宮沢賢治のレビュー一覧

  • グスコーブドリの伝記

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    宮澤賢治の原作を絵本にしたもの。

    絵は悪くないけど、お話は物足りない。
    この長さにするには無理があると思いました。

    それでもこの本が、原作を読む気になるきっかけになればいいかな、と思います。

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    2025年02月05日
  • セロ弾きのゴーシュ

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    ちょっと難しい

    「朝に就ての童話的構図」
    蟻の子供にとってはキノコも目的のわからない大きな工事に見えちゃうんだ

    オツベルと象
    猫の事務所
    セロ弾きのゴーシュ
    も好き

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    2025年01月08日
  • 注文の多い料理店

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    学校の授業でも読んだことがあるような気がしました。
    とても短い作品ですぐに読める本ですね。
    内容は世にも奇妙な物語です。
    子供に読ませたい作品です。

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    2024年12月17日
  • 銀河鉄道の夜

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    日本の作家者を読んでみようと選んだ、著者名題名共に広く名の知れた一冊を、生まれて39年目にして初めて読む。独特の言葉遣いに読むスピードが落ちる。なんとも言えない世界が、脳に映像を映し出されていく。思うほどハマらないけれど、くりかえして読んだ時に深まる世界があるような気がしている。

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    2024年12月14日
  • 新編 風の又三郎

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    短編集。その中にある『グスコーブドリの伝記』が子供の頃から大好きで、大人になってからは書写しながら読んでみた。書写は続かなかったけど、今読んでも最後はやっぱり思いが積もる。
    ブドリにもこの選択しか無かったのかな。

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    2024年11月20日
  • 注文の多い料理店

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    宮沢賢治の独特な作風と岩手県の自然をイメージできる作品。
    短編集となっており、時間がない方でも特にオススメ。「注文の多い料理店」は幼い頃にアニメ?か何かで見たが、内容が曖昧でした。時を経て、実際読んでみると改めて作品の全体象が理解できた。
    個人的に一番印象に残ったのは「土神ときつね」。この話は読む人によって色々な考察が生まれると思う。
    少し可笑しく、切なさもありつつ、優しい話が詰まった作品集でした。

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    2024年10月27日
  • 【語注付】銀河鉄道の夜

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    宮沢賢治の作品は「やまなし」と「注文の多い料理店」を読んだことがあった。
    集英社文庫の『銀河鉄道の夜』に収録されている6篇を読み通してみて、宮沢賢治が「自然」と「生死」と「宗教」という分かちがたく結びついたテーマを小説として著すことで、“ほんとうのしあわせとはなにか”ということを読者に問うているのではないかと感じた。
    幻想的で繊細で、ときに厳しく激しい描写は、自然に相対したときの経験から生まれているのだろうと思う。

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    「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」
    「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいな涙がうかんでいました。
    「けれどもほんとうのさいわいはいったい何だろう。」ジョバンニがいいました。

    ジョバンニはそのカムパネルラはもうあの銀河のはずれにしかいないというような気がしてしかたなかったのです。

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    2024年09月21日
  • 新編 風の又三郎

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    童話、絵本、ファンタジーは得意でないから、
    宮沢賢治も何度かチャレンジしているのだけど、
    今回は今までより楽しく読めた。

    祭りの晩が1番好き。

    風の又三郎の良さは私にはわからない。
    なんか、未熟なんだろうな。私が。

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    2024年09月20日
  • 注文の多い料理店

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     小学校の国語の教科書にも取り上げられてる宮沢賢治の有名な物語。ずいぶん昔に書かれた物語だがどの年代でも楽しめると思う。小学生のころにはぱっとしなかったけど今読むと理解し新しい解釈ができた。注文の多い料理店以外にも様々な短編が集められており読みごたえがあった。また、読み返したいと思った。

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    2024年09月10日
  • 【語注付】銀河鉄道の夜

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    とても久しぶりに宮沢賢治の作品を読みました。自然の描写が独特で繊細な印象。この本を通して命の儚さというのを改めて感じました。

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    2024年08月25日
  • 注文の多い料理店

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    正に大人のための童話集という感じ。
    ・どんぐりと山猫
    ・注文の多い料理店
    ・鹿踊りのはじまり が個人的に好きだった。
    一方、世界観が独特すぎて結局何を伝えたいのか理解できないものも多かった。これに関しては、自分の読解力がないだけだと思っている、、時間があったら読みなおしたり他の人の解説を見てみようかな

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    2024年08月24日
  • 宮沢賢治の地学読本

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    子どもの頃に読んだけれど、地学の目線で細かく解説してもらうと、まったく違った輝きを見せてくれた。フォントが教科書体なのも良いね。

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    2024年04月21日
  • 注文の多い料理店

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    古い作品なのでちょっと読みにくいのかなと思ったけれどそんな事はなく面白かった。短編なのもあってすきま時間にスッと読めるのも良かった。
    注文の多い料理店は子供の頃教科書に載ってたので知ってたけれど、改めて読んでみるとこんな結末だったっけってびっくり。
    カイロ団長と二人の役人が特に面白かった。

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    2024年02月24日
  • 注文の多い料理店

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    宮沢賢治の生前唯一の童話集。

    グリム童話も好んで読むので童話ならではという構成でとても面白かった。
    話す山猫やどんぐり、生きている家、などいろいろなものに魂が宿ってストーリーを動かすが、烏の北斗七星のような戦争をモチーフにした作品があるということは知らなかった。

    個人的に1番好きだったのは水仙月の四日
    自然の脅威を擬人化して描いた作品だが昔の自然に対する向き合い方のようなものを感じた。

    宮沢賢治の童話ならではだけど登場人物が詩を唄うパートが長いので自分は苦手な作品が多いかも

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    2024年02月18日
  • 宮沢賢治童話集 注文の多い料理店・セロひきのゴーシュなど

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    本書は子供向け童話集であるため、漢字は少なくルビもふられている。
    それでも内容を知るには充分だった。

    10話おさめられていたが、その中の幾つかの感想を。


    『オツベルと象』
    始めの1文の視点はどこなんだろう。
    「ある牛飼いが物語る」の1文。
    その1文の発言者が牛飼いならば、自分の事を「牛飼いが物語る」とは言わないはず。
    この1文だけは賢治の言葉で、つまりメタフィクション??
    それとも、作中には現れない、作者(賢治)でもない誰か??
    例えば、菩薩様とか。

    急に菩薩様を出してみたのは理由があって、白象だからなのだけど。
    普賢菩薩が乗っているとされるのが白象。
    普賢菩薩は生きとし生けるもの全てを救う神様だ。
    オツベルは資本家で、白象は労働者の代表のように描かれているように思える。
    菩薩様(赤い着物の童子?)が白象を救い、自分の元へと導いたとするのは、考えすぎなのかしら?
    賢治は仏教に傾倒していたし。
    それに山の象たちが囲碁を打っていたのは沙羅樹の下だ。
    沙羅樹は、確かインドの誰かが(忘れた 笑)悟りを開いた場所だったような。。。
    苦行に耐えて涅槃の境地を…みたいな。
    日毎に食べる藁を減らされながら労働に耐えていた白象が、ここにも重なる。
    なんだか宗派が入り乱れているけれど、現に作中でも白象は「サンタマリア」と発している。
    「神様」と呼び掛けているのだろうけれど、サンタマリアはキリスト教のマリア様だ。

    そして有名なラストの1文。
    これは小学校の時に、教科書で習った。
    童話の解釈なのに"習う"のも妙だけれど、確かその教科書では、本編とラスト1文の間が2行くらいあいていて、
    「おや、川へはいっちゃいけないったら。」
    だったと記憶している。
    当時、「おや、(一字不明)」と記載されていたかまでは覚えていないけれど、どこかのタイミングで"不明の一文字は「君」説"が有力と知った。
    (その時に習ったのかもしれないが)

    では誰が言ったのか?
    やっぱり牛飼いなんだろうか。
    「第5日曜」の冒頭、
    「まあ落ち着いて聞きたまえ。」と、聞き手をなだめている部分がある。
    オツベルの死に驚いた聞き手か、もしくはその聞き手の騒ぎに驚いた牛が、川へ入ろうとしてしまったのだろうか。
    うーん、謎。
    個人的には、なんだかしっくりこないのだけど、これ以上は分からんっ。

    それから気になることがもう1つ。
    数字の「6」がやたらと出てくるところ。
    6台の稲こき機械、16人の百姓、6寸くらいのビフテキ、6連発のピストル。
    仏教で6といえば、パッと浮かぶのは六道なのだけど…ここから着想をえてるとは考えすぎかしら??


    『やまなし』
    やまなし…バラ科の落葉高木。
    「小さな谷川の底を写した二枚の青い幻灯です」
    また不思議な始まり方をする。
    賢治は二枚のスライドだという。
    ということは静止画だ。
    けれど物語は動き出す。

    「一.五月」
    初夏の水中の様子がキラキラ光ってとても美しい。

    クラムボン…アメンボやミズスマシのことと思われる
    注釈にはそのように書かれていた。
    私にはアメンボというより、アメンボがツーッと水面を動くことで生まれる波紋のように思えた。

    小さきものは、より大きなものに。
    これは、この世の真理である諸行無常や諸法無我を、食物連鎖を通して描いているのかしら??
    この世の真理とされるものは4つあるとされていて、諸行無常(しょぎょうむじょう)、諸法無我(しょほうむが)、一切皆苦(いっさいかいく)、涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)だ。

    ここでまた急に仏教を持ち出した理由は2つ。
    1つは前述した通り、賢治の仏教への傾倒。
    もう1つは、樺の木の花。
    樺の木が気になって検索すると、仏旗の色は青・黄・赤・白・黒の5色だが、青の代わりに緑、黒の代わりに紫や"樺"を使うこともあるとのこと。

    作品に戻ると、お父さん蟹は言う。
    「いい、いい、大丈夫だ。心配するな。そら、樺の花が流れてきた。ごらん、綺麗だろう。」
    ト書きでも、
    「白い樺の花びらが天じょうを沢山すべって来ました」
    とある。
    子供の蟹たちはまだ怖がっているけれど、これが世の真理だと、何も怖がる必要はないと、お父さん蟹も賢治も伝えたかったのではないか。

    「二.十二月」
    賢治らしく水中には鉱石も流れ着いて、またも美しい。
    ラムネの瓶が月光をいっぱいに吸い込んでいるようで、ひんやりと透き通った水も美しい。
    冬の夜だ。
    この平穏な夜のシーンのあと、
    「私の幻灯はこれでおしまいであります」
    と、幕を閉じる。

    お父さん蟹が夜更かしする子供蟹らを、イサドに連れていかないぞと寝かしつけるシーンがある。
    作中の「イサド」が気になって検索した。
    イサドって何処なんだろう。
    どうやら造語のようだが、岩手県の旧:江刺郡岩谷堂町ではないかという記事を見つけた。
    "舟運や,三陸沿岸部と内陸部を結ぶ交通の要所として賑わった町でもあった"らしく、
    "「岩谷堂」は,子供にとって一度は行ってみたい魅力的な町であったと思われる"とのこと。


    『よだかの星』
    悲しい自己犠牲のお話。
    けれど沢山の色と星々が現れて、その景色は美しい。
    自己犠牲という考え方が何処までであれば正しいのかは置いておいて、
    「どうしてもとらなければならないときの他は、いたずらにお魚を取ったりしないようにしてくれ」
    この台詞は私達人間は常に念頭に置いておかなければならない。
    生き物も資源も無限ではないのだから。

    「今でもまだ燃えています」
    と幕を閉じることで余韻を持たせ、読み手の心にいつまでも残る。
    また、直ぐ隣はカシオペア座などと示すことで、読み手も夜空を探したくなり、空を見上げるなどの行動を促す。

    小さなよだかが健気で愛らしく、自然と、星になっていつまでも輝いて欲しいという気持ちになっていた。


    『水仙月の四日』
    水仙月とはいつなのだろう?
    水仙が咲く月であろうが、1月説~4月説まであるらしい。
    私の手持ちの『山野草の育て方&楽しみ方事典』で「水仙の仲間」と引くと、水仙の開花時期は11月中旬~4月とあった。
    wikiでは吹雪の特異日だとして4月4日説をあげていたが、
    作中の大吹雪は「今年中に、もう2へんぐらいのもんだろう」とあるので、個人的には4月4日よりももう少し早い時期では??と感じた。
    ともあれ賢治の作品は、フィクションでありながらも読み手が「これって本当はいつだろう?何のことだろう?」と探りたくような材料に溢れている。

    "雪ばんご"は大吹雪をおこすもの、"雪童子"は"雪ばんご"に使える子供たち、かしら。
    「カシオピイア、もう水仙が咲きだすぞ。おまえのガラスの水車、きっきと回せ。」
    「アンドロメダ、あぜみの花がもう咲くぞ。おまえのランプのアルコール、しゅうしゅと吹かせ。」
    天の星座たちは時の流れと共に夜空を回る。
    これらは大吹雪を吹かせるために時を進める呪文のように聞こえる。

    なぜ雪童子は、雪ばんごから子供を助けたのだろう?
    雪ばんごは雪童子たちにとっても、容赦なく恐ろしい存在に思える。
    しっかりやれ、怠けちゃいけないと、雪童子たちを従わせる。

    その少し前、雪童子は、赤い実のついた小さな枝をいたずらに子供に投げていた。
    子供はその宿り木を拾い、
    「一生懸命に歩きだしました」とある。
    そして雪童子も、
    「あの子供は、ぼくのやった宿り木を持っていた」と言い、
    雪童子は「ちょっと泣くようにしました」ともト書きにある。
    きっと雪童子は、大吹雪の中でも宿り木を手放さずに大切に持っていてくれた事が嬉しかったのだろう。
    子供の健気な姿に心打たれたのかもしれない。

    その他、素敵だなと思った描写。
    「ビール色の日光」
    「空の仕掛けを外したような」
    「桔梗色の天球」

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    2023年12月08日
  • 注文の多い料理店

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    改めて読んでみて、やっぱり面白いなと思った。
    結構ホラー味があって、迷い込んだ人間2人は命の大切さを学べたのではないかと思う。

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    2024年02月03日
  • 童話集 銀河鉄道の夜 他十四篇

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     収録作は以下のとおり。

      「北守将軍と三人兄弟の医者」
      「オッペルと象」
      「どんぐりと山猫」
      「蜘蛛となめくじと狸」
      「ツェねずみ」
      「クねずみ」
      「鳥箱先生とフウねずみ」
      「注文の多い料理店」
      「からすの北斗七星」
      「雁の童子」
      「二十六夜」
      「竜と詩人」
      「飢餓陣営」
      「ビジテリアン大祭」
      「銀河鉄道の夜」

     特に「ツェねずみ」と「クねずみ」には、その的確過ぎるほどの人間諷刺にゾクゾクさせられた。

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    2023年10月15日
  • 注文の多い料理店

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    題名は知っていてとても有名な物語。30歳過ぎて初め読んだ。内容と題名の組み合わせは、斬新な発想で、ミステリーのような謎解き感を一瞬感じるものの、そこまで予想外な展開でもない。この時代の言葉のチョイスと丁寧な物言いが好き。

    最後の一文が何を言いたかったのかわからず、気になって少し薄気味悪い気持ちがした。少し時間を空けて解説を読んでみようと思う。
    「しかし、さっき一ぺん紙くずのようになった二人の顔だけは、東京に帰っても、お湯にはいっても、もうもとのとおりになおりませんでした。」

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    2023年09月28日
  • 新編 風の又三郎

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    ヨルシカコラボカバーに惹かれて買ってみた。今まで、宮沢賢治といえば、教科書で読んだ「やまなし」くらいしか読んだことがなかったので、ちょうどいいかなと思ったのもある。

    童話集的になっていて、それぞれの話として、趣は違うのだけれど、素朴な自然の美しさたったり、訓話的な考えさせるような話だったり、自己犠牲的な献身だったり、時代を経てきた良さはたしかにあるのかなと思った。

    ただ、まあ、自分にはあまり肌に合わないというか、いまいち良いと思いきれなかった。

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    2023年06月18日
  • 新編 風の又三郎

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    擬音が面白そうで読んでみた。自分の頭が足りず、難解だった。覚えたての言語で読んでいるような。解説版みたいなのがあったら楽しく読めそう。

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    2023年06月17日