福井晴敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
6巻までは、それなりに山場はあったものの、解説や、回想の方に比率が多くあまり動きがない印象でしたが、最終巻になって、ジェットコースターのごとく次から次へと山場か押し寄せ、最後までハラハラしっぱなしでした。
約700ページあったけど、一気に読み終わりました。
今まで漠然と不安に思っていたことや、疑問に思っていた事を活字にしてもらい、一つの答えを提示してもらったお話でした。
真舟一味達の考えに両手を上げあげて賛成!とまではなりませんが、「こうなったらいいよね」っては思いました。
…どちらかと言ったら、私はハロルドの考えの方に共感しましたが。
付録のプロットに作者がコメント付けていましたが、秘密を抱えた財団がでてきて、それを暴く…って、ガンダムUCと一緒じゃん!わたしは、貨物船のなかでの鵠沼と真舟の会話で出てきた「それでも」って単語で気付きました。
ただガンダムでは、箱の中が明らかになった後も、世界は変わらずでしたが、こっちは少しずつ良い方向に変わっていく描写が最後にあったのが良かったです。
まあ、ガンダムの方は人様の作品に乗っかって作った話だから、年表等々設定が弄れないから仕方ないですよね。
なんかとりとめのない事つらつらと書きましたが、考えさせられて、経済の勉強にもなったし、
エンタメとしても文句なしに面白かった!
現時点で今年読んだ本の中では1番かも!
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ネタバレ 購入済み
天然の強化人間・・・
物凄く衝撃的な巻だった・・・ZZ本編でぽっと出てすぐ終わったムーン・ムーンとそこに生きる光族。宇宙世紀開闢以来、というかそれ以前から存在したコロニーの由来と開闢以来から溜まった泥がここに今明かされる。
これぞ天然の強化人間。宇宙世紀の強化人間はどれも不安定で、精神どころか、その身体の健康すら薬無しで保てないのに対して、その悪しき泥に順応してしまったがゆえに宇宙世紀の強化人間とは違い、安定しながらも結局は強化人間に分類されてしまう光族。
ただ、強化人間が忌まわしいとされるのはその不安定さからであり、シャアのネオ・ジオンの強化人間は安定しており、一部偏見で見られながらもほぼニュータイプと変わらないように見える。
戦闘などで使う感応性高さなどの違いはあれど、ニュータイプ本来の価値で分かり合うということに使う感応性の前に人工的なニュータイプだろうが、天然のニュータイプであろうが、どちらも同じ価値しかない。ゆえに天然の強化人間ははっきり言ってしまえば、ニュータイプと変わらないのではなかろうか? -
購入済み
遂に
劇場番アニメから始まり、テレビ番、そしてコミックスと追いかけてきました。アニメとの違いに描かれなかったストーリーやキャラクターの深みを感じ、「ああ、買って良かった」と思うに十分な内容でした。
アニメ番が好きな方にはぜひ読んで頂きたい魅力的な作品です。 -
購入済み
アニメとも違い
盛り上がりを見せる局面。アニメではここで出たのに?等の疑問が晴れて行く。遂に出てきた「あの」モビルスーツ。ユニコーンの世界をより深く知ることのできるマンガだからこその展開に心踊ります。
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ネタバレ 購入済み
再購入
以前に一度紙媒体で購入して引越しの荷物になるから惜しみながら手放したものの、あまりに名作過ぎたので我慢できずに再購入。
本作の主人公はかの有名な元ホワイトベース艦長、現独立治安維持部隊ロンド・ベル司令のブライト・ノア!(U.C.0093現在)
とカッコよく言ってみた(笑)ブライトが主人公ってなかなか無いよね。ぜひ、短編アニメなり赤の肖像みたいな朗読劇でも良いからやって欲しい!すごくこれまでのブライトの半生を丁寧に描かれていてホント名作!ニュータイプのことを語らせるならこの人を置いて他に無いしな。赤の肖像はシャアの回顧録って感じでニュータイプのことも語るけど、どちらかというシャアの人生の方が重い。今回はブライトがアクシズ・ショックを見るに至るまでに見てきたものがほぼ全てニュータイプ絡みであり、ブライトがどう思うかというよりニュータイプがこういうものだったというありのままを語るというのが、赤の肖像と違う所だと思う。これは閃光のハサウェイでブライトが退役してやろうとしたことに繋がるんじゃないかな。 -
ネタバレ 購入済み
面白かった
最初に登場人物の人となりがしっかりわかってから読み進めるため、感情移入しやすかった。
なかなか制圧出来ないことにキリキリと心が痛んだ
政府の動きもこんななのだろうと容易に想像出来てしまうところが悲しい
今の平和について考えるきっかけになると思う -
一読の価値ある作品
作者がこの作品で言いたかったことは、平和ボケした日本人に、近い将来に発生するかも知れない我が国への武力侵略事態について、良く考えて欲しいということだと思う。何をモデルにして書いたのかは言うまでもないが、多くの人に読んで欲しい作品だと思う。