鯖猫長屋ふしぎ草紙(十一)
  • 最新刊

鯖猫長屋ふしぎ草紙(十一)

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

魚屋の貫八が、画描きの拾楽に助けを求めてやってくる。なんでも、昔世話になった恩人のお延が、「飲むと肌が白くなる水」という怪しげな儲け話に嵌まっているというのだ。人のいい貫八が巻き込まれる、と察した拾楽は、江戸最強の猫サバを連れてお延が住む仕舞屋へと向かう。そのとき、突然、不吉な気配を濃厚に纏う「あの男」が現われた。何を企んでいるのか――不審に思う拾楽だが、そこにもう一人、暑苦しい「役者」も登場し……。根津権現にほど近い「鯖猫長屋」が舞台。大好評「大江戸謎解き人情ばなし」第十一弾。文庫書き下ろし。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP文芸文庫
  • タイトル
    :
    鯖猫長屋ふしぎ草紙
  • タイトルID
    :
    1581933
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年05月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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鯖猫長屋ふしぎ草紙 の一覧

1~11巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~11件目 / 11件
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙
    850円 (税込)
    長屋で一番えらいのは猫!? だとすると、長屋で起こる奇怪な事件を解決するのは、いったい……。江戸の根津宮永町にある「鯖猫長屋」は、鯖縞模様の三毛猫が一番いばっている長屋なので、そう呼ばれている。サバという名の、長屋を“仕切る”不思議な美猫(いろおとこ)は、炊きたての白飯しか食べない超わがままもの。そんな長屋に、わけありの美女や怪しげな浪人者が越してくる。次々に起こる不可解な事件に、途方に暮れる長屋の面々。そこに「成田屋」の異名をとるイケメン同心も登場。サバの飼い主である猫専門の売れない画描き・拾楽が、事件を解決しようとするのだが――。解説の時代劇評論家・ペリー荻野氏も、続編とドラマ化を切望! 心がほっこりあたたまる、大江戸謎解き人情ばなし。丹地陽子さんがカバーに描いたサバの凛々しい姿に、一目ぼれすること間違いなしの、猫小説です!
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(二)
    850円 (税込)
    長屋と拾楽の危機を救うのは猫? それとも? 鯖縞模様の三毛猫サバが一番いばっている「鯖猫長屋」が、住人が減って存続の危機に! 店子が居つかない様子を見かねて、家主がしびれを切らしたのだ。そんな折、団扇売りを生業にする色男が、長屋に引っ越してくる。どうやらそこには、サバが一枚噛んでいるらしい。一方、「黒ひょっとこ」の異名を持つ元盗人で、今はサバの飼い主である画描きの拾楽にも、怪しげな影が近づいてくる。偽者の出現に慌てる拾楽に対し、荒事がからっきしだめなのに、なぜか存在感のある同心・掛井十四郎、通称「成田屋の旦那」は……。江戸を舞台にした、謎と人情あふれる好評「鯖猫長屋」シリーズ第二弾。文庫オリジナル。
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(三)
    850円 (税込)
    人間より偉い猫サバが仕切る「鯖猫長屋」で事件が! 店子たちに愛されているおはまに、サバが毛を逆立て、飛びかかったのだ。その日おはまは奉公先で、ある大店へ届け物を頼まれたという。しかしそれが「出戻り文箱」と噂のものだった。元盗人で、今はサバの飼い主である画描きの拾楽は事情を探るが……。江戸の根津宮永町を舞台に、謎解きと人情が絡みあう、好評シリーズ第三弾。文庫書き下ろし。
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(四)
    850円 (税込)
    この猫、江戸で最強!? ただものではないぞと思わせるエピソードが今回も――。気まぐれな美猫サバが暮らす「鯖猫長屋」で、利助・おきね夫婦が大喧嘩。その裏に怪しげな呪い師の影が……。そんな折、サバの妹分さくらに化け猫疑惑が持ち上がる。続けて起きた「赤子の顔の傷」事件や、とある大店の内儀の死も、化け猫の仕業だというのだ。この騒ぎと怪しげな呪い師に関係はあるのか。さくらの疑いを晴らそうと、飼い主の拾楽、そして長屋の面々が動き出す。存在感たっぷりの同心・掛井も駆けつける。しかしサバにはどうも気になることがあるようで――。キュートなサバの一挙手一投足に首っ丈。猫好きにはたまりません。根津宮永町が舞台の「大江戸謎解き人情ばなし」。人気シリーズ第四弾。文庫書き下ろし。
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(五)
    750円 (税込)
    この猫、意外に人情家? サバの大将が思いがけない一面を見せる! 長屋で一番偉い猫サバと飼い主の拾楽が暮らす「鯖猫長屋」に、「二キのご隠居」がやって来る。皆に一目置かれる臨時廻同心で、昔馴染みの女盗賊と決着をつけるため、拾楽に協力を求めてきたのだが、その女盗賊は拾楽とも浅からぬ因縁があり……。やがて長屋の家主・お智の饅頭屋で事件が起き、拾楽、定廻同心・掛井、サバがそれぞれ動き出す。サバの不穏な動きに、心がざわつく拾楽は。謎解き&人情で大好評、人気シリーズ第五弾。文庫書き下ろし。
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(六)
    750円 (税込)
    江戸は根津宮永町にある「鯖猫長屋」の朝は、今日も賑やかだ。おてる、与六、おはま、貫八、おみつなど、長屋の面々を“仕切って”いるのは、鯖縞模様の三毛猫サバ。そんなサバには人間の子分が二人いる。飼い主で画描きの拾楽と、「成田屋の旦那」と呼ばれるほど濃いキャラの持ち主で、剣術が苦手な定廻同心・掛井だ。その掛井が手下の平八をかばって窮地に立たされる。拾楽がサバの力を借り、事件の核心に迫っていくと、意外な事実が見えてきて……。謎解きと人情が交錯する人気シリーズ第六弾。文庫書き下ろし。巻末に、サバが生みの親である著者について語っているので、要注目!
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(七)
    750円 (税込)
    謎解きは猫にお任せ? それとも――。鯖縞模様が美しい「俺様猫」サバと、飼い主である画描きの拾楽が暮らす「鯖猫長屋」に、以前ここに住んでいた戯作者・長谷川豊山が戻ってきた。なにやら厄介事を背負ってきたようで……。そんな折、おてるの亭主・与六の子だと名乗る男の子が「鯖猫長屋」に現われる。動揺を隠し、気丈に振る舞うおてるに対し、サバの大将と長屋の面々は? 今回も、サバの仕草がキュートでたまりません! 謎と人情あふれる人気シリーズ第七弾。文庫書き下ろし。
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(八)
    750円 (税込)
    長屋で一番いばっている猫のサバが、あやかし退治!? 「鯖猫長屋」の家主で、饅頭屋を営むお智の様子がおかしいことを聞きつけた画描きの拾楽は、頼りになる猫サバを連れて店に出向く。ところが、不気味な白い鴉が現れて、それを見たサバは逃げ出してしまう。“江戸で最強の猫”を怖れさせた白い鴉の正体とは。一方、「二キのご隠居」の世話をしている少年・太市が、お智の店に行ったまま行方不明になっていることが明らかになる。太市は事件に巻き込まれたのか、それとも――。ぼんくら猫になってしまったサバは、白い鴉に再び立ち向かうことができるのか。「鯖猫長屋」に忍び寄る魔の手に、拾楽と長屋の面々は? 根津宮永町が舞台の「大江戸謎解き人情ばなし」第八弾。文庫書き下ろし。
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(九)
    750円 (税込)
    根津権現にほど近い「鯖猫長屋」に、隻眼の盗賊「鯰の甚右衛門」が姿を現す。牢屋敷を出た甚右衛門は蘭方医になりすまし、再び仕事を始めるために必要な相棒を探していた。狙いは、長屋を“仕切る”猫サバの飼い主で、もとは独り働きの盗人だった画描きの拾楽だ。ところが、悪の道に引き戻されそうになっている主を横目で見つつも、サバは動かない。拾楽の運命は? そんな折、歌舞伎役者の卵が長屋に転がり込み、涼太の部屋には座敷童まで現れる。長屋の面々をも巻き込んだ怪事件に拾楽、そしてサバの大将は――。江戸を舞台にした謎解き&人情ばなし第九弾。文庫書き下ろし。
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(十)
    750円 (税込)
    この巻は、「鯖猫長屋」に入居したいという元拝み屋の男を、差配の磯兵衛が追い払うところから始まる。しつこく食い下がるその男は、今は「呪い札」を書いて怪しげな商売をしているというが、「鯖猫長屋」に近づいて、一体何を企んでいるのか。訳ありの蘭方医も長屋をうかがうなか、美猫(いろおとこ)サバの飼い主、いや子分で猫専門の画描きとして長屋で暮らす拾楽は、仄かな想いを寄せあうおはまから、ある頼み事をされる。様子見を決め込むふりをしながら気を尖らせているサバは、その時――。長屋を“仕切る”猫と、その子分の画描きが事件に立ち向かう「大江戸謎解き人情ばなし」第十弾。文庫書き下ろし。
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(十一)
    770円 (税込)
    魚屋の貫八が、画描きの拾楽に助けを求めてやってくる。なんでも、昔世話になった恩人のお延が、「飲むと肌が白くなる水」という怪しげな儲け話に嵌まっているというのだ。人のいい貫八が巻き込まれる、と察した拾楽は、江戸最強の猫サバを連れてお延が住む仕舞屋へと向かう。そのとき、突然、不吉な気配を濃厚に纏う「あの男」が現われた。何を企んでいるのか――不審に思う拾楽だが、そこにもう一人、暑苦しい「役者」も登場し……。根津権現にほど近い「鯖猫長屋」が舞台。大好評「大江戸謎解き人情ばなし」第十一弾。文庫書き下ろし。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    安定の面白さ。見えない掛井にどう見えてるかが笑った。もっと早く教えてあげれば良いのに。裏の顔を知ってる同士のわちゃわちゃ感も良い。

    0
    2024年07月30日

    Posted by ブクログ

    しかし貫八ってばこりないやつだw
    なんだかんだで動こうとする猫の先生こと拾楽。
    なのにおてるさんも、サバとさくらもなんだか???
    拾楽が時折とはいえサバの言葉がわからなくなったなんていうのも気がかりだし。
    怪しい水を売りつける詐欺の調査のはずが、とんでもないことがわかってくる。
    1番の被害者は「はち」だね。犯人には同じ目に合わせやりたい。
    拾楽とおはまの仲、進展はありやなしや。
    すぐにでも次が読みたい。

    0
    2024年05月12日

    Posted by ブクログ

    鯖猫長屋の画師・拾楽と長屋を仕切る猫のサバ。
    人情あり、怪異あり、ミステリーありの
    時代劇連作短編集、第十一弾。
    マルチ商法からの霊感商法。その背景には過去の事件に
    関わった者たちへの剣呑な陰謀が潜んでいた。更にオカルト!
    そして拾楽の危機。事件の行方はどうなるのか?
    其の一 雪の玉水・・・魚屋・寛八の恩人が絡む、怪しげな水。
       その詐欺は霊感商法の様相も。詐欺の元締めの正体は
       不明だが、拾楽とサバの事は相手に知られていた。
    其の二 曼陀羅華・・・掛井と英徳が動く中、拾楽は佑斎を訪ねる。
       犬のはちの行方が事件のカギを握るようだ。ところが、
       危ういと思いながらも先走った拾楽は、罠にかかる。
    其の三 犬神様・・・雪の玉水と犬神様の事件、その元締めの
       正体が判明し、大立ち回りのクライマックスに。
       拾楽に英徳、掛井、サバとさくら、佑斎と天が大活躍。
       それは、はちを解き放つため。

    画師・拾楽と猫のサバのコンビが活躍する、時代劇の11冊目。
    孫への歪んだ愛が引き起こした事件での連作短編集。
    孫自体も歪んでいたけど、更に上をゆく祖父のとんでもない
    事件は、英徳に、堅気って面白い!堅気のまま、
    はらはらする堅気暮らしを楽しめばよいと思わせてしまう。
    なんか仲間になっちゃった感じですなぁ、拾楽さんよ。
    しかも、さくらまでがタダの猫じゃないのが確実に。
    其の二冒頭のつぶやきには、恐れ入りました。
    気になるのは、逃げた者たちの行方。そして又三の霊。
    これらは次巻かな?

    0
    2024年07月18日

    Posted by ブクログ

    拾楽を慕う「おはま」が二重人格の男から狙われた事件。
    いたぶることが好きなその男は、自分が牢へ入るとなると、その過酷な環境に簡単に負け死んでしまった。

    今回の事件は、初めは分からなかったものの、千之助を猫可愛がる祖父、万左衛門の陰謀だったのだ。

    怨霊を作り上げ、長屋を巻き込む。

    0
    2024年05月12日

    Posted by ブクログ

    また持ち込まれる厄介事。任され一人動き回る拾楽を心配する「おてる」案の定甘くみて行動する拾楽はサバにも英徳にも呆れられ、危機一髪の状況へ。「さくら」と「おはま」に助けられた拾楽。最後は全員で全力勝負
    今回の内容、どこかシリーズが一段落な雰囲気。まだまだ「サバ」「さくら」の活躍が見たいでーす

    0
    2026年08月26日

    Posted by ブクログ

    このシリーズは安心して読める。出てくる登場人物もそれぞれ親しみが持てて好きだ。人間より動物の方が個性的。

    0
    2024年08月26日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第十一弾。

    〈鯖猫長屋〉の住人でおはまの兄・貫八が拾楽に助けを求めてきます。
    なんでも彼の恩人・お延が「飲むと肌が白くなる水」という怪しげな儲け話に嵌っているようで・・。

    詐欺まがいの商法の件を探っていくうちに、「犬神様」なる怪しい信心との絡みを経て、実は過去に関わったとある悪党の親戚による復讐だった・・という背景が明らかになっていく展開です。
    基本的に単独行動の拾楽(withサバ)ですが、今回は成田屋の旦那や“鯰の甚右衛門”こと永徳と協力しあって調査をすることに。
    永徳に関しては、どこまで信用できるのかまだわからないですが、味方である限り心強いことは確かですし、何より三人の掛け合いが、もう楽しんでいるとしか思えないので、できればずっと“仲良し”でいてほしいですw。

    さて、今回の敵は拾楽界隈の事情をリサーチした上で事を仕掛けてきていた、ということもあってなかなか厄介でしたね。
    さらに”一匹狼グセ”の抜けない拾楽が勝手に行動した挙句、曼陀羅華を盛られて大ピンチになる場面もあり、ハラハラさせられました。
    と、この巻の拾楽は何だか危なっかしい感じでしたが(途中、サバの言うていることがわからなくなる時もありましたし)、それだけに“仲間”のサポートが“グッジョブ!”という感じでした。
    加えて、前巻で登場した拝み屋の佑斎とパートナー犬の“天”も再登場して加勢してくれたりと、もうすっかり“チーム”という感じです・・・うん、こういうのも良いですよね。

    勿論、我らがサバとさくらも“仕事”をしておりましたよ~・・・特にさくらの成長が著しく、珍しくサバと喧嘩をするという場面も!
    ということで、今後のさくら嬢の活躍にご注目です~。

    0
    2024年07月23日

    Posted by ブクログ

    安定。
    キャラが増えて賑やかだが個々にそれぞれ魅力ある。
    巻き羽織、いい味出してる(笑)
    さすが古参キャラ‼️

    0
    2024年07月09日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第11弾

    拾楽や永徳も事件解決に頑張るが、「見えない」掛井が実は一番活躍してる(笑)

    おはまとの仲もそろそろ先に進んでもいい。
    サバとさくらは兄妹のままなのか? 二匹の子猫だと更にパワフルな展開になりそうなのだが。。

    0
    2024年06月07日

    Posted by ブクログ

    鯖猫シリーズ第11弾
    今回は、偽ヘルスケア商品のマルチ商法で、鯖猫長屋が狙われた。なかなか現代的なテーマだねぇ。
    偽医者は、鯖猫長屋の仲間になった?このあとどうなって行くのだろう?

    0
    2024年05月19日

鯖猫長屋ふしぎ草紙(十一) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP文芸文庫
  • タイトル
    :
    鯖猫長屋ふしぎ草紙
  • タイトルID
    :
    1581933
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年05月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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