宮沢賢治のレビュー一覧

  • 注文の多い料理店

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    『注文の多い料理店』
    初めて読んだ時がまだ幼い頃だったこともあり、展開に衝撃を受けた記憶がある。
    また久々に読んでみたくなった。

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    2020年09月15日
  • 注文の多い料理店/銀河鉄道の夜

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    宮沢賢治の作品には子供の頃に接しているはずですが内容はほとんど覚えていません。
    しばしば目や耳にするせいでしょうか、幾つかの作品名だけが忘れずに記憶されています。
    「カムパネルラ、僕たちいっしょに行こうねえ。」のセリフが活版印刷で記された栞を持っているのですが、語られた場面を確認しておきたくて読み(なおし?)ました。

    ですので、本書には次の8編が収録されていますが、目的は『銀河鉄道の夜』です。
    また、小中学生向けということで本書を選んでみました。

    『やまなし』
    『どんぐりとやまねこ』
    『注文の多い料理店』
    『セロ弾きのゴーシュ』
    『よだかの星』
    『風の又三郎』
    『銀河鉄道の夜』
    『雨ニモマ

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    2020年09月13日
  • 【語注付】銀河鉄道の夜

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    やまなし、いちょうの実、よだかの星、ひかりの素足、風の又三郎、銀河鉄道の夜を収録。自然を背景にした幻想的な世界が広がります。幻想的と言っても甘いものではない面もあります。作者の死生観が出ているところはあります。はじめて読みましたが、不思議な感じがしました。

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    2019年09月05日
  • 銀河鉄道の夜

    購入済み

    夢の世界

    読み解くのは難しいけど、なんだか言葉では言い表せない、夢で見た世界が文字になった感じがします。

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    2019年06月29日
  • 新編 風の又三郎

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    文章自体は確かに子供でも読める文学。でも、子供にこれを考察させるのってかなり難儀なんじゃっないかなぁって。考えればいくらでも裏読みできるし。やっぱり大人になってからもう一度は読んでおいたほうがいいなぁと感じました。

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    2019年05月12日
  • 宮沢賢治童話集 銀河鉄道の夜

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    んん~、敷居が高かった(個人的感覚)
    こういった文章、言葉使いの本を初めて読むので、慣れてないだけだろうか。

    有名な昔の名作、誰もが知ってる作品を1度は読んでみたいと思って、まずはとこの本を手に取りました。しかも、読みやすくしてくれているとの事で、大丈夫かなと思ってたんですが。。。

    やっぱり、その時代の人の表現方法なのかな?言葉使いとか単語のセレクトとか話の進め方とか、ホントに読みづらかったナリ。
    文章を読むのに必死で、内容が頭に入ってこない。

    しかも不明点だらけで話しが進んで、後から分かるように書いてるのか、既に読み飛ばしてしまったのか、不安の中で読む感じの話ばかり。
    あと、カタカナの

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    2019年05月03日
  • 新編 風の又三郎

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    16の短編集。語感、リズム感が独特のものを感じるが、著者があれ程崇拝されている程にはまだまだ理解が浅いように思われる。2018.4.26

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    2018年04月26日
  • 童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇

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    大人でも楽しめる童話集。
    以前教科書で読んだお話もいくつかあった。

    銀河鉄道の夜が一番好きだった。
    美しい情景が文章から想像できるし、それでいて少し切ない。何度も読み返したくなる。
    いろいろな作品が、この物語に影響を受けているというのが、何となくわかる気がした。

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    2021年10月02日
  • 新編 風の又三郎

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    宮沢賢治の童話や寓話を集めたもの。先に新編「銀河鉄道の夜」を読んでいたが、その本よりもウィットに富んだ寓話が多い印象。勿論、表題作を含めそうでない話もある。

    宮沢賢治はあまり得意でなかった❨読みにくかった❫が、リズムになれてきたせいかこれはそこまで読んでいて辛くなかった。銀河鉄道の夜は銀河の幻想的な描写も想像しつつ鳥取りに対する突然湧き出る情も理解しなければならなかったし、ベジタリアン大会は長いしずっと同じような応酬をしているだけだしでとにかく読んでいるだけで疲れる話が多かったが、今回の話はさっと読める感じがした。特に風の又三郎は子供たちの日常と非現実的な要素の組み合わせの塩梅が良く、読んで

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    2018年01月21日
  • 可愛い黒い幽霊

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    普段の賢治のイメージより、暗い詩や幻視的、土着の民話に息づく生き物が登場するような物語達。一般的な「怪異」というカテゴリで想像する幽霊譚などとはちょっと違う、賢治らしい作品集でした。

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    2017年12月18日
  • 童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇

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    ネタバレ

    短編集。有名な話が沢山入っている。中でも銀河鉄道では、表現がとても独特で、本当に銀河の中を鉄道が走っているように見えてくる。内容は新潮社と重なっている部分がある。

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    2016年10月10日
  • インドラの網

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    ネタバレ

    短編集。風の又三郎やサルノコシカケが入っている。とてもユニークで風の又三郎のどっとどどっどどというリズムが良くて面白い。風の又三郎赤で大切なことがたくさん書いてある。他の人と比べるなとか。

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    2016年10月10日
  • グスコーブドリの伝記

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    高学年の読み聞かせにどうかと思ったけど、
    子どもには、しかも飢饉やら昔の暮らしを
    知らなければ、とても難しいと思った。

    比喩で描かれている部分を、なんとなくでも
    感じ取れれば良いけど、そう出来なければ
    ただの訳のわからない話になってしまう。

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    2016年07月09日
  • 雪わたり

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    リサイクルで100円。
    キレイなのに100円。
    宮沢賢治なのに100円…。
    ということで
    カワイイ童話です。
    これ、某教育テレビでやってたのを見て知ってました。

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    2019年12月08日
  • 注文の多い料理店

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    他の本の中に出てきて、読んでみたくなって読んだ本。

    ひのきとひなげし
    寓話 猫の事務所
    カイロ団長

    の3話がお気に入り。

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    2016年02月26日
  • 新編 風の又三郎

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    もっと、「風の又三郎!」と断定したような話だと思ったら、意外と「風の?」「又三郎?」って感じで、物足りなさが残った。
    ちょっとしたことでも「大げさ」に受け取ってしまう「子ども」の目線だからかも知れないけど。

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    2015年10月26日
  • 新編 宮沢賢治詩集

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    難しくて何言ってるかわかんない時も多々な宮沢賢治さん。だけど岩手の光景が目に浮かんで懐かしい。すごく繊細な感性をもった秀才だったことがわかる。この切ない描写が岩手の自然にすっと馴染む気がして郷愁をさそう。

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    2015年05月17日
  • 童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇

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    「オツベルと象」「注文の多い料理店」といった懐かしい作品から読んだことのない作品まで珠玉の短編集。一番印象に残ったのは「銀河鉄道の夜」。実は初めて読んだ物語だが予想してた以上に、少年二人の銀河鉄道の旅は幻想的かつ神秘的だった。どの話でも喜劇、悲劇とも宮沢賢治独特の表現で描かれていてその文章の美しさに惹かれる。読み終わった後には何かを掴めたような、何も掴めていないようなそんな妙な感覚。

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    2015年04月23日
  • インドラの網

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    ネタバレ

    宮沢賢治の詩は好きなんだが、文体も好みなんだが、物語はどうもわかりにくい。『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』以外は理解できない。

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    2014年09月16日
  • 可愛い黒い幽霊

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    怖いというより不思議。
    何だかよう分からん話を書いちゃう賢治がいちばんこはい。
    やっぱり視えてたんだな…。

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    2014年09月04日