【感想・ネタバレ】機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男のレビュー

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再購入

Leo
2023年11月29日

以前に一度紙媒体で購入して引越しの荷物になるから惜しみながら手放したものの、あまりに名作過ぎたので我慢できずに再購入。
本作の主人公はかの有名な元ホワイトベース艦長、現独立治安維持部隊ロンド・ベル司令のブライト・ノア!(U.C.0093現在)
とカッコよく言ってみた(笑)ブライトが主人公ってなかなか...続きを読む無いよね。ぜひ、短編アニメなり赤の肖像みたいな朗読劇でも良いからやって欲しい!すごくこれまでのブライトの半生を丁寧に描かれていてホント名作!ニュータイプのことを語らせるならこの人を置いて他に無いしな。赤の肖像はシャアの回顧録って感じでニュータイプのことも語るけど、どちらかというシャアの人生の方が重い。今回はブライトがアクシズ・ショックを見るに至るまでに見てきたものがほぼ全てニュータイプ絡みであり、ブライトがどう思うかというよりニュータイプがこういうものだったというありのままを語るというのが、赤の肖像と違う所だと思う。これは閃光のハサウェイでブライトが退役してやろうとしたことに繋がるんじゃないかな。

#深い #共感する

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総集編

2024年03月03日

総集編的な内容だったけど、1年戦争~逆襲のシャア迄の内容を復習できたのは良かったかな。
ブライド艦長の経験したストーリーなので、0083とかは無しです。

#切ない

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面白いけど

2018年03月31日

いつも脇役であるブライトさんが主役で、かつアニメのシーンの前後についての話はいままでなかったと思うので、非常に面白かった。二つだけ気になるのが、ひとつ目はサイトなどでほとんど最後までの内容を書かれてしまっておりなんだか損をした気分である。もうひとつ、ニュータイプが繊細だから「自閉になる」という言葉を...続きを読む使われているが、自閉症は、医学的には生まれつきと考えられており、現時点では治すことができない病気である。また、本人は悪気がないが暴言を発したり、自分の興味があることのみに熱中してしまい他に関心が向かなかったりする。言葉狩りするつもりはないが「殻に閉じこもる」などにして、誤解を招かない表現にしてほしかった。

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Posted by ブクログ 2014年03月19日

期待以上に面白かった。

上手いこと辻褄合わせ出来ていて、それなりに筋も通っている。

閃光のハサウェイも映像化して欲しいなぁ。

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Posted by ブクログ 2014年01月29日

ガンダムのサイドストーリー的な一冊。
原案が福井さんとのことで、手に取ってみました。

ガンダムは基本、宇宙世紀しかわかりません、、(汗

ブライトさんの眼から見た宇宙世紀、一年戦争からシャアの反乱の前後、
“ユニコーン”の前日談とでもいうべきでしょうか、ふむふむ。

ブライトさんも、ニュータイプと...続きを読むの位置付けでしたかね、
組織の中で生き切れなかった青さなど、いろいろと描かれています。

ユニコーンの後にハサウェイにつながるのが、ふむふむと。
“マハ”の概念は、ガイアギアでもありましたかね、、うろ覚えです。

さて、“虹”の指し示すところは、、?
ガンダムに一家言ある方は、目を通してみるのも面白いかと。

それはそうと、ハサウェイも映像化されないですかね、、なんて。

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なるほど

2014年01月25日

カミーユ、ジュドーは生きてるのでは?

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Posted by ブクログ 2013年10月06日

「君には国家騒乱罪を適用するに足りる複数の嫌疑がかけられている」

 「機動戦士ガンダム」シリーズの名脇役である「ブライト・ノア」を主人公としたマンガ。『逆襲のシャア』と『機動戦士ガンダムUC』との間を埋める話ではあるのだが、どちらかといえば「機動戦士ガンダム」シリーズの総集編とでも言うべき内容にな...続きを読むっている。いや、誤解を恐れずに言うならば、本作はマンガでありながら、決してストーリーを語るための作品ではなく、一種の「ガンダム論」を語るための作品である。

 本作は「ニュータイプ部隊の指揮官と仇名される」「ブライト・ノア」が、「国家騒乱罪」の嫌疑をかけられ、審問を受けるところから始まる。
 「ブライト・ノア」を危険分子とする考えは、これまで多くの「ガンダム」作品でも語られてきたが、本作はその危険分子たる「ブライト」が自身の言葉で、それまでの出来事を語ることで紡がれる。
 その「ブライト」の語りは、福井晴敏さんらしい、人物の葛藤や深い背景を金棒として、それがある種の「ガンダム論」に発展していくのである。

 「なるほど、『ガンダム』を、そして『ブライト』をこういうふうに語ることができるのか」という驚きにも満ちる、古くて新しい「ガンダム」作品であった。


【巻数】全1巻
【掲載誌】ニュータイプエース
【連載年】2013年

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