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この国に「あるべき終戦の形」をもたらすと言われる特殊兵器・ローレライを求めて出航した伊507。回収任務に抜擢された少年兵・折笠征人(おりかさゆきと)は、太平洋の魔女と恐れられたローレライの実像を知る。米軍潜水艦との息詰まる死闘のさなか、深海に響き渡る魔女の歌声がもたらすのは生か死か。命の凱歌、緊迫の第2巻! 【2005年3月公開 映画「ローレライ」原作】 (講談社文庫)
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Posted by ブクログ
ローレライを使った海戦シーンは、読んでいるのではなく、まるで観ているよう!(この作品の映画は観てないけど) 2巻目で早くもローレライの正体が判明したが、浅倉の狙いは?? 一体このあとどう展開されていくのか?!
『このミステリーがすごい!』2004年2位 『本屋大賞』第1回2004年8位 『吉川英治文学新人賞』第24回(2003年) 『週刊文春ミステリーベスト10』2003年5位 国内編
面白かったです。『彼女』『白い家』の謎が解けました。しかしこの小説、閉所恐怖症の人は、潜水艦のクルーに感情移入したら気が狂ってしまうだろうな・・・(おいら、若干閉所恐怖症入ってます)さあ、3巻はどうなる?未来はあるのか?
本格的な任務を開始した伊507の艦内の様子がかなり見えてきます。作品の要となる「ローレライ」の秘密が明らかに。
この国に「あるべき終戦の形」をもたらすと言われる特殊兵器・ローレライを求めて出航した伊507。回収任務に抜擢された少年兵・折笠征人は、太平洋の魔女と恐れられたローレライの実像を知る。米軍潜水艦との息詰る死闘のさなか、深海に響き渡る魔女の歌声がもたらすのは生か死か。命の凱歌、緊迫の第2巻。
第二次世界大戦の末期が舞台です。 日本は敗戦濃厚ながら、士気は高く誇りをかけて戦っています。 潜水艦という特殊な環境での戦闘シーンは、凄まじいです。 改めて戦争の悲惨さを認識しました。 物語としては、とても面白いので後半が楽しみです。
本巻は第2章・第3章を収めている。 私はこの小説が原作となった映画「ローレライ」を見ていないが、潜水艦の構造などはやはり映像で見たほうが分かりやすいかなと感じる。文章からは緊迫感や戦闘シーンなどは読み取れるのだが、いかんせん細かいところになるとイメージがわきにくい。挿絵でもあればまた少し違うのか...続きを読むもしれないが。 本編を読むと、誰のための何のための戦争だったのだろうかと改めて思う。戦争責任とはそもそもどういったもので、誰が負うのか?それがただ巻き込まれた国民が負うべきものなのか? ただ、この第二次世界大戦の引き金になったナチスの台頭には、第一次大戦で莫大な賠償金を課した側にも遠因があるようにも思う。 本巻は戦争責任について考えさせられた。
遂に明らかになったローレライ。到底無理と思われた回収から、「しつこいアメリカ人」との死闘。そして、究極の状況で明らかになる人間性。読み応えのある前半だったが、これから終戦にどう関わっていくのか。エノラ・ゲイが広島へ向かうまであと1週間・・・
とうとう「ローレライ」の正体が明らかに。 圧倒的な潜水艦戦闘の描写。 謎の男フリッツ少尉の過去。 時に1945年7月30日。 原爆投下まで1週間。 「ローレライ」は終戦にどう関わっていくのか。
そもそもこの物語を読み始めたときには、「ローレライ」を回収するという物語かと思っていたが、この巻でそうそうにローレライは回収してしまった。そして追手の目をかいくぐりながらローレライを運んでゆく展開。登場人物のそれぞれの過去が丁寧に語られてゆく。
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終戦のローレライ
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福井晴敏
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