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SNSを中心にカルト的人気を誇る、怪談ネットラジオ「禍話」。夜な夜な禍々しい話が語られるこのラジオには、「存在しない放送回」=「第n回」がある、という噂があった。「第n回」では、過去に語られた話が、傑作選としていくつか語り直されたそうなのだが、パーソナリティのかぁなっき氏と加藤よしき氏には、そんな放送をした記憶はないという。
本書は、ホラー作家の梨氏が「第n回」を聞いたリスナーたちを取材し、その内容を一冊の書籍にまとめたものである。
「ダンボールの家」「人体模型」「キャンプの嘘話」――そこで語られたという話は、元の話とはどこか「違う」ようで……。
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Posted by ブクログ
夜寝る前に読むんじゃなかった・・・。
部屋の隅がやたら気になってくる。
怪談ネットラジオ「禍話」に
存在しないはずの「第n回」。
実際に“見た”という視聴者の証言をもとに、
その内容が小説としてまとめられているのが本作。
元ネタがある話に不気味な“つけ足し”がされていて、
現実と虚構の境目が曖昧になる感覚が怖い。
「最新刊出た!早く前作読まなきゃ」と思ったのに、
よく考えたら前作なんて存在しないんですよね(笑)
なぜかしばらくの間、
本気でそう思い込んでいたのが逆に怖い。
漫画版があるのは知っていたけど、
読んでなかったし読む予定もなかった。
でも「第n巻」がもしあったら、
ちょっと読んでみたくなる。
Posted by ブクログ
発端は何か知らないけれど、ネット上にある禍々しい話を短縮した話だから禍話と聞いたことがあるけれど。
悍ましさを感じるものがそれに当たるのかと思ったけれど、本作はそう言った怖さのある作品。
物語2話と禍話ラジオの二人の会話とが交互に挟まれた構成で作られている。
記憶にない話、リスナーの記憶にある自分が語っていたという話、自分から派生した話なのか、話から派生した話なのか、もしくは話から派生した自分なのか、語る人自体も物語の一部であると感じる。
水死体を死体として正しく損壊し天国へ送る男が出てくる仏亝へ、嫌な先輩を驚かせる依頼を受け廃校舎に人体模型を設置中なぜ恐怖するかそして物語の展開もわかる
jintaimokei.avi
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