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――永久の未完成これ完成である――。自らの言葉を体現するかのように、賢治の死の直前まで変化発展し続けた、最大にして最高の傑作「銀河鉄道の夜」。そして、いのちを持つものすべての胸に響く名作「よだかの星」のほか、「ひかりの素足」「双子の星」「貝の火」などの代表作を収める。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
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Posted by ブクログ
きらきらの表現が多様で、星とか宝石とかに詳しい人なのかな。文を読んで目の前がきらきらする。 純文学?名作?的な作品を読んだことは多くなく、自分で買った小説では初めてだと思う。読み進めるのが難しい、読点の位置や文章、言葉が今と違いすぎる。 内容も現代の雰囲気とはちがう。ちゃんと読みとれたのかわから...続きを読むない。でもたぶん銀河を旅する列車に乗って、そこで出会う人達との邂逅を楽しんだんだよね?たぶん。そして自分なりの幸せを探そうとしたんだよね、と思った。 今はこのくらいの読解だけど、いつか読み返した時にどうなるのかなと思って、それが読んでる時から楽しみ。 よだかの星も、少しつらいけど、燃えることができたのね。今も燃えてるんですって。いいね。またいつか読み返したい。読むのむずかしかった。
銀河鉄道の夜を集めているので購入。やっぱり、宮沢賢治の作品の中で銀河鉄道の夜が一番好き。原稿が一枚抜けている未完成作品だけど、それが気にならないくらい物語の世界観に惹き込まれるので買ってしまう。いつか、銀河鉄道の夜だけを並べた本棚を作りたい。
一度読んだだけでは難しくて理解できなかった。解説を調べてから読み返すと世界観がものすごく広がった。 「死」というテーマをこんなにも美しく書ける宮沢賢治は天才。幻想的でありつつも切なさや寂しさ、怖さも感じる。何度も読み返したくなる作品です。
これ、学生時代に教科書の作品として読みたかったな。これを精読して、クラスメイトと議論し合う機会が欲しかった。 登場人物、舞台設定何もかもが良い
表題の銀河鉄道の夜よりも、 双子の星、十力の金剛石 とかが良かった。 収録された短編を読むと、総じて、人間だけが特別ではなくて、植物や動物と人間とは同列で、宇宙や星とも上下の関係ではないという感想を持ちました
ジョバンニが背負う気持ちを考えると、とても切なくなった。父が帰ってくるのに、カムパネルラはもう帰ってこない。 ジョバンニの救済はどこにあるのだろうか。
「銀河鉄道の夜」他短編集。 昔読んだことがあったのかなかったのかさえ記憶にないが、どこか綺麗で優しくて、切なくて懐かしい感じのする短編集だった。
何度も読もう読もうと思いやっと手に取りました。『銀河鉄道の夜』は、数多い宮沢賢治さんの作品の中でも有名な作品なだけあって面白かったです。 読んでいる途中、これってどういうことだろう、何を伝えたいだろうと思える箇所が何ヵ所かあり、想像を膨らませることも含め面白かったです。面白いというより、最初に感じた...続きを読む感情は不思議な感覚でした。 読み終えた後、ネットで書かれているいろんな人たちの考察をみるのも面白かったです。 私は、宮沢賢治さんの『双子の星』という作品が好きなのですがそれに関連した内容があり、とても嬉しかったです。 星好きな人は一度は読んでほしい文学作品です。
いちばんの幸とはなんだろう、ジョバンニは親友のカムパネルラと銀河鉄道に乗って旅に出る。幻想的な雰囲気の中で、生きることを見つめていく。 読むのは3回目だが、その時々で受ける印象が違った。 「よだかの星」も切なさが心に突き刺さる。
銀河鉄道の夜を含む8つの物語が収録されて短編集。星座に関する話が多く、やはり「銀河鉄道の夜」が最も読み応えがあった。銀河鉄道の夜は題名は誰もが一度は耳にしたことがあるというくらい有名だが、内容自体は知らなかったため今回読むことにした。感想としては、少し想像と違った部分があり、第一にいわゆる夢オチであ...続きを読むったことや、カムパネルラがラストで亡くなったというバッドエンド的なオチに驚いた。全体を通して読みやすく、分かりやすいためおすすめです。
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