ブロンズ
レビュアー
  • 医師がすすめる 自力でできる 弱った心臓を元気にする方法 心臓リハビリ メソッド

    実践したい内容だった

    私は以前急性心筋梗塞で救急車で運ばれたことがあります。この本に書かれているような食事療法はやっていましたが、運動療法はあまりやっていませんでした。この本を参考にしてやってみようと思います。私の仕事はデスクワークですので、座っている時間が長くなってしまいます。デスクワークの合間に運動の時間を設けて、健康寿命伸ばして行きたいと思います。

    #タメになる

    0
  • プーチン幻想 「ロシアの正体」と日本の危機

    人相が悪いと思っていました

    以前からプーチンは人相が悪いと思っていました。この本を読んでその理由がよく分かりました。確かに日本の政治家でも人相の悪い人はいますが、流石に犯罪者の雰囲気が漂っているというほどではないと思います。
    プーチンには気味の悪い雰囲気、例えばやくざの組長みたいな印象を受けます。この本を読むとロシアという国家自体がやくざ組織であることがわかりした。最近のウクライナの状況を見ても明らかなように、相手に隙さえあればあれば、いつでも攻めていって支配してしまえというのが本質で、まったく信頼に値しないのが、プーチンのロシアという国家だったということです。ロシアにしても中国にしても、その歴史を見るとずーっと全体主...続きを読む

    #怖い #ダーク #タメになる

    0
  • ゲノム編集とはなにか 「DNAのハサミ」クリスパーで生命科学はどう変わるのか

    何となく分かったような気がした

    以前からこのようなバイオテクノロジーには関心があったが、実際にどのような方法を用いてゲノムを操作するのかは分からなかった。この本を読めば完全に理解出来なくても、原理的な方法については理解できる。そして生物というものが途方もなく高度なテクノロジーの産物であるような気がする。生物の根本はデジタルな情報であり、人間は漸くその核心に迫りつつあるのだろう。このような複雑な仕組みが自然発生的に出来上がったとはとても信じられないのは私だけだろうか。

    #タメになる

    0
  • ジェネリック医薬品の不都合な真実 世界的ムーブメントが引き起こした功罪【無料お試し版】【固定レイアウト版】

    ジェネリックが悪ではない

    このような内容を読むとジェネリック医薬品を使いたいという人がいなくなるかもしれない。インドや中国のメーカーがとんでもない物を製造していることは分かったが、日本のメーカーはどうなのだろうか。流石にこれほど出鱈目なことは無いと思うが、低コスト化の為に管理が杜撰になっているようなことが無いとは言えない。結局はメーカーの良心の問題なのだろうか。

    0
  • 西尾維新書き下ろし短々編「掟上今日子の機械文明」収録!『掟上今日子の鑑札票』刊行記念フリーペーパー

    これは何ですか?

    何かを書き始める前の導入部といった雰囲気ですが、何を言いたかったのかがさっぱり分かりません。この先を読みたいかと聞かれると、どちらかと言えば、結構ですと言いたくなるような感じがします。

    0
  • 給料低いのぜーんぶ日銀のせい

    がんばれ高橋洋一

    タイトルは刺激的ですが、あまり目新しい内容が記載されているわけではありません(高橋先生のyoutube を見過ぎたせいかも知れません)。もう少し突っ込んだ刺激的な部分があっても良かったのではないでしょうか。

    0
  • 水のように

    朝ドラとはちょっと違います

    「おちょやん」は本日が最終回でした。それもあって、この方の実際の人生はどうだったのかを知りたくなりました。まずはお試しで最初の方を読むと、子供の頃に河内から引っ越してきて先が、なんと私の住んでいる場所のすぐ近くだったことがわかりました。ということで、この本を購入して最後まで読ませていただきました。「おちょやん」より明らかに酷い人生だったようです。現代であれば児童虐待で、雇い主が逮捕されそうなかわいそうな生い立ちです。朝ドラでは真実を語れないほど辛い人生を生き抜いた強さが、その後の成功に結びついたのかもしれません。

    #ダーク #切ない #泣ける

    0
  • 警視庁科学捜査官 難事件に科学で挑んだ男の極秘ファイル

    これは面白い本です

    科学知識を活かして数々の難事件に取組み、解決していった1人の警察官の生き様を書き記した自伝の書である。オーム真理教の捜査から始まり、様々な事件に取り組むとともに、警察という古い体質の組織の壁にも負けず、科学的な捜査支援組織の導入に取り組んで行く姿は感動的でもある。ちょっと値段は高いが、読んで決して損することはないと思う。

    0
  • 新装版 冲方丁のライトノベルの書き方講座

    ライトな感じの書き方講座

    この作家の小説は、「天地明察」、「マルドゥック・スクランブル」を読んでいたので、このような小説がどのようにして書かれたのかについては興味があった。内容としてはかなり軽い調子で書かれているが、着想段階から始めて、数段階を経て、一つの小説になっていく工程が記載されている。この本を読んだからといって誰でも小説が書けるというわけではないが、小説を書きたいと思っている人にとっては参考になるのではないだろうか。

    0
  • プロが教える技術翻訳のスキル

    参考書としては物足りない

    5人の技術翻訳者がそれぞれの観点から技術翻訳について記載しており参考になった。ただし本書は技術翻訳の参考書というよりは読み物に近い本である。もちろん技術翻訳の例題も記載されており、それぞれ自分で翻訳してみて、本書の回答と比較してみれば参考にはなる。ただし例題数はそれほど多くなく、参考書としては物足りない。5人で書いたのではそれぞれの翻訳へのスタンスが異なる部分があるので、一冊の書物としてはややまとまりに欠ける印象がある。この手の本は1人で書いた方が良いのではないかと思う。

    0
  • 政治家の覚悟

    多くの方に読んで欲しい本です

    この世の中は当たり前のことが、変な事になっていることが多い。菅総理はおかしな事は、おかしいと言って、当たり前の状態にしようという極めて珍しい政治家である。実務家としては素晴らしい能力の持ち主であることがよく分かる本である。但し、それは総理としてよりは、副官向きの能力なのかも知れない。今後の活躍に期待したいと思う。

    0
  • 反日種族主義との闘争

    執筆者は勇気のある方々です

    韓国でこのような内容の本を執筆するのは、相当な覚悟が必要だと推察される。もっとも過去の歴史を虚偽の教育によって変更しようとするのは、韓国だけではなく、我国においても同様である。以前に比べれば日教組の影響力は大幅に低下したが、左翼思想の学者、マスコミは相変わらずである。日本人は騙され易いお人好しが多く、嘘に対する警戒心が薄い。この本の著者のように事実に基づき何が真実であるのかを見極める姿勢が重要だと思う。

    0
  • 小説 映画 空母いぶき

    一読の価値ある作品

    作者がこの作品で言いたかったことは、平和ボケした日本人に、近い将来に発生するかも知れない我が国への武力侵略事態について、良く考えて欲しいということだと思う。何をモデルにして書いたのかは言うまでもないが、多くの人に読んで欲しい作品だと思う。

    0
  • 決定版・慰安婦の真実 戦場ジャーナリストが見抜いた中韓の大嘘

    アメリカ人が書いた点が良い

    この本と同様の趣旨で日本人が書いた本や記事は色々あったが、アメリカ人がこれを書いたということに意義があると思う。慰安婦の議論になった時に外国人の書いた文献として参照されるようになって欲しい。

    1
  • 目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】

    国家の経済政策は無免許運転?

    正しいことを言っても、間違った経済政策(緊縮財政、プライマリーバランス黒字化、消費税増税等)が実行され続け、日本人が不幸になって行くことが許せないという気持ちが伝わってくる。何故このような誤った経済政策が実行され続けているのかという原因が判りにくいが、おそらく20年以上間違って実行してしまったことを、今更間違ってましたとは誰も言えないという間抜けな理由が、最大の原因ではないだろうか。

    0
  • 財務省が日本を滅ぼす

    理解不能な財務省

    財務省は賢い方ばかりだと思っていましたが、最低のお馬鹿集団ということですか。おそらく多くの財務官僚は本書の内容は十分承知していても、組織の中では何もできないというのが実態なのではないでしょうか。やはり政治の力で方向性を変える必要があると思います。
    今後も愚かな日本国民への啓蒙活動(三橋TV等)を続けていただき、いつの日か報われる日が来ることを祈っております。

    0