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Posted by ブクログ
鯖猫長屋ふしぎ草紙、シリーズ5作目。
お江戸の根津にある、賢い猫のサバが一番偉い長屋。
表紙のサバが美猫(いいおとこ)!
飼い主の拾楽(しゅうらく)が住む前からサバはここにいて、以前にあったことから守り神のような存在になっていました。
拾楽は、サバの絵を描くのが主な、ぱっとしない絵描き。ひょろっと痩せて、ひょうひょうとしているが、実は若気の至りでかって義賊「黒ひょっとこ」だった過去があるのです。
臨時廻同心で「ニキのご隠居」で知られる人物が、鯖猫長屋にやってきた。
かねて懇意の北町の定廻り同心・掛井十四郎も頭が上がらない、拾楽のこともすべてお見通しという、風格ある大物です。
ニキのご隠居の世話をしている太市は、ご隠居が見込んだだけあって、子供とは思えない利発な少年。
その太市が‥?
拾楽と知り合いだった女盗賊のあざみ。
捨てた息子を取り返したいと拾楽の協力を求めてくる。
一方、家主のお智の饅頭屋でも、事件が‥
同心の掛井に持ち込まれる事件に一役買ったり。
身近で起こる怪異に、サバと(サバに守られながら?)立ち向かったりの日々。
長屋の一員として以上に、何かと頼りにされるようになっている拾楽。
一時、身を隠すだけのつもりだった本人も、すっかり長屋の面々が大事になってますねえ。ほのぼの(笑)
サバの妹分の無邪気なさくら、犬のまるも可愛いですよ☆
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