田牧大和のレビュー一覧
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シリーズ第六弾。
晴太郎と幸次郎兄弟そして職人の茂市が営む菓子司〈藍千堂〉を巡る人情噺、連作三話(&序と結び)が収録されております。
晴太郎と幸次郎兄弟の後見人で、二人の亡き父・先代清右衛門の親友でもあった伊勢屋総左衛門が、いつになく元気がない様子。
相談を受けた晴太郎達は、総左衛門と先代清右衛門の思い出の食材・阿米弁糖(あめんどう/アーモンド)を使った菓子を考案することに・・。
〈伊勢屋〉の従業員たちが、主人・総左衛門の元気がないとザワついた理由が、“(着物と紙入れの)コーディネートが合っていないから”という、まさかのファッションチェックで心配されるあたり、普段の総左衛門の装いが完璧な -
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シリーズ第十一弾。
〈鯖猫長屋〉の住人でおはまの兄・貫八が拾楽に助けを求めてきます。
なんでも彼の恩人・お延が「飲むと肌が白くなる水」という怪しげな儲け話に嵌っているようで・・。
詐欺まがいの商法の件を探っていくうちに、「犬神様」なる怪しい信心との絡みを経て、実は過去に関わったとある悪党の親戚による復讐だった・・という背景が明らかになっていく展開です。
基本的に単独行動の拾楽(withサバ)ですが、今回は成田屋の旦那や“鯰の甚右衛門”こと永徳と協力しあって調査をすることに。
永徳に関しては、どこまで信用できるのかまだわからないですが、味方である限り心強いことは確かですし、何より三人の掛け合