【感想・ネタバレ】小説 映画 空母いぶきのレビュー

あらすじ

超ド級の映画「空母いぶき」を完全小説化!

巨匠かわぐちかいじの同名コミックを原作とし、壮大なスケールで描かれた映画「空母いぶき」を完全ノベライズ!

【ストーリー】
――そう遠くない未来。東アジア海域における領土争いは激化、日本近海でも軍事衝突の危機が高まりつつあった。
日本最南端の波留間群島沖では、国籍不明の武装集団が海上保安庁の巡視船に発砲し、乗組員を拘束、領土の一部を占拠した。未曾有の緊張が高まる中、政府は航空機搭載型護衛艦『いぶき』を旗艦とした第5護衛隊群を現場海域に派遣する。
戦うか、護るか――。
敵潜水艦のミサイル攻撃に対し、航空自衛隊のエースパイロットから『いぶき』艦長に抜擢された秋津竜太と、海上自衛隊生え抜きの副長・新波歳也の決断は? この国の未来を左右する運命の24時間。

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一読の価値ある作品

作者がこの作品で言いたかったことは、平和ボケした日本人に、近い将来に発生するかも知れない我が国への武力侵略事態について、良く考えて欲しいということだと思う。何をモデルにして書いたのかは言うまでもないが、多くの人に読んで欲しい作品だと思う。

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2020年09月15日

購入済み

原作に負けず劣らずおもしろい

原作の漫画を読み、映画公開に合わせて小説も。原作漫画と違うおもしろみあり、です。

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2019年05月15日

Posted by ブクログ

あくまで小説の中での世界観だけど、これが必ずしもフィクションのままに終わる保障はどこにも無いんだよなと読みながら思った。ロシアウクライナやガザなど世界各地で戦闘や戦争が起きている現代、日本もいつ災難が降りかかってくるか分からない。
石原慎太郎氏が国会質問で発言していた「自分のことを決められなかった国は速やかに滅びる」という言葉。今の日本が本作品のような事態に直面した際、指示待ち人間のように相手の攻撃をひたすら受けるだけにはならないだろうか。国際情勢の現状をしっかりと鑑み、もう一度肝に銘じ直す必要があるのではないかと思う。

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2025年02月16日

Posted by ブクログ

映画 マンガ 共に見ていません が
見たくなりました
続きが気になってあっという間に読めてしまいました

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2019年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画を先に観てたから、すいすい読めた。
新たにわかったことはコンビニ店長の中井貴一は大手商社を辞めて家業を継いでたのね。
垂水総理のラスト近くの言葉、”日常の当たり前の生活、ささやかな幸せ、それを守るのが政治家”活字で読んでも感動する。
ニシジとくらのすけ、このふたり意外考えられない見事な配役。

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2019年06月11日

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