梨のレビュー一覧

  • 行方不明展

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    【内容紹介】
    読み進めていくと行方不明者には何か共通点があることに気づいてしまう。もしかしたら僕らが「おいていかれた」のかもしれない
    ──麒麟 川島明

    行方不明、と書いてみる。どうかそれがあなたにとって望みどおりの形で整っていますように
    ──高瀬隼子


    この本は「行方不明になりたい」と切実に願った人の前にのみ現れる、「異世界への扉」──ホラー作家・梨×株式会社闇×大森時生主催の不穏な展覧会「行方不明展」が書籍化!“行方不明”をテーマに作られた、さまざまな架空の“痕跡”、全52件を完全収録。

    ※この書籍に収録されている展示品は全てフィクションです。

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    2025年07月22日
  • ここにひとつの□がある

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    文章の新しい表現に挑戦している作品。
    けど、あまり刺さらなかった。

    最初の「邪魔」と「カシル様専用」がおもしろかった。
    邪魔は導入として読みやすく、カシル様専用は直接的に恐ろしい存在が出てくるわけではないが、得たいの知れない不気味さがある。

    前回読んだ『かわいそ笑』よりおもしろかったという意味で、星3。

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    2025年07月12日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーのジャンルを5W1Hの6つに大まかに分け、それぞれのテーマに沿った短編が8つ収録された本。中学生向けらしく読みやすく、各話ごとに解説まで付いている親切心。こんなの読んだらホラー好きになっちゃうよ。
    特に良かったのは怪異を通して自ら立ち向かうことを覚える平山夢明氏の「さよならブンブン」そして、アンソロジーといえど面白さは変わらない雨穴氏の「告発者」ラストは梨氏の「民法第961条」で締めくくってくれる。

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    2025年07月11日
  • 行方不明展

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    ネタバレ

    求めていたのは何らかの「怖さ」「不気味さ」。
    後者は満たされたのだけれど、前者はさほど。
    実際に展示されたものをぜひ見てみたかった。

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    2025年07月03日
  • ここにひとつの□がある

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    ネタバレ

    丁度いいホラー小説。
    最初の方は箱が出てくるホラー小説集で、後半は箱の概念、区切るものとその中の内容物がテーマの小説になってた。怖さはそこそこ。

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    2025年06月24日
  • かわいそ笑

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    紙の本としての仕掛けが楽しかった本。1ページがちょっと厚いな。なんでだろう?そういうことか!と気付かされたり、QRコードを読み込むのも読社参加型。他の方の感想を読んでこの話のカラクリはわかったんだけど、それ以上はゾクっと来なかった。モキュメンタリーホラーが好きなら…って感じ。

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    2025年06月19日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    タイトル通り、こう名付けたジャンルと分類のホラーはこんな感じですよ、と例を出している本。

    いくつかの作者の異なる短編から成り立っており、長編小説が好きなせいか短兵急な感じがして、イマイチ怖さは感じなかった。

    今後の分類に役立つことを願って星3とします。

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    2025年06月17日
  • ここにひとつの□がある

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    ホラー界の最重要人物、梨による初の文庫本?読んでみた。
    “箱”にまつわる短編集。
    基本的にハッキリと意味がわかる部分はないが、それ故のよくわからない得体の知れない不気味さが今作も凄かった。
    個人的に分かりやすく怖かったのは、カシル様専用というお話でした。
    「練習問題」「穴埋め作業」は、小学生のテストのような問題を解いていく形式で進んでいくという、とても斬新な仕組みになっていました。
    また、かわいそ笑よりも更に訳のわからない話もあり、真夜中に棺の中の死体にでき続ける水疱瘡を舐める話(虹色の水疱瘡、或いは廃墟で痙攣するケロイドが見た夢の中の風景)、四角が文中に夥しい量出てくる話(箱庭療法)など、全

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    2025年06月11日
  • つねにすでに

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    ネタバレ

    うーーーーん、面白い/面白くない とか、怖い/怖くない で評価できないというのが正直な感想。
    忖度なしで本音で言うと、ただただ煩わしかった。
    本の内容とサイトの内容を比較したり、QRコードから動画を確認したり、サイトが一度消去される前の情報を探さなければ分からないことがあったり。
    他の方もレビューしていたが、「媒体の行き来で気が散る」「本だけで完結してほしい」、まさしくその通りだと思った。

    もちろん、1つ1つの話は興味深かったし面白かった。しかし、全体を通して理解しようとした時に、大雑把かつ漠然と「何となく言わんとしてることはこういうこと?」というのは分かるが、1〜100まで全て理解しようと

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    2025年06月06日
  • その怪文書を読みましたか

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    展示の方に行ったので、本も購入してみました。
    お話というよりは断片から情報を集めてもしかして…を考える感じです。

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    2025年06月03日
  • お前の死因にとびきりの恐怖を

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    読みづらさも感じつつあったが、最後のほうは普通に怖い。
    映像化したらホラー。いや、話がホラー系なのでそうなのですが。
    結局、幽霊より生きてる人間のほうが怖いのかも。

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    2025年05月25日
  • ここにひとつの□がある

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    どういう意味だったんだろうと考えて考えて、、、わからない
    取り敢えずいつか分かる時が来るかもだから、置いときます

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    2025年05月24日
  • 禍話n

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    第一話で全体のオチが何となくわかってしまった。途中に出てくる怪談話は、面白いものがあっただけに残念だった。3.0

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    2025年05月22日
  • かわいそ笑

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    あまりホラーを読むほうではないのだが、有名な梨氏の作品ということで手に取った。
    たまには趣向を変えて、という意味で、有意義な読書となった。
    近しい人が豹変し、正常なコミュニケーションが取れなくなる様は、想像すると恐怖以外の何ものでもない。
    作中ではその後、逃れるように着信拒否するなどしていたが、果たしてそれで完全に関係を断ち切ることができたのだろうか。
    続報を待ちたい。

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    2025年05月15日
  • かわいそ笑

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    インターネット怪談。構成がよく出来てるなるほど、とホラーのゾワゾワそっちのけで関心してた。インターネット黎明期を知ってたらより楽しめそうなのが惜しい。呪いのサイクルに知らないうちに巻き込まれてる人を発見し自分自身もまた巻き込まれた気分になる。かわいそ笑

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    2025年05月09日
  • ここにひとつの□がある

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    はじめましての作家さんの連作短編集
    独特の世界観があって初めての体験でした
    途中から私の理解が及ばなくなり、誰か解説してってなります
    何かある作品です
    知らんけど

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    2025年05月09日
  • お前の死因にとびきりの恐怖を

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    ネタバレ

    過去の梨作品とはちょっと毛色が違って、新鮮な気持ちで読めた。とはいえ根底を流れる不気味さや人間の気色悪さは変わらず……。

    今更こんなこと言うなという話だが、やっぱりネットホラー発の作家の作品って紙の本よりスマホでスクロールしながら読んだ方がなんかワクワクする気がする。

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    2025年05月09日
  • かわいそ笑

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    ネット世界に伝わる怪談に関するあれやこれやのお話(?)。

    作中作のような構造で複雑ではあるが、すべてのエピソードによりラストが意味あるものへと変わり、自分なりに考えさせられましたなぁ。ネット怪談の歴史や怪談の発生についてのお話なども興味深く。

    はじめに注意書きがある通り、地の文とインタビューと転載となど、わかりにくさはあるが、しかし確実にそれはそこに存在し、遂行される(?)。
    もう一度読み返してみるとまた違ったようにみえるかも。

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    2025年05月06日
  • 禍話n

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    3.5点
    「アイスの森」で禍話を知り、そこからYouTubeで仕事のお供として大変お世話になっております。

    他の怪談と違うのは、自分の身に置き換えて想像してしまう妙にリアリティのある内容、語り口調にずるずる引き摺り込まれるところ。

    この本でもそれはいかんなく発揮され、梨さんの見事な手腕によって、更なる恐怖がプラスされていて、まじで怖い。

    次に見るYouTubeは、もしかしたら幻の回に当たるかもしれない。。。

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    2025年04月22日
  • ここにひとつの□がある

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    不気味さと好奇心が混ざり合った独特の余韻が残った。
    「箱」という謎めいた存在が引き起こす恐怖は、直接的な怖さよりもじわじわと心に染み込むような感覚。
    著者特有の物語のメタ的な仕掛けが効いていて、読んでいる自分まで「箱」に巻き込まれたような錯覚に陥るのが印象的。
    結末がはっきりしない分、想像が膨らみ、しばらく頭から離れない作品だったが、その分、読者を選ぶんじゃないかなという気がした。

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    2025年04月15日