梨のレビュー一覧
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購入済み
タイトル通り聞くだけ
流行りの実話怪談のように聞いたことを忠実に漫画にしているタイプの作品でした
漫画というより絵本とか挿絵とかに近く文字の補助として絵がある感じ
過度に絵面で怖い演出がされているわけではないので読みやすいです
作者さんも霊感があるとかオカルト命という方ではなさそうなので、程よく淡白です
聞くだけ、遠くでちょっと怖いを楽しむのが好きな人には丁度いい -
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最初の一行は共通で、あとの展開が作者によって異なる、メフィストリーダーズクラブのショートショート企画の第七弾。「検索結果はありません」の一文で始まる24の短編集。
この一文で始まるので、あるはずのものがない、という内容が多め。そのためか、「小説版の世にも奇妙な物語短編集」のような内容が多く、楽しめた。
少々、落ちがわかりにくかったものがあったのはやや残念。
(ちなみに、短編集なので、ボリューム不足云々言うのはお門違いだと思ってる)
特に面白かったのは、風森章羽「検索の怪物」、金子玲介「お前のためのハンバーグ」、梨「被り拒否強火担なんで自衛でブロックします」、時農(著)阿井幸作(訳)「変容」、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ学園で怪異が発生すると、その怪異の合理的発生方法を解き明かした生徒に利益が生じる制度が作られた。しかし、自作自演が蔓延したので、生徒会が二週間で解けなかった怪異に限ると条文が付けられた。
主人公は中学2年生の5月に転校してきて、その生徒会に書記として所属。
・タブレットで環状になり左隣の人に通話を投げると、一人は怪人アンサーに繋がる怪異。画面録画と演技。
・黒板の板書を消すと大きな円が出現するヨジバ。板書の上からテープ糊で下書きしておけば、黒板消しでチョークを塗すと出現する。
・BeLeal風の通知からの両カメラ撮影で存在しない幽霊が映る。インカメと外カメで2秒差があり、その間に自撮り -
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Posted by ブクログ
背筋さん、斜線堂有紀さん、上條一輝さん、新名智さん、皮肉屋文庫さん、梨さんといった実力派の作家陣が名を連ねており、ホラー好きとして手に取らずにはいられない贅沢なアンソロジーです。
本作の魅力は、収録されている恐怖のバリエーションの幅広さ。文字を追っているだけでこちらまで痛みを感じてしまうような、思わず顔をしかめたくなる物語もあれば、反対に爽やかな夏の情景を感じられるような物語もあります。
それぞれの作家さんの個性が色濃く表れており、一冊の中で全く違うベクトルの恐ろしさを存分に堪能できるアンソロジーでした。
私のお気に入りは、斜線堂有紀さん『枯渇』、上條一輝さん『枯れた街の上でも』です。
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Posted by ブクログ
2023年刊行当時、話題となっていた梨さんの『6』。
現在のところ、文庫化の予定はないようです。
予備知識を避けて読み始めましたが、なかなか思考が追いつかず、途中で章タイトルまで戻って読み返すことになりました。
各タイトルなかなかの考察対象です。
「ROOFy」「FIVE by five」「FOURierists」「THREE times three」「TWOnk」「ONE」。
数字と英単語、あるいは造語が組み合わされ、一見意味が分かりそうで分からない。
ROOFyは屋上や「もっと上」を思わせ、舞台であるデパートの屋上遊園地とも重なります。
FIVE by five は「5×5」や通信 -
Posted by ブクログ
2026.07.28
このショートショート企画のなかでいちばん「これ、おもしろいな」と思った本。
お気に入りは3作。
市塔承さんは『最後の一行』がはじめましてで口調の軽さが好きで読みやすかったのだけれど、今回も突拍子もない物語でありながら一気に読めた。想定外にほっこり。
横関さんははじめましての作家さん。会社勤めしたことある?と思える内容。ヤマシタ、人事が天職だわ。出来る人ってこうよねと関心してしまった。
河村さんの物語はクイズ作問者ならではの視点かもしれない。動画でふくらPが「使う側より作る側が強い。世の中ってのはそういうもん」という言葉を思い出してにそにそした -
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