宮沢賢治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ短編集の読んだやつだけ残していく
双子の星
率直な感想は不思議な話だった。
どこかで出会ったことのあった星めぐりの歌は、この作品だったんだ……(銀河鉄道の夜にもでるらしい)
この話によって、さそり座と双子座が近くのあることを知った。双子は幼いから、疑ったり、関わらないことを選ぶのが難しいのかなと思った。
最終的に海に落ちた彗星は、実際の彗星のかけらが隕石になることとか、動いていて海に落ちたように見えることからその立ち位置なんだろうか……?
よだかの星
QuizKnockであらすじを聞いたときよりももっとずっと悲しい話だったなと思った。
よだかには全く非のない「名前」でいじめられていた彼は、ど -
購入済み
散文詩
形式から言うと珍しい「散文詩」というものに分類されるのだろうか、表現されている内容には、意味を汲み取りにくいものが多々あるが、「詩」と考えれば雰囲気がつかめればよいのだと思い直してみる。くすんだわびしい雰囲気がよく表現されている。
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購入済み
奔放な想像力
著者宮沢賢治得意のポエミックな美しい文章表現はないが、そのかわりに素朴な伝説風の物語が奔放な想像力でもって描きだされている。架空の国が舞台だが、固有名詞に中華っぽい響きがあるので、漢や唐の北の胡族との争いを彷彿させる。
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Posted by ブクログ
宮沢賢治の作品は「やまなし」と「注文の多い料理店」を読んだことがあった。
集英社文庫の『銀河鉄道の夜』に収録されている6篇を読み通してみて、宮沢賢治が「自然」と「生死」と「宗教」という分かちがたく結びついたテーマを小説として著すことで、“ほんとうのしあわせとはなにか”ということを読者に問うているのではないかと感じた。
幻想的で繊細で、ときに厳しく激しい描写は、自然に相対したときの経験から生まれているのだろうと思う。
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「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いても