田牧大和のレビュー一覧

  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙

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    登場人物というか長屋の住人が多くて最初は誰が誰だ?と混乱してなかなか読みにくかったのでメモをしながら読みました。
    途中からどんどん面白くなっていく、猫も絡んだ人情モノ!シリーズが現段階11まで出てるからちょっとずつ呼んでみようかな。
    (拾楽とおはまちゃんを応援したい)

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    2026年02月28日
  • 晴れの日には 藍千堂菓子噺

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    菓子のことしか考えられない晴太郎が
    恋に落ちた相手は、
    前夫が周りを道具のように扱う極悪な方でー?!

    最後はハッピーエンドなのでご安心を。

    お菓子の工夫も楽しかったな。

    ただ江戸時代の設定なので言葉が慣れない笑

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    2026年02月03日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(九)

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    元盗賊の拾楽も恐れる盗賊「鯰の甚右衛門」が登場。長屋の居候となった元武士で役者の堺家の長男。実は弟に家督を譲るために家出、その裏には弟の彼女の謀が隠れていた。長屋に毒がもられたり「鯰」も絡み拾楽は右往左往
    裏の顔をのぞかせながら、掛井、拾楽、鯰の会話が面白い。それを当の鯰も面白がって、裏の顔を寝かせてくれるとのこと。とりあえず一安心

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    2026年01月03日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(五)

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    鯖猫長屋ふしぎ草紙、シリーズ5作目。
    お江戸の根津にある、賢い猫のサバが一番偉い長屋。
    表紙のサバが美猫(いいおとこ)!

    飼い主の拾楽(しゅうらく)が住む前からサバはここにいて、以前にあったことから守り神のような存在になっていました。
    拾楽は、サバの絵を描くのが主な、ぱっとしない絵描き。ひょろっと痩せて、ひょうひょうとしているが、実は若気の至りでかって義賊「黒ひょっとこ」だった過去があるのです。

    臨時廻同心で「ニキのご隠居」で知られる人物が、鯖猫長屋にやってきた。
    かねて懇意の北町の定廻り同心・掛井十四郎も頭が上がらない、拾楽のこともすべてお見通しという、風格ある大物です。
    ニキのご隠居の世話をしている太市は、ご隠居が見込んだだけあって、子供とは思えない利発な少年。
    その太市が‥?

    拾楽と知り合いだった女盗賊のあざみ。
    捨てた息子を取り返したいと拾楽の協力を求めてくる。
    一方、家主のお智の饅頭屋でも、事件が‥

    同心の掛井に持ち込まれる事件に一役買ったり。
    身近で起こる怪異に、サバと(サバに守られながら?)立ち向かったりの日々。
    長屋の一員として以上に、何かと頼りにされるようになっている拾楽。
    一時、身を隠すだけのつもりだった本人も、すっかり長屋の面々が大事になってますねえ。ほのぼの(笑)
    サバの妹分の無邪気なさくら、犬のまるも可愛いですよ☆

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    2025年08月29日
  • 子ごころ親ごころ 藍千堂菓子噺

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    内容(ブックデータベースより)

    さちの友だち、おとみが母親に捨てられた!?
    境遇が移り変わっていく幼い少女たち。
    物語を彩るのは、初夏の上菓子三品。

    さちが遊びに行ったおとみの家で、おとみの母親が百瀬屋の上菓子を出してくれた。おとみは、上菓子を生まれて初めて食べた様子。
    さちは「藍千堂の方が美味しい」と感じるが、「でも、どうして上菓子を出してくれたのだろう」。さちが微かな違和感じた次の日、おとみの母はいなくなった。

    おとみの母は、おとみを残して町火消の組頭に嫁入りした。嫁ぎ先が生さぬ仲の娘を嫌ったため、おとみは置き去りにされたのだ。大工の伯父夫婦が養女として引き取ることで、すでに話は済んでいた。
    大工は金を握らされ、おとみを引き取ったと噂されている。頑固で口下手な叔父に馴染めず、またその叔父から「おさちとは、あまり仲良くするな」と諭され、不安になるおとみ。そんな時、事件がおこり、おとみは「藍千堂」へ逃げ込んできて――。

    おとみの騒動をきっかけに、ふと自分の境遇に思いをはせるさち。なぜ、自分の年齢がひとつ減ったのか? 急に、「とと様」が自分の父になった訳は?
    さちも少しずつ大人になっていく――。

    令和7年6月16日~21日

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    2025年06月21日
  • 想い出すのは 藍千堂菓子噺

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    内容(ブックデータベースより)

    『藍千堂』に特別な「誂え菓子」を依頼する客が次々とやってきて……。
    藍千堂謹製、想い出に色を添える菓子三品。

    父の死後、江戸でも名店と謳われる菓子屋「百瀬屋」の晴太郎と幸次郎兄弟は、叔父に実家を追われ、小さな菓子司「藍千堂」を営む。
    晴太郎が佐菜と結婚して男所帯だった藍千堂の暮らし向きは華やかになったが、そんな折に、叔父の百瀬屋清右衛門が病に倒れた――。

    清右衛門は静養のため、内儀のお勝と共に愛宕山の診療所で暮らすことになった。
    娘のお糸が父母の代わりに『百瀬屋』を取り仕切るはめになったものの、当のお糸は落ち着いたもの。『藍千堂』の兄弟、晴太郎と幸次郎が手を貸し、新たな『百瀬屋』はなんとか滑り出した。
    だが、ほっとしたのもつかの間、『藍千堂』に難しい「誂え菓子」を頼む客が、立て続けに現れた。ひとり目は、「目を悪くした祖母にも『見える』梅の菓子」を、二人目は、「南の故郷を懐かしむ大切な女(ひと)に、南蛮菓子のかすていら」を。
    偶然にしては妙だと感じた幸次郎が調べると、『百瀬屋』の贔屓客だった旗本が浮かび上がった。

    令和7年6月13日~15日

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    2025年06月16日
  • 晴れの日には 藍千堂菓子噺

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     第1弾同様に色々な和菓子が出てきて、和菓子が食べたくなる作品。ただ今回の第2弾はストーリーも結構読み応えあり終盤に差し掛かっていくにつれてヒヤヒヤもさせられて凄く楽しかったです。

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    2025年06月03日
  • わかれ道の先 藍千堂菓子噺

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    何か甘酸っぱいー。
    幸次郎、おまえ、ツンデレか?
    最初の頃の様子と比べると、あまりにアレで、
    思わず突っ込みたくなる。

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    2025年04月22日
  • 想い出すのは 藍千堂菓子噺

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    自分の仕事を万人に受け入れられるのは
    難しいことだと理解していても、
    やはり否定がぶつけられれば
    ショックを受ける。
    その真意が別にあったとしても。

    これはどんな仕事でもあるから、わかる。
    解決するには誠実に仕事をするしかない。

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    2025年04月06日
  • 子ごころ親ごころ 藍千堂菓子噺

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    藍千堂シリーズ第五弾
    今作は晴太郎の子供さちのお話です。

    和菓子屋の娘として幸せにスクスク育ってます
    初めてできた友達おとみちゃんとの楽しい日々
    おとみちゃんに降りかかった悲しい事件
    誰にも聞けない自分と父親との事
    とにかく皆んな優しい♡

    あたたかくホロっとさせる藍千堂シリーズ
    とても癒されます:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎




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    2025年03月28日
  • わかれ道の先 藍千堂菓子噺

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     「人の口に戸は立てられぬ」とはよく言ったもので、悪口はすぐに広まるが、それが真実とは限らない。そんな噂に引っ掻き回された晴太郎たちは、父の残したレシピを読み解きながら、自分が少しずつ成長している事に気づかされてゆく。

     アーモンドというと、マジパンにアーモンドサーレ、フロランタン、クレッセント、アーモンドシュクレくらいしか作ったことがなかったが、蒸しパンか。和菓子でアーモンドは難しそう。
     それから、茂平の作る金鍔の美味しそうなこと。抹茶味も、最近のブームも江戸時代に持っていくとこうなるのか。

     幸次郎もとうとう腹を括ったようだし、次巻が楽しみ。

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    2025年03月24日
  • わかれ道の先 藍千堂菓子噺

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    「わかれ道の先」のわかれ道がいくつも出てきます。私的最大の話はお糸と幸次郎の話。幸次郎は天国にいるライバル彦次郎に「一番近くと同志」は譲り「恋心と支え役」は貰ったと宣言。二人の関係は前進。続きはとても楽しみです

    兄とお糸を支える役目に徹し常に全うしていく幸次郎。そんな幸次郎が私も好き

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    2024年12月26日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(三)

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    おはまちゃんに縁談話が舞い込む衝撃巻。

    何度も勝手に実家に戻ってくる「出戻り文箱」というオカルトじみた話から、貫八さんの淡い恋、おはまちゃんの縁談話と進んで、文箱の話は前半で解決?物足りないな?と思っていたら、最後にちゃんと出番がありました。

    幽霊も怖いけど、生きている人間も怖い。

    ひねくれ拾楽さんとおはまちゃんの今後が気になります。

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    2024年12月12日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙

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    貧乏長屋で繰り広げられる日常と小さな事件の解決が章ごとにオムニバスのように描かれつつ、全体で主人公とわけあり風の女性が引っ越してきたり、1冊を通して一つの物語にもなっている。
    人情長屋物でもあり、ミステリーでもあり。
    後半で出てくる芝居役者のような八丁堀の旦那が結構好きでしたw成田屋のあだ名ですが、わたしの中ではあくの濃い右團次さんの顔でしたw
    物語はいったん終わりを迎えましたが、続いても面白そうなキャラですね。人気シリーズとなっているようなので、続きもリストに追加です!

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    2024年12月01日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(二)

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    元盗人で現絵描きの拾楽さんと雄のボス三毛猫サバが長屋の事件を解決していくお話。

    人間の新入りさんがやってきたり、猫の新入りさんがやってきたり、長屋の家主が変わったり、多くのことが変化した巻。

    今回は偽黒ひょっとこがおこす事件がメインです。

    拾楽さんをゆさぶる偽黒ひょっとこ、とんだ悪党ですがどうも憎めない。
    愛嬌があるとか根が良いやつとかではなく、憑き物が落ちて引き際を弁えたさっぱりした悪党だからかな?
    今後登場が無さそうなのが残念なくらい。

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    2024年11月13日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙

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    サバという名前の猫様が仕切る鯖猫長屋を舞台に巻き起こる事件。

    タイトルで、猫が活躍する江戸の人情ほっこり日常の謎系かな?と思って読んでみれば、
    サバの飼い主、情けない猫描き拾楽さんはただ者ではなさそうだ……。
    長屋に越してきた人たち、なにか問題がありそうだ……。
    生命力満ちる男前な同心、掛井さんの狙いはなんだ……。
    なんてきな臭さに思わずページが進みます。

    サバは、雄の三毛猫という大層珍しい存在で、長屋の人々にも頼りにされる不思議な猫様。
    猫がメインになる物語って多い気がする。
    自由ですこしミステリアスな雰囲気が物語に合うんですかね。

    しかしこの一冊、とても賢い犬も出てきます。
    サバの子分でアジと名付けられた名犬。
    個人的にはその話が切ないけれど一番好きでした。

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    2024年10月30日
  • 想い出すのは 藍千堂菓子噺

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    店の窮地を娘に放り投げて出ていく叔母に春太郎が怒鳴り込む所から始まる巻。
    百瀬屋を助けながら商う葵千堂には「目の見えない祖母に梅が見えるお菓子」の注文。その後も続く厄介な注文には裏がありました。厄介なお菓子作りさえを楽しむ春太郎と茂市の勝ち

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    2024年08月25日
  • 子ごころ親ごころ 藍千堂菓子噺

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    「さち」は沢山の愛に囲まれて楽しく幸せな毎日。でもとと様との関係の疑問は気になって置き去りにできなくて。本当の父親が「鬼」だったことを知った「さち」鬼のことはそっちのけ。大好きなとと様に嫌われたくないだけ!

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    2024年08月25日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙

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    江戸時代鯖猫長屋と呼ばれて猫描きに飼われている猫が一番偉い長屋。時代物にしては珍しく猫が活躍。
    一昔前は義賊と呼ばれて夜な夜な活躍していた盗人黒ひょっとこ。亡き弟分に託された頼みで待ち人を待ち続ける。人の良い長屋の面々と賑やかな毎日。おはまの気持ちに対してこれからどうしていくのか。長く続いているシリーズのようなのでこれから読んでいくのが楽しみ。

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    2024年08月23日
  • あなたのためなら 藍千堂菓子噺

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    「百瀬屋」に新たな婿候補がやってきます。何でも話せると分かったお糸は次第に惹かれていくのだけど、悲しい事件が。持ち前の気の強さで、誰も恨むことなく、頑張る糸の姿には涙が止まりません

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    2024年08月18日