福井晴敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読むのは3回目だと思うのですが、何度読んでも今回こそは別の結末があるのではないかと思ってしまいますね。
まぁ、そんなこと起るわけもなく毎度この巻で私は大いに凹むわけですが、3回目でもそう思えてしまうような描かれ方がされてるってことなんだと思うんですよね。何となくいい結末がありそうな。まぁ、初回が、15年以上前で2回目からも10年近く経ってると思うので、忘れてると言えばそれまでですけど。
まぁ、致し方ないと言えばそうなのですが辛いですなぁ。あと、これも毎度思ってことなんでしょうけど、リディはあの後でも一人になった自分を憐れんで涙してるんですよね。こりゃダメだわ。という気がしますね。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレローレライの回収がまさか人力頼みだとは想像していなかった。1巻で折笠と清永が潜水時間を競うシーンが、ここに繋がるのだと気づいて驚いた。回収に向かう潜水艦には水中翼というものが装備されているらしく、検索してみたら、小さいロケットの羽のようなものが実際についている。清永が必死にこの小さな水中翼を操作しているのかと思うと、緊迫した状況ではあっても、なんだかほっこりした気持ちになった。
黄色い肌を持つフリッツが、いかにしてナチスの親衛隊になったのかも明らかとなる。「恐怖が支配する世界で生き残るためには、自分自身が恐怖になるしかない」というフリッツのセリフは、想像以上に重いものだった。あのフリッツが伊 -
Posted by ブクログ
6巻までは、それなりに山場はあったものの、解説や、回想の方に比率が多くあまり動きがない印象でしたが、最終巻になって、ジェットコースターのごとく次から次へと山場か押し寄せ、最後までハラハラしっぱなしでした。
約700ページあったけど、一気に読み終わりました。
今まで漠然と不安に思っていたことや、疑問に思っていた事を活字にしてもらい、一つの答えを提示してもらったお話でした。
真舟一味達の考えに両手を上げあげて賛成!とまではなりませんが、「こうなったらいいよね」っては思いました。
…どちらかと言ったら、私はハロルドの考えの方に共感しましたが。
付録のプロットに作者がコメント付けていましたが、秘密を