宮沢賢治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書録「注文の多い料理店」3
著者 宮沢賢治
出版 角川文庫
p42より引用
“ それはだいぶの山奥でした。案内してき
た専門の鉄砲打ちも、ちょっとまごついて、
どこかへ行ってしまったくらいの山奥でした。
それに、あんまり山が物凄いので、その白
熊のような犬が、二疋いっしょにめまいを起
こして、しばらく吠って、そえから泡を吐い
て死んでしまいました。”
目次より抜粋引用
“どんぐりと山猫
狼森と笊森、盗森
注文の多い料理店
烏の北斗七星
水仙月の四日”
若くして亡くなった、日本を代表する近代
作家による童話集。
表題作の他童話9作、実弟による解説、著者
の年譜などが、当時 -
購入済み
読んだ人全員違うイメージ
読む人ごとに違うイメージが頭の中に浮かび上がる作品だと思います また 読み終わった後の感想もまちまちかな 私は読み終わった時 釈然としなかった
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Posted by ブクログ
宮沢賢治の作品には子供の頃に接しているはずですが内容はほとんど覚えていません。
しばしば目や耳にするせいでしょうか、幾つかの作品名だけが忘れずに記憶されています。
「カムパネルラ、僕たちいっしょに行こうねえ。」のセリフが活版印刷で記された栞を持っているのですが、語られた場面を確認しておきたくて読み(なおし?)ました。
ですので、本書には次の8編が収録されていますが、目的は『銀河鉄道の夜』です。
また、小中学生向けということで本書を選んでみました。
『やまなし』
『どんぐりとやまねこ』
『注文の多い料理店』
『セロ弾きのゴーシュ』
『よだかの星』
『風の又三郎』
『銀河鉄道の夜』
『雨ニモマ -
Posted by ブクログ
んん~、敷居が高かった(個人的感覚)
こういった文章、言葉使いの本を初めて読むので、慣れてないだけだろうか。
有名な昔の名作、誰もが知ってる作品を1度は読んでみたいと思って、まずはとこの本を手に取りました。しかも、読みやすくしてくれているとの事で、大丈夫かなと思ってたんですが。。。
やっぱり、その時代の人の表現方法なのかな?言葉使いとか単語のセレクトとか話の進め方とか、ホントに読みづらかったナリ。
文章を読むのに必死で、内容が頭に入ってこない。
しかも不明点だらけで話しが進んで、後から分かるように書いてるのか、既に読み飛ばしてしまったのか、不安の中で読む感じの話ばかり。
あと、カタカナの -
Posted by ブクログ
宮沢賢治の童話や寓話を集めたもの。先に新編「銀河鉄道の夜」を読んでいたが、その本よりもウィットに富んだ寓話が多い印象。勿論、表題作を含めそうでない話もある。
宮沢賢治はあまり得意でなかった❨読みにくかった❫が、リズムになれてきたせいかこれはそこまで読んでいて辛くなかった。銀河鉄道の夜は銀河の幻想的な描写も想像しつつ鳥取りに対する突然湧き出る情も理解しなければならなかったし、ベジタリアン大会は長いしずっと同じような応酬をしているだけだしでとにかく読んでいるだけで疲れる話が多かったが、今回の話はさっと読める感じがした。特に風の又三郎は子供たちの日常と非現実的な要素の組み合わせの塩梅が良く、読んで