思いつつある
    最近よくみるリアルな作品だぁ〜!!
    だが今回は、怖いよりも興味深いの方が
    勝ったかも…不思議だからなのもあるかな…

    妖精さんのくだりがいくつか連続していて、
    最後にQRコードを読み込んでみたら
    (普通に怖いしいつも特に読み込まない)
    「妖精さんに選ばれました!」みたいな音声で
    ぇぇぇええこわ〜〜〜ッッ

    現地の展示に行ったら
    実物あるしもっと怖そう…
    と思うのであった。

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    2026年01月18日
  • ここにひとつの□がある

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    まず、難しいです。
    語彙や文体が(時折くどく感じるほど)堅い事もそうですが、一つ一つが新しい事にかなり鋭角に挑戦していて、「これは今何をやっているんだ?」「すごいことするなあ」という気持ちになります(その是非は私には正直分かりません)。

    「ホラー」をかなり広く捉え、拡張しようとする意図を感じました。
    喩えが正確かは分かりませんが、アイスも煎餅もキャンディもガムも全部引っくるめて「お菓子」と呼んでいるような状態です。「同じ種類のお菓子を色んなバージョンで食べられる」と思って臨むと、裏切られたと感じるかもしれません。

    またそれぞれの短篇にはおそらく精神的に繋がりがあるのだと思うのですが、明示されておらず今一つ捉えられませんでした。というか、各章のオチすらたまにクエスチョンマークを残して終わりました。読者の感受性や教養に委ねて敢えて残している空白があるのだと思うのですが、もうちょっとハッキリして良いのでは?という気もします

    個人的には一,二,三章はシンプルに面白く、四,六,七章は取組み・手法として面白く、五,八章はよく分かりませんでした。
    意欲作です。どれか一つお気に入りを持ち帰るつもりで読むことをおすすめします。

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    2026年01月09日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    ネタバレ

    妙に響いたのは最恐でもホラーでも無かった
    恐怖症店 というお話
    梨 さんのお話、あまりついていけない事が多く読むのを諦めたりする事が多々ある作家さんです。

    最後に梨さんでこのまま終了しようかとチラとよぎるも試し読み。から―――イッキ読み
    好き嫌いは良くないね(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)



    この恐怖症店、
    恐怖症を売る「店主」と助手の「カタ」
    色んな時代に飛び、恐怖症を売る対価として感情を貰うのが彼女の商売だ
    ある少女と出会う事によって無感情な「カタ」に少しずつ変化が訪れて……

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    2025年12月15日
  • かわいそ笑

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    ネタバレ

    「右上から左下へ」で読者を呪いの当事者にする仕掛けが面白い。
    全体的にはとらえどころがなく、目が滑り眠たくなってしまった。

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    2025年12月14日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    現代最高峰のホラー作家が共演。身の毛もよだつ現代の怪談全6篇。


    現代を代表するホラー作家さんの最恐アンソロジー。
    正直、「最恐」というほど怖いかと言われるとそこまででもないんですが、面白さで問われると期待通り。怪異からヒトコワ、実話怪談、ファンタジー味のある話までバラエティ豊かでどれもそれぞれ面白いです。

    とくに不気味だったのは、栗原ちひろ『余った家』言葉は通じるのに会話が通じない人が一番怖い。ラストも何だか落ち込んでしまう……。
    はやせやすひろ×クダマツヒロシ『警察が認めた<最恐心霊物件>』も、リアリティと、実話怪談ならではのオチのふわっとした感じがそわそわします。

    逆に、梨『恐怖症店』は、ファンタジー味のある不思議で優しい話。オチも綺麗で、アンソロジーの締めくくりにふさわしい後味の良さ。怖くはないですが。

    他の話もどれも面白くておすすめです。

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    2025年12月14日
  • 行方不明展

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    ネタバレ

    題材は一見するとホラーっぽいけれど、
    文面としては淡々と「行方不明」について
    考察をしている作品だった。
    とはいえ、掲載されている写真は
    かなり「そこに生きていた人」を
    想像できるようなリアルさで、
    少しドキリと恐ろしくもあるが……

    また、品田遊さん&高瀬隼子さんの寄稿も
    かなり興味深い考察や視点だった!

    全体的にまとまっていて読みやすく、
    後半に使われている黒紙も
    異なったテイストでこだわりが感じられた。

    表紙はまさにホラーだが、
    内容は少し論文を彷彿とさせていて
    興味深い作品だった!






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    2025年12月09日
  • ここにひとつの□がある

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    都市伝説解体センターのコラボと聞いて読みました。
    元々SCPが好きで梨さんの作品を読んだことがありますが、やはりほとんど読み手に考察させるタイプですね。

    情景描写が細かく、比喩も多用します。これは現実的な面を詳しく描写することで、読者を虚構へと引きずり込み、背けたくなるような恐怖と対面させる強みがあると思います。
    ただし、リズムとストーリーの筋を崩すリスクがあるんですよねぇ。読み手を選ぶと言われるのはここにあると考えます。

    『練習問題』『箱庭』といった。ホラーゲームを彷彿とさせるような実験小説に近い作品は個人的には大好きですね。

    不可思議で掴みどころが無いようである。そんな小説でした。

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    2025年12月08日
  • かわいそ笑

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    オーディブルにて。中年オタク女として女性の同人の交流の感じや少し昔のネットの感じなどがリアルな分だけ余計に怪談も身近に思えて恐ろしさが増すなどしました。とはいえオーディブルだったので物理書籍で読書(実際に作中で言及されてるように目線を動かしている)するよりかはゾッと感は少なかったのかな。

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    2025年11月28日
  • ここにひとつの□がある

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    ネタバレ

    ホラーというより、ホラー寄りの不気味な短編集。文章でできる、小説のようでいてそうではない表現をできるだけ試みた、実験的かつ挑戦的な構成。その企てが成功したと言えるのかどうかはわからない。

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    2025年11月26日
  • ここにひとつの□がある

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    都市伝説解体センターのコラボ表紙に釣られて購入

    □に纏る短編ホラー集
    最後に全部が繋がって⋯という感じのはずなんだが
    難解過ぎてハッキリとは理解できず
    いろんなバリエーションの話があり
    実験的な小説という感じではあるが
    難しいですね□というものは

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    2025年11月25日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    ネタバレ

    背筋「オシャレ大好き」
    先頭の羊に何も考えずついていく人たちの話。

    澤村伊智「鶏」
    メントールのタバコを吸ってもしその人が鶏になったとしても、タバコを人からもらったその人がいけないだけで、何であげた人に責任被せるような言い方するのか不明だけど、お話はちょっと面白い。

    コウイチ「金曜日のミッドナイト」
    結局金庫を開けたことがまずかったの?セーラームーンの格好のおばさんは金庫の中身と戦ってたの?

    はやせやすひろ×クダマツヒロシ「警察が認めた〈最恐心霊物件〉」
    最初の話と随分違うのは置いといて、腹立つよね、関係ない人に怖い思いさせるって。結局何だったの?本当に霊ではなく人が侵入してきてるならそこは解決しないといけない問題では?

    余った家/栗原ちひろ 
    家(血縁)が嫌なら近づかなければいいのに。どうして理解してもらおうとか思っちゃうんだろう?無理なんだし、無駄な努力なんだから自分は自分で生きていけばいいのに。この話だけ全然意味が分からなかった。

    梨「恐怖症店」
    一番よかったかも。とても優しいお話だった。恐怖症を売るだけでなく買うこともあるので、少し混乱する場面はあったけれど。「店主」は冷酷なようでいて情のある人(人ではないか)だな。

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    2025年11月25日
  • ここにひとつの□がある

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    2025年の夏、「恐怖心展」に行くごとになりまして「せっかくなら本を読んでから行こう」と思い、初めて梨さんの作品を読みました。
    短編集ということで、正統派のホラーもありましたが、非常に実験的な作品が多かったように感じました。内容も、文体も、構成も。
    誰が読んでも8本のうち、全部がハマることはなかなか難しいと思います。ただ1本は好きな作品があるのではないでしょうか。わたしは「カシル様専用」がとても面白いと思いました。現代に即した都市伝説的なものを作り上げるのが上手い!と思いました。
    ちなみに恐怖心展の方はとても興味深かったです。オススメです。

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    2025年11月02日
  • かわいそ笑

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    ザ・モキュメンタリー!
    梨さん関連は「行方不明展」の本のみ既読、「恐怖心展」来場済み。元々SCP畑の方?ということで、この手の創作(か現実どうか曖昧にしていく手法)はお手の物か。ただ、かなり入れ子構造が複雑なので考察厨じゃないパンピーには厳しくないかい?
    2話3話あたり夜に部屋で読んだらちゃんと怖くて、チキって電車で残りを読みました。今から考察読みにいこーっと。

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    2025年10月28日
  • SCPって何ですか?: 1

    無料版購入済み

    他のレビューにもあるが、作画の画風がSCPに合っていないと思う。学園日常物や、あるいは呪術廻戦のような少年向け漫画ならば最適な絵柄かもしれないが、にじり寄って来るような不気味さが肝のSCPには、この軽い絵柄は向かない気がする。この企画を考えた人(編集者?)は、もっとリアル寄りで不気味な絵柄の作者を選ぶべきだったと思う。

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    2025年10月28日
  • かわいそ笑

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    関係ない短編的なものかと思ったが連鎖する怪異
    怖いかというと個人的にはそんなにでもなかったが、眠る時に、あれどういうことやろ…と考えてしまう気持ち悪さのある話だった
    もう一度読むとよいのかもしれない
    ただ、文体の、〜して。で終わるあの書き方が、この前読んだ異世界令嬢恋愛小説の作家さんとかぶり、そっちの話も頭に展開するがために居た堪れない気持ちとなった。
    あとあのホームページ管理人の変なテンションな…
    なつかし恥ずかし過ぎてほんとかわいそ笑

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    2025年10月19日
  • SCPって何ですか?: 1

    無料版購入済み

    まずは「SCP」について検索してしまいました。
    情報があるようでない、それ自体がオカルトや都市伝説のような話。
    タイトルの通り、SCPについて検証する漫画家の二人。
    面白さとか、サスペンスではないので、この手の話(きさらぎ駅)が好きな人向けですね。

    #怖い

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    2025年10月19日
  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    ネタバレ

    【収録作品】
    梨「イオ」
    内藤了「CHURCH ――恐界――」
    藤ダリオ「サイコロあそび」
    伴名練「押し入れの宇宙飛行士」
    澤村伊智「しゃぐらどりの娘」

    「イオ」 皮肉。すぐわかる。
    「CHURCH…」 ミッション系の女子校が舞台。健全で安全なホラー。
    「サイコロあそび」 グロい。そして理不尽。まさにホラー。
    「押入の…」 エモい。
    「しゃぐらどりの娘」 著者が著者だけに、やっぱりなと思わされるが。これもまさにホラー。ミステリ仕掛けもうまい。

    緩急つきすぎ。さすがのアンソロジー。

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    2025年10月17日