梨のレビュー一覧
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購入済み
タイトル通り聞くだけ
流行りの実話怪談のように聞いたことを忠実に漫画にしているタイプの作品でした
漫画というより絵本とか挿絵とかに近く文字の補助として絵がある感じ
過度に絵面で怖い演出がされているわけではないので読みやすいです
作者さんも霊感があるとかオカルト命という方ではなさそうなので、程よく淡白です
聞くだけ、遠くでちょっと怖いを楽しむのが好きな人には丁度いい -
Posted by ブクログ
人気作家7人によるホラー短編6作品。ホラーは全く読んだことがないので、まずは短編から挑戦!
「オシャレ大好き」
華やかな投稿の裏で、何か禍々しいものまで伝わっているっぽい怖さ。
「鶏」
夜中にこんなことあったらイヤすぎる、気持ち悪い系怖さ。そこはかとなく安部公房っぽい。
「金曜日のミッドナイト」
みんなの話をまとめるとゾワゾワしてくる、こういう怖さおもしろ〜
「警察が認めた〈最恐心霊物件〉」
正統派怖いのよ、深夜に読んじゃったからもう。
「余った家」
どう頑張っても無駄な感じ、脱力しちゃうラストも含めて一番リアルに怖いかも。
「恐怖症店」
伏線回収も決まってて、なんかオシャレで怖いファンタジーをうまいことやられましたなって感じ。
いろんなパターンを少しずつ、私のようなホラー初心者にオススメかも! -
Posted by ブクログ
ネタバレ株式会社闇による、ホラーの解説書。
ホラージャンルを5W1Hで区分し説明しており、それぞれに該当する短編小説も収録、そしてそれらの短編小説は、雨穴、梨など、著名なホラー小説作家が書き下ろしている。
「ホラーは強い関心が持たれながらも、体験してもらえないケースが多すぎる」という視点は、なるほどと思った。
たしかに、おばけやしきやホラー映画は気になるけど実際に行くことはないです。
面白かったのは、「とざし念仏」。プライドが高く、ドラム缶に閉じ込められてもなお臼井に態度が大きい庄司が、臼井によって窮地に追い込まれる様子は、正直言って気持ちが良かった。
また、なぜ誰も助けないのだろうか、張り紙には何が書かれているのだろうか、という謎があったのも良かった。
しかし、ホラー小説で怖い思いをしたいと思って買ったこの本だが、その願いはあまり叶えられなかった。
その理由のひとつは、私自身の想像力が乏しいこと。もうひとつは、短編は読みやすい一方で、話に没入しづらいのかなと思った。