はやみねかおるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
第I部では、教授と亜衣、真衣、美衣が、雑誌『セ・シーマ』の編集者である伊藤さんと、スキー場の伝説の謎を解明し、『謎解き紀行』シリーズとして雑誌に掲載するため、N県A高原に行きます。
そこでは、雪霊の伝説の謎、幽霊のシュプールの謎がありましたが、教授は一瞬で解明してしまいます。
第II部では、再び『謎解き紀行』のため、笙野之里に行きます。笙野之里は桜がきれいですが、村おこしのため、推理ゲームをしようとしていました。
しかし突然、魔女と名乗る人物が地獄の推理ゲームを始めます。今回の魔女の推理ゲームは、二十年まえの行方不明事件とつながりがありました。
悲しい事件でした。 -
Posted by ブクログ
まるで1960年代の高度経済成長期にあった事柄を著している作品である
下記2点
人の持っているものに価値を見出している(みんなが欲しがっているものが欲しい)
→誘拐されてしまう3人の子どもの親は子ども自身を見るのではなく、子どもが得た価値を見ている
3人の子どもたちは本人たちの意思ではなく、親が求める結果を獲得するための存在としての認識
まるで自分(親自身)を彩るアクセサリーのように扱っている
大量生産
→双子の亜衣、真衣、美衣は誰にも見分けてもらえないことを寂しく、苦しく思っている
しかし、探偵の夢水清志郎が靴の脱ぎ方など、彼女たちが持っている個々の特徴から差異を見つけ、3人がそれぞれ