田牧大和のレビュー一覧

  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(四)

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    サバの大将、すっかり掛井を振り回してる(笑)
    ほんと、子分その2って感じだ。
    で、思いがけない強みも傑作。今後もそれがいきてくるだろうな。
    しかし、あの呪い師がそういうこととはびっくり。
    でも、結果オーライかな。
    続きが楽しみなシリーズ。

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    2018年03月25日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(二)

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    翡翠の玉の持ち主を探す話に登場した嵐の話がとても切ない。一人で暮らす男にとって、嵐はかけがえのない相方だったのだろう。嵐にとっても、大切なご主人だから守ってあげたんだろう。
    サバの新しい子分、さくらの甘えん坊っぷりもまたかわいい。

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    2018年01月08日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(三)

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    今回もサバが大活躍。身体を張って長屋の店子を守るサバの大将がかっこよかった。
    いつの時代も、裏の顔を持つ人はいるのだろうな。

    捨楽の本当の姿を知る人が少しずつ増えてきて、長屋にも馴染んでいく姿をこれからも見守りたい。

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    2018年01月08日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(二)

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    サバってば本当に素敵。
    さすが大将。
    子猫の面倒も見ちゃうし、終盤の掛井との掛け合いは最高!拾楽がぼやくのが、また愉快。
    おてるさん、智さんも魅力的だし。
    今回は、拾楽の過去が追いかけてきて色んな事が起こったけど、それも一段落。よかった、よかった。
    おはまちゃんとの関係は進展するや否や。続きが楽しみ。

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    2017年12月30日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(二)

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    いまいちだった別の作品の続編と勘違いしたまま読んだら面白かったので、先入観がどうであれ面白いものは面白いと当たり前のことを実感。サバがいいわ~。猫が謎解きを誘導する小説は多々あるけれど、この存在感は独特。

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    2017年09月16日
  • 甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子噺

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    出てくる和菓子がどれも美味しそうで、イメージが膨らみます。しかし晴太郎よ、優しいのは良いが優柔不断が過ぎないか。君が言えないことを全部弟に言わせて幸次郎はますます憎まれ役になってしまうよ。これでは兄と弟が逆ではないか。 ああ、味噌餡が食べたい。

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    2017年09月14日
  • 甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子噺

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    かわいいお話でした。綺麗に作られた和菓子を食べたくなりました。性格の違う兄弟の会話がとても面白く、ときどき絡んでくる従妹との間もどうなることやら? 続きも読みたくなりました。

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    2016年10月10日
  • わかれ道の先 藍千堂菓子噺

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    父が残した菓子補の名店を巡る確執や事件も治り、それぞれの成長と幸せを願う結末へと。菓子職人達の真摯な技への探究心も素敵なシリーズ

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    2026年06月27日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(八)

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    今回は大将vs白い鴉。人質となったお智と太市を助ける、犯人とお遙の仲をとりなす、友達を得られず騒ぎを起こし続けた「神の子」を叱り諭す、話
    いつもの事ですが、サバに早く来いと言われ必死で追いかける大の男たち。笑っちゃいます

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    2026年01月03日
  • 甘いもんでもおひとつ 藍千堂菓子噺

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     兄弟がいろんな障害を乗り越えて和菓子を創作して繁盛させていくのが面白い。季節にあった和菓子も沢山でてきて心地よい。

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    2025年05月30日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(九)

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    前巻でも思ったけど派手なファンタジー色が強くなってきた?

    今回の長屋は座敷わらしと悪意のない人間の恐ろしさに振り回されます。

    黒ひょっとこが大物盗人にスカウトを狙われたりも。これは次巻以降に持ち越し。まだまだゴタゴタしそうです。
    あと拾楽さんの好きな人、色んな悪人にバレすぎててちょっと愉快になってきた。
    本人には伝わらないのにね。

    瀬津さんは不幸な境遇で自分を守ることだけにいっぱいいっぱいだからこそ、悪意のない悪意が大変自己中心的で恐ろしくて物語的によかったです。
    実際には関わりたくはないタイプ。

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    2025年02月07日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(八)

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    今回事件をおこすのは、白い鴉と白髪の男の子。

    白鴉の目を通してものを見る力、炎と風を操る力、真っ白な髪と赤い片目をもつ儚い見た目の男の子。
    バトルも併せていつも以上にファンタジー感増し増しでした。

    最後はちょっと詰め込んだ感があったかな?

    二キのご隠居の元に寅次さんという新キャラも加わって、まだまだ拾楽さんの日常は広がりそうです。
    あとおはまちゃんとのもだもだも続きそう。

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    2025年02月01日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(七)

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    人気戯作者の豊山さんに迫る危機と、豊山さん大好きな新造幽霊山吹さんがメイン回。

    おてるさん与六さん夫婦の絆が良すぎた。
    与六さんの男前さとおてるさんのかわいさで、もう一生幸せでいてほしい。
    いつも長屋のまとめ役として強気な姿をずっと見てきた身としては、この巻のおてるさんはぜひ見ていただきたいところです。

    そして、とうとうおはまちゃんを好いていると自覚した拾楽さん。
    自覚したあとの気持ちが「凪」というのがまた良い。
    自分もこのまま堅気として穏やかに暮らせるんじゃないかと思ってしまう拾楽さん。それもいいと思うんだけどなー。
    2人はどうなるんでしょうね。気になります。

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    2025年01月23日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(六)

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    おはまちゃんと拾楽さんはもう結婚すればいいのに……!

    今回は平八さんのピンチ。
    こんなときに拾楽さんを巻き込まない掛井さんも面倒でいい男だな。

    真面目な平八さんとおおらかな掛井さんはお互いのために大切なものをかけられる、いい関係。

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    2025年01月14日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(五)

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    黒ひょっとこの昔馴染み、女盗賊あざみさんの登場。
    ご隠居の世話をする太一くんも重要な立ち位置となります。

    あざみさん、強気で大胆で用心深くて、人を愛することができてその人の幸せを考えられる女性です。
    やってることは盗みなのでもちろん良くはないけれど、憎みきれないキャラクターでした。

    拾楽さんとおはまちゃんの関係がどうなっていくのか気になる感じでこの巻は終了。

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    2024年12月21日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(四)

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    怪しげな呪い師の登場と、鯖猫長屋の仲良し夫婦は大喧嘩、拾楽さんは調子を崩し、な巻。

    毎度幽霊やら妖やら少し不思議なものが出てくるシリーズだけど、今回は怪しげな呪い師とお狐様というなんとも王道な組み合わせです。

    怪しげな気に対して成田屋の旦那の生気の強さが大活躍で、本当に憎めない人だなぁ。
    威勢がよくて男前だけど荒事がからっきしな掛井さんと、ひょろりとした風貌だけど腕利きの元盗人の拾楽さん、とてもいいコンビです。

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    2024年12月15日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(十一)

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    ネタバレ

    シリーズ第11作。
    根津権現にほど近い「鯖猫長屋」が舞台。
    新興宗教がらみの詐欺事件……にみえたが、深謀遠慮を巡らせた拾楽たちへの復讐。

    一般人ごっこを面白がっている甚右衛門がやけに強力な味方になっている一方で、拾楽は焼きが回ったのか、今回はあまりいいところがなく、読んでいていらいらする。

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    2024年10月25日
  • わかれ道の先 藍千堂菓子噺

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    ネタバレ

    シリーズ第6巻
    【収録作品】
    序 総左衛門の小さな綻び
    一話 遺された菓子帳と「三度目の阿米弁糖(アメンドウ)――アーモンド――」
    二話 お糸の啖呵と「栗餡の金鍔」
    三話 読売騒ぎと「挽茶の羊羹」
    結び 笑う幸次郎

    百瀬屋の新入りの菓子職人を巡る話。
    性根の腐った人間というのはどこにでもいるわけだが、面白ければよいと噓を拡散するのも変わらずか。
    受け手が真に受けなければいいだけなのに、その辺の民度も変わらずというところがなんともはや。拡散の速さと取り消しのできなさという意味では、今のほうがたちが悪い。
    とはいえ、明るい兆しが見えて、ようやくこの二人も…という展開はうれしい。

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    2024年10月17日
  • わかれ道の先 藍千堂菓子噺

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    シリーズ第六弾。

    晴太郎と幸次郎兄弟そして職人の茂市が営む菓子司〈藍千堂〉を巡る人情噺、連作三話(&序と結び)が収録されております。

    晴太郎と幸次郎兄弟の後見人で、二人の亡き父・先代清右衛門の親友でもあった伊勢屋総左衛門が、いつになく元気がない様子。
    相談を受けた晴太郎達は、総左衛門と先代清右衛門の思い出の食材・阿米弁糖(あめんどう/アーモンド)を使った菓子を考案することに・・。

    〈伊勢屋〉の従業員たちが、主人・総左衛門の元気がないとザワついた理由が、“(着物と紙入れの)コーディネートが合っていないから”という、まさかのファッションチェックで心配されるあたり、普段の総左衛門の装いが完璧な

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    2024年10月15日
  • 鯖猫長屋ふしぎ草紙(十一)

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    このシリーズは安心して読める。出てくる登場人物もそれぞれ親しみが持てて好きだ。人間より動物の方が個性的。

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    2024年08月26日