田牧大和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人気戯作者の豊山さんに迫る危機と、豊山さん大好きな新造幽霊山吹さんがメイン回。
おてるさん与六さん夫婦の絆が良すぎた。
与六さんの男前さとおてるさんのかわいさで、もう一生幸せでいてほしい。
いつも長屋のまとめ役として強気な姿をずっと見てきた身としては、この巻のおてるさんはぜひ見ていただきたいところです。
そして、とうとうおはまちゃんを好いていると自覚した拾楽さん。
自覚したあとの気持ちが「凪」というのがまた良い。
自分もこのまま堅気として穏やかに暮らせるんじゃないかと思ってしまう拾楽さん。それもいいと思うんだけどなー。
2人はどうなるんでしょうね。気になります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ第6巻
【収録作品】
序 総左衛門の小さな綻び
一話 遺された菓子帳と「三度目の阿米弁糖(アメンドウ)――アーモンド――」
二話 お糸の啖呵と「栗餡の金鍔」
三話 読売騒ぎと「挽茶の羊羹」
結び 笑う幸次郎
百瀬屋の新入りの菓子職人を巡る話。
性根の腐った人間というのはどこにでもいるわけだが、面白ければよいと噓を拡散するのも変わらずか。
受け手が真に受けなければいいだけなのに、その辺の民度も変わらずというところがなんともはや。拡散の速さと取り消しのできなさという意味では、今のほうがたちが悪い。
とはいえ、明るい兆しが見えて、ようやくこの二人も…という展開はうれしい。