田牧大和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
鯖猫長屋ふしぎ草紙、4作目。
お江戸のとある長屋で、一番偉いのは猫のサバ。
賢い猫に見透かされながら、いちおう飼い主の絵師・拾楽も活躍します。
鯖猫長屋で派手な夫婦げんかが。その理由とは。
サバの妹分の可愛い猫・さくらに、化け猫疑惑が持ち上がる?
ほうってはおけない拾楽と、成田屋こと掛井同心。
助けられた狐が恩を返そうとしてとり憑くという怪異。
こんな話が出てくるのがさすが「ふしぎ草紙」です。
怖さがあっても、人情話。
軽やかなサバのカッコよさ、一見へにゃへにゃしているが腕には覚えがある拾楽。
そして、存在感は濃く熱いが腕はからっきしの掛井の旦那。そこに意外な特技が‥! 笑えます。
大店の -
Posted by ブクログ
まさかこれで完結?なんてことないですよねぇ〜〜。
鯖猫長屋の気のいい連中の仲間入りがしたいのか?
単に妖に遭遇したいのか?
引も切らせず入居希望者が多いが。
差配の礒兵衞。危険が近づかないように次々断る。
今回の入居希望者は、最近霊験あらたかと評判の「札書や」佑斎という。
遊女の霊、山吹を体の中に受け入れ、力が戻るように手を貸すらしい。
またしてもサバとさくらのしもべの拾楽。
いいように使われることに。
そこに女中働きで引き手あまたのおまさからの頼みでその入手困難なお札を手に入れることに。
それで終わることなくまたしても、のんびりしたい拾楽の気持ちをよそに、事件解決のために方雨そうする