田中芳樹のレビュー一覧

  • 新・水滸後伝(上)

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    内容的には☆3つ程度なんだけど、懐かしい気持ちは押さえがたく、ちょっと評価をプラス。土台のあるものに手を加えたという作品だから、どうしても原点色が残ってしまい、それが足を引っ張るパターン。そういえば、著者の手になる『岳飛伝』を読んだときにも同じことを思ったのだった。北方水滸伝みたく、完全オリジナルの方が、間違いなく楽しめるであろうのに、何だかもったいない。
    自分の中ではもう、北方水滸伝がむしろオリジナルになってしまっているんだけど、同作と、生き残った将が違うのも見もの。そして、ヨウレイ伝や岳飛伝でも二世将軍たちが出てきたけど、いわゆる本家たる本作でも、同様の登場人物がちらほら見受けられるのも興

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    2021年03月30日
  • アルスラーン戦記(14)

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    ネタバレ

    トゥラーン軍によるペシャワール城包囲が終結するまでの第14巻。パルス側だけでなく、トゥラーン側のジムサや、タルハーンのデザインも好き。あと表紙のギスカールは本編で出番なし。

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    2021年02月15日
  • 銀河英雄伝説列伝1

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    いわば二次創作なので読もうか迷っていたのですが、店頭で見かけちゃったのでつい買ってしまった…(笑)
    正伝外伝の新しい供給がないので列伝に手を出してしまうのも致し方ない…が、やはり二次創作なのでイマイチイメージ違うなぁというのもあり、その辺の嫌いな方は読まない方がいいのかな。

    執筆されてる作家さん全員を知ってるわけではありませんが著作を読んだことのある方もいて、それぞれの個性が出るものだなぁと。
    石持浅海さんの描くオルタンス嬢がすごくすごく碓氷優佳さん(石持氏の作品のヒロイン)っぽかったです(笑)。オルタンス嬢を探偵役に持ってくるところが上手いなぁと。

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    2021年02月14日
  • 月蝕島の魔物

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    19世紀イギリスを舞台にした冒険譚。
    実在の人物も登場するあたり『ラインの虜囚』と同じ系統で、子供がこの作品を取っ掛かりに当時の歴史や登場する文豪に興味をもってさらに読書というものを楽しんでくれるといいな、という作品。
    もちろん大人もワクワクしながら読めます。

    昨今の田中芳樹の作品は色々アレなんですが、これは純粋に面白い。
    三部作とのことなので続きも読まねば。

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    2021年02月14日
  • 月蝕島の魔物

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    いい意味で田中芳樹らしいお話し。19世紀中ごろのイギリスで、貸本屋に勤める主人公とその姪が、地方貴族のとのトラブルに巻き込まれる話。昔あった「夏の魔術シリーズ」にちょっと似ている。

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    2021年01月31日
  • タイタニア(全)

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    二転三転する状況の中で、右往左往する登場人物たちの姿がリアリティがあった。

    田中芳樹先生の作品だと「銀河英雄伝説」が有名だが、銀英伝はヤン・ウェンリーとラインハルトによるダブル主役がそれぞれの陣営で織り成す物語。
    一方タイタニアには主役がいないのかもしれない。短編集のように同じ世界でそれぞれの人物がそれぞれの思惑で行動する、目まぐるしさがあった。
    登場人物の多さ、活躍の華やかさは銀英伝が勝るかもしれないが、タイタニアは「タイタニアが如何に滅びを迎えるのか」最後まで手に汗握る作品で面白かった。

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    2021年01月24日
  • 別冊少年マガジン 2021年2月号 [2021年1月9日発売]

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    進撃の巨人の単行本が待ちきれず

    進撃の巨人33巻の続きが2話分収録されています
    熱い展開のバトル!
    34巻が最後になるようなので、これがラストバトルになります。ラストに相応しい総力戦です

    死んでいった仲間を想うリヴァイ兵長
    考えることをやめないアルミン

    次の展開、仲間の生死。
    気になることだらけで、早く続きが読みたい!

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    2021年01月10日
  • 銀河英雄伝説列伝1

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    様々なジャンルに関する名言が読める。ラインハルトは、カッコいい。又、小説の世界でのタンクベッドなど想像力を大きくさせる面白い表現もあって楽しい。

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    2021年01月04日
  • 銀河英雄伝説列伝1

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    ネタバレ

    銀河の歴史がまた一ページ。

    公式アンソロジーというものが好きなので、有無を言わずに入手。オーベルシュタインの安楽椅子探偵などと聞いたら読むしかなかった。しかしそれ以上に女装して演劇するヤンにびっくり。しかもミス・マープルもびっくりな安楽椅子探偵がもう一人いらしたという。1となっていますが、ぜひ続けてほしい企画。

    「竜神滝の皇帝陛下」ギャグですか。ヒルダとエミールに対して一生懸命になったとき、途端に面白い超天然陛下になるラインハルト様の魅力がたっぷり。思わず吹き出してしまうくらい。

    「士官学校生の恋」名探偵オルタンス・ミルベール。未来のキャゼルヌ夫人が華麗に推理を披露する物語。相変わらずヤ

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    2020年12月27日
  • 銀河英雄伝説 19

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    本編、凄いよ!(゚A゚;)ロイエンタールとシェーンコップの一騎討ちとか…凄いんだけれど、気になるのは小ネタ(^^;)アイランズの豹変ぶりとか、パン屋の二代目の登場とか、キャゼルヌ先輩とか…(*`艸´)

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    2020年12月24日
  • 月蝕島の魔物

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    クリミア戦争から生きて帰ったエドモンドは、姪のメープルとともに会員制の貸本屋で働くことになる。二人の文豪のお供をするととんでもない状況に巻き込まれてしまう。
    メープルの聡明さが頼もしい。エドモンドの強さにびっくり。


    巻末の地図、無敵艦隊のルビが「アマルダ」??
    本文のルビはアルマダ、私の記憶の中ではアルマダ……

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    2020年12月23日
  • アルスラーン戦記16天涯無限

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    ネタバレ

    怒涛の一冊。といえるであろう。最終巻でもあり、多少強引なまでに次から次へと起こる出来事も、まさにアルスラーンの駆け抜けるような一生の最期に向けた加速そのものだった。ナルサスも、アルスラーンも失ったあと後世に継ぐものを背負ったエラムを思うとくるものがあるが、ダリューンと2人駆け抜けたアルスラーンの一生が、新しい時代に続いていくことを見届けて、きっと良い報告ができたに違いない。

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    2020年12月20日
  • 銀河英雄伝説列伝1

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    あくまで原作に忠実な作品集

     ミステリーものが主体で、一個だけ艦隊戦ものがあります。中には少しひねりすぎた感じのもあるけどおおむね原作の世界を再度楽しめる良作だと思います。

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    2020年12月07日
  • 月蝕島の魔物

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    ヴィクトリア朝怪奇冒険三部作の一。悪は滅び、善は栄える。勧善懲悪の明朗娯楽大活劇がここに開幕。キャラクターは魅力的で、筋は飽きさせない。文章は読みやすく、読後感は最高、にもかかわらず押さえるべきは押さえてある。まあ完璧な職人芸ですな。

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    2020年11月29日
  • 銀河英雄伝説列伝1

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    ユリアン「・・・」
    ヤン『どうしたんだい、ユリアン。そんな浮かない顔をして』
    ユ「て、提督。この報告書を読まれましたか?」
    ヤ『あぁ、なかなか良く出来てるじゃないか。何か不満でもあるのかい?』
    ユ「そりゃ、ヤン提督は活躍が報告されてますけど、僕は、言え、私の事はどこ
    にも書かれてないんです。不公平じゃないですか!」
    ヤ『そうは言うけどね、ユリアン。あのキルヒアイスやロイエンタール、
    ミッターマイヤーについても書かれていないよ』
    ユ「で、でも提督。あのオーベルシュタインなんて、大活躍じゃないですか」
    ヤ『確かに。ユリアン、君は何歳だい。今回報告されているのは、それなりに
    年齢を重ねている人の昔話

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    2020年11月10日
  • 創竜伝6染血の夢

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    あれ?

    4巻の終わりには、アメリカに居たのに、5巻の始めには、日本?
    ……で、6巻には、また、アメリカで、4巻の終わりに、続いてる?
    おまけに、字のフォントが、勝手に変わってるし……
    何なんだ、全く。
    ま、面白いから、読むけど(笑)

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    2020年10月28日
  • 創竜伝2摩天楼の四兄弟

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    昔読んだ時とは、違う感情が……

    すべての権力に対する、痛烈な批判!
    何もかもが、ケチョンケチョンだもんな~~。
    う~~ん。昔読んだ時とは、違う感情が、湧いてきた。
    昔は、竜堂兄弟の活躍に、カッコイイ!スカッとする!とか思ったけれど、今は、これだけ、書ける、作者に対して、小気味良い!やるじゃない!とか思ってしまう(笑)

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    2020年10月23日
  • 創竜伝1超能力四兄弟

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    永遠の……

    永遠の未完かと思ってたら、物凄~~く久し振りに、物語が、再始動した。
    あんまり、間があいたので、最初の頃の話を、忘れてて、また、読まなくちゃ(笑)
    どんな風に、終わるのかな?
    今度は、心残りの無いように、読みきりたいな。

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    2020年10月22日
  • 銀河英雄伝説 4

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    ネタバレ

    今更ですがフジリュー版は外伝含めラインハルト中心の時系列で物語が進んでいく趣向が新鮮でありわかりやすくもあると思います。ミュッケンベルガー元帥が意外にかっこいい。あとホーランド中将が無駄にキラキラしている感(笑)どうでもいいですが艦隊間の通信技術進歩したなあと思った。

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    2020年09月12日
  • 銀河英雄伝説 1

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    ネタバレ

    電子書籍で試しに見てみたら、へんな衣装とかへんな擬音とか人物のへんな動きとかいつものフジリュー節があんまり気にならなかったので、紙の方で購入することを決意。そうそうフジリューって宇宙とか宇宙戦艦とかデジタルものとか描かせたらすげかっこいいよね!と思い出したため。屍鬼が今一つイメージと違ったのでので原作付き敬遠してなんとなく買ってなかったのだけどこちらは私は許容範囲かも。もともとフジリューファンだからな!

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    2020年09月12日