あらすじ
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賢治の故郷、岩手(イーハトーヴ)を舞台に、賢治の理想と生涯が色濃く重なってくる作品です。司修先生が大佛次郎賞受賞後の第一作として絵本化しました。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
宮沢賢治さんの談話室で『グスコーブドリの伝記』を知り
青色が好きでこちらの絵本をセレクトして読みました
厳しい時代に生き、自己犠牲でたくさんの人たちを救ったグスコーブドリ
胸にグッとくるお話しでした
司修さんの絵もとても幻想的(青色好きにはたまりません笑)
30p
25/9/14 再読
Posted by ブクログ
ブドリが生きて来た中で、多くの人達に助けられたように、自分の生きてきた意味を見出すかの様にみんなを助ける為に自己犠牲となるブドリ。宮沢賢治の思想が読み取れる作品だと思う。
Posted by ブクログ
宮澤賢治の原作を絵本にしたもの。
絵は悪くないけど、お話は物足りない。
この長さにするには無理があると思いました。
それでもこの本が、原作を読む気になるきっかけになればいいかな、と思います。
Posted by ブクログ
地球温暖化の逆をいく様な話。
もう100年も前にこんな話を考えた宮沢賢治は大した人だと思う。
ブドリとネリの両親は、口減らしのために自ら命を絶つために森へ行ったのか?
そこら辺が良く理解できていない。
司修のの名前は岩波書店の図書誌で見た記憶がある。
ここで出会うとは思ってもいなかった。
今年で86歳だね。