ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
――永久の未完成これ完成である――。自らの言葉を体現するかのように、賢治の死の直前まで変化発展し続けた、最大にして最高の傑作「銀河鉄道の夜」。そして、いのちを持つものすべての胸に響く名作「よだかの星」のほか、「ひかりの素足」「双子の星」「貝の火」などの代表作を収める。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
きらきらの表現が多様で、星とか宝石とかに詳しい人なのかな。文を読んで目の前がきらきらする。 純文学?名作?的な作品を読んだことは多くなく、自分で買った小説では初めてだと思う。読み進めるのが難しい、読点の位置や文章、言葉が今と違いすぎる。 内容も現代の雰囲気とはちがう。ちゃんと読みとれたのかわから...続きを読むない。でもたぶん銀河を旅する列車に乗って、そこで出会う人達との邂逅を楽しんだんだよね?たぶん。そして自分なりの幸せを探そうとしたんだよね、と思った。 今はこのくらいの読解だけど、いつか読み返した時にどうなるのかなと思って、それが読んでる時から楽しみ。 よだかの星も、少しつらいけど、燃えることができたのね。今も燃えてるんですって。いいね。またいつか読み返したい。読むのむずかしかった。
銀河鉄道の夜を集めているので購入。やっぱり、宮沢賢治の作品の中で銀河鉄道の夜が一番好き。原稿が一枚抜けている未完成作品だけど、それが気にならないくらい物語の世界観に惹き込まれるので買ってしまう。いつか、銀河鉄道の夜だけを並べた本棚を作りたい。
一度読んだだけでは難しくて理解できなかった。解説を調べてから読み返すと世界観がものすごく広がった。 「死」というテーマをこんなにも美しく書ける宮沢賢治は天才。幻想的でありつつも切なさや寂しさ、怖さも感じる。何度も読み返したくなる作品です。
これ、学生時代に教科書の作品として読みたかったな。これを精読して、クラスメイトと議論し合う機会が欲しかった。 登場人物、舞台設定何もかもが良い
久しぶりにしっかり銀河鉄道の夜を読もうと挑んだのですが収録されていた"ひかりの素足"があまりにも心に刺さりすぎて辛いものがありました。 宮沢賢治の紡ぐ物語は悲しさも苦しさも混ざっているけど、優しさも同じくらい詰まっているのだと思います。
聞いたことがある歌があったり現代とは違う言葉遣いがあった短編集でしたがその中で「銀河鉄道の夜」のジョバンニとカムパネルラの物語は引き込まれました。 ジョバンニの心の動きが良く分かりまた読み返したくなりました。
意外と言っては失礼だけど面白かった。 そういえば子供の頃国語の教科書にのってる物語を読むのが好きだったなぁなんて遠い記憶が蘇った。 特に「貝の火」が面白かった。なんで途中でみたときには美しく燃えていたんだろう。
たぶん感覚的、表面的な部分しか拾えてない 本当に猛スピードで颯爽と走る列車に乗って窓から顔を出して強風に当たりながら見逃したくない景色をなんとか焼き付けている感覚。 あの銀河鉄道の外と内の描写は読むうちに位置関係がごちゃごちゃになりながらも、車窓に流れる景色として断片的に浮かんでは消え、近づいて...続きを読むは遠のく。読んで文字から想像するイメージも、1つずつ浮かんでは消えて。 町がお祭りの中、1人別の場所にいる特別感といか、懐かしさもあった。 信じる神が違う者同士で泣いたり笑ったり、結局じゃあ宮沢賢治が何を伝えたかったのかは分からないがずっと悲しさだけはあって、それは級友との関係や母親や父親、親友への心境など。 おそらく鉱石や星座や宗教の知識がもっとあれば、たくさんの比喩表現を拾って深く楽しめたんだと思う。
中学校以来?読んだとおもう。まだ大学生だけど、そんな私でさえ今になって再読したら全然見え方が違うな〜と感じた。 やっぱり銀河鉄道の夜は特に名作。村上春樹の『スプートニクの恋人』を思い出す。
「銀河鉄道の夜」他短編集。 昔読んだことがあったのかなかったのかさえ記憶にないが、どこか綺麗で優しくて、切なくて懐かしい感じのする短編集だった。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
銀河鉄道の夜
新刊情報をお知らせします。
宮沢賢治
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
注文の多い料理店
試し読み
春と修羅
ポランの広場
愛蔵版 宮沢賢治童話集
秋田街道
秋の夜に読みたい宮沢賢治
あけがた
朝に就ての童話的構図
「宮沢賢治」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲銀河鉄道の夜 ページトップヘ