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Posted by ブクログ
この本を読むのは3回目だと思うのですが、何度読んでも今回こそは別の結末があるのではないかと思ってしまいますね。
まぁ、そんなこと起るわけもなく毎度この巻で私は大いに凹むわけですが、3回目でもそう思えてしまうような描かれ方がされてるってことなんだと思うんですよね。何となくいい結末がありそうな。まぁ、初回が、15年以上前で2回目からも10年近く経ってると思うので、忘れてると言えばそれまでですけど。
まぁ、致し方ないと言えばそうなのですが辛いですなぁ。あと、これも毎度思ってことなんでしょうけど、リディはあの後でも一人になった自分を憐れんで涙してるんですよね。こりゃダメだわ。という気がしますね。
Posted by ブクログ
この巻は最終巻一歩手前ということで戦況が白熱。
主人公バナージと周りの人物との語りの中で、ニュータイプの肯定と否定という永遠ともいえるテーマがこの本でも浮き上がっている気がしました。
ニュータイプである主人公は他人ことを「解る」ことができるが故に、人々が解り合えると思う。しかしながら、他のニュータイプになりきれない人々にとっては心にずかずか入り込まれるのは耐えられなく、確執が生まれる・・・。という宇宙世紀ガンダムシリーズでお馴染みの展開が。
「ニュータイプVSオールドタイプ」の他にも、SEEDシリーズの「コーディネイターVSナチュラル」のように、ガンダムシリーズではよく見られるテーマですが、人の間に生まれる格差というのは難しい問題ですよね・・・。
シャア、もといフル・フロンタルが行き着いた立場を表すセリフ「変わろうとしない者に変われと訴え続けるか、変わらぬことの結果を示すか。後者を選んで私は器になった」「器に注がれた意思、スペースノイドの総意が叫んでいる可能性はいらない。受けいられる結果を示せ、と」がいろいろと辛いセリフでした・・・。
話は変わりますが、バナージVSフル・フロンタル戦での
・フロンタル「若気の至り!」
・バナージ「中年の絶望を押し付けてもらっては、困る!」
の言い回しが面白かったです。
あとから思い出してみると、いままでのガンダムシリーズでの主人公やシャアのセリフを皮肉っている気がしてさらに面白い気がしてきました。
この巻でも何人か死亡描写がありますが、その中にいままでに登場していた重要人物が一人含まれています・・・。
巻の途中から死亡フラグがどんどん立っていたので、ハラハラしながら読んでいたら案の定・・・。
ガンダムシリーズでの人の死はつきものですが、魅力あるキャラクターの死はやっぱり辛いものです。
重要な役割を果たすための必要な犠牲だったとはいえ、生きる可能性も見てみたかったなあ・・・。
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少年・青年マンガ
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