宮沢賢治のレビュー一覧

  • 銀河鉄道の夜

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    「銀河鉄道の夜」他短編集。
    昔読んだことがあったのかなかったのかさえ記憶にないが、どこか綺麗で優しくて、切なくて懐かしい感じのする短編集だった。

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    2025年03月23日
  • 注文の多い料理店

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    ネタバレ

    賢治の透き通った感性を投影した作品は、約1世紀を経た今なお瑞々しいまま。

    生前唯一の童話集『注文の多い料理店』全編と、「雪渡り」「ひかりの素足」「なめとこ山の熊」など、地方色の豊かな童話19編。

    詩歌や天文、鉱物などの知識をふんだんに用いて繰り広げられる、"ドリームランド"岩手県を舞台にした物語。
    動植物も山も、平気で人に語りかけてくる世界ですが、童話でありながら教訓めいているわけではなく、時に不条理で残酷。
    いかんせん、こちらの干乾びた感受性ではその魅力を受け止めきれていないのが悔やまれます。

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    2025年03月09日
  • セロ弾きのゴーシュ

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    中村哲先生の言葉にも出てくる、セロ弾きのゴーシュってどんな話だっけと思って読み始めた。
    すごく努力家だね。自然を愛して、周りのものを愛して、その音を聴く。
    今の社会にも変わらない視点を得ることができた。

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    2025年01月19日
  • 注文の多い料理店

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    だいぶ久しぶりに読んだけど変わらぬ面白さ。
    小学生の息子にもオススメした・:*+.\(( °ω° ))/.:+

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    2024年10月04日
  • 宮沢賢治童話集 銀河鉄道の夜

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    ネタバレ

    『銀河鉄道の夜』
    息子(中1)の夏休みの宿題のワークに載っていたので「そういやアニメは観たけど読んだことはないんだった。」と読みやすそうな角川つばさ文庫で読んでみました。昔、アニメで観たときには印象に残らなかった青年と姉弟のパートに惹かれました。

    『グスコーブドリの伝記』
    自己犠牲の物語。なかなかブドリのようには生きられないですね…。

    表紙絵は可愛いんですがやっぱりアニメのネコを思い出してしまいます。

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    2024年09月19日
  • 注文の多い料理店

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    思っていた内容と違った。バッドエンドだとずっと思っていた。
    改めて読み返すと話が全然違ったりする
    幼少期の記憶とは当てにならないが面白い。
    不思議な話、宮沢賢治の中では代表的で読みやすいと思われる。

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    2024年09月14日
  • 銀河鉄道の夜 1

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    8歳息子の希望で数日かけて少しずつ読み聞かせしたが、この心が震えるような美しい表現の世界観を分断しちゃったのは失敗だった。
    最初から最後に向かって流れる天の川のような静かに煌めくお話の流れを途中途中で止めてしまうと、息子のように全体の理解がイマイチになってしまい母大いに反省。
    幻想的な宇宙空間の情景の中を進んでいくジョバンニとカムパネルラの銀河鉄道の旅は、じっくり一人読みで空想を働かせながら向き合うのがやはり最適。だいぶ読みやすくなっていると思うので、また成長したら自分で通して読んでみてほしいな。

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    2024年08月07日
  • 注文の多い料理店/銀河鉄道の夜

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    宮沢賢治の有名なお話をまとめた作品集で、ページ数も多くないので読みやすい。
    『銀河鉄道の夜』以外は読み聞かせでいけます。
    読んだ後に、どういうこと?となっても簡単な解説が巻末にあるのでとめもわかりやすい。
    絵は物語と合っていないので違和感を感じます。

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    2024年07月06日
  • 新編 風の又三郎

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    帰省した時に、本棚にあった中学の頃の課題図書を引っ張り出して読みました。しおりが中途半端なところで挟まったままだったので、きっと読み終えなかったのでしょう。自然と生き物の残酷さと、美しい表現(どうやったらそんな音が出せる?)、あー。宮沢賢治読んでるなって感じました。

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    2024年03月10日
  • 注文の多い料理店

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    賢治作品を読むにつけ「すきとおった風」という表現がとても好きだということに気づく。
    鏡と輝き飴をこさえる太陽や、鋼や宝石になる空、凶事を予告する象のような雪の丘や、アルコオルを吹き水車をまわす星座。
    丁寧で繊細な風景描写のようであり、また舞台装置のようであり、どこまでの幻想のような、世界の描きかたは、ふと遊びに行くには最適の世界。
    もっとも美しいだけでなく、うっかりすると、取り返しのつかない事態を招く…。
    だから、この世界が恐ろしくも好きなのだろう。

    それとはまた別な次元で個人的に好きなのは、
    「烏の北斗七星」。
    銀河をゆく鉄道と並んで、この世界設定は独特で本当に良い。ミリタリー物は今の時代、童話には不適当だろうけれど。
    戦闘員にして艦艇。今風に描き直せば戦闘機のパイロットにでもしそうだが、「艦」としているのがやはり良い。
    できたら、銀河鉄道を描いた某漫画家先生に挿し絵を描いてもらいたかったと夢想する。

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    2024年03月06日
  • 【語注付】銀河鉄道の夜

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    宮沢賢治の作品は、小学校の国語の教科書に載っている『雪わたり』『やまなし』や『雨ニモマケズ』くらいしか知りませんでした。

    本書には、著者の代表的作品が6編収録されています。たまには文学を読んでみようと手に取ったものの…難解でした。

    読むのは速い方だと思っていましたが、読み慣れない言葉や漢字が多く、巻末の語注を頼りに読んだので、とても時間がかかりました。

    生と死について描かれている作品が多いのは、実の妹の死が関わっていると、解説で述べられていました。文字を追うのに精一杯だったので、解説がありがたかったです。宮沢賢治が人間としても魅力的な人物であったことがよくわかりました。

    宮沢賢治の世界観を捉えきれたわけではないですが、自分なりに情景をイメージするのはとても新鮮でした。
    他の文学にもふれてみようと思います。

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    2024年02月28日
  • 新装版 銀河鉄道の夜

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    影絵劇を本にしたもの
    絵本でもとても綺麗だったが、実際の劇はこの何倍も綺麗なのだろうな。
    いつか見てみたい。

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    2024年02月26日
  • 注文の多い料理店 イーハトーヴ童話集

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    「生徒諸君に寄せる」がよかった。
    茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」を思い出す。
    豆本の題材を探して。「序」もいいな。つくろう。届けよう。
    「あなたのすきとおったほんとうのたべものになること」を願って。

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    2024年02月20日
  • 銀河鉄道の夜 1

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    銀河鉄道の夜の舞台を見に行く前に予習として子供と一緒に読みました。最初に絵と共にあらすじが書かれてあるので大変読みやすいです。このシリーズで他の作品も読んでみたくなりました。

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    2024年02月06日
  • セロ弾きのゴーシュ

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    「セロ弾きのゴーシュ」はアニメが大好きで何回も見たけど、本はまだ読んだことがなかったので読んだ。
    やっぱりカッコウが好き。「お願いします、もう一度だけ」と何度も何度もセロと一緒に鳴き、途中でゴーシュがやめてしまうと「なぜやめたんですか。ぼくらならどんな意気地がないやつでものどから血が出るまでは叫ぶんですよ。」と叱る。
    そりゃこんなに毎日練習すれば上手くなる、とも思うし、諦めそうになる時にこの叱咤激励は効く。カッコウのひたむきさに胸をうたれた。

    「グスコーブドリの伝記」と「ペンネンネンネン・ネネムの伝記」が本来同じネタだとは知らなかった。ネネムは幻想的過ぎて読みにくいから、グスコーブドリの方が現実味があってわかりやすいけど、ラストシーンのスイッチを押すために死ぬ決断をするのはヒロイックな自己犠牲が鼻につくな。

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    2023年12月07日
  • 新装版 銀河鉄道の夜

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    簡潔にまとまっていて読みやすい。
    とはいえ宮沢賢治の世界観はやっぱり難しい…
    最後の
    「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
    という言葉が良かった

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    2023年10月30日
  • 注文の多い料理店

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    子どもが大好きで何度も読んだ本。
    話が進むに連れて所々に出てくる子分の二匹の猫の姿がユーモラスで、また次の展開を期待させる。
    味のある版画絵本。

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    2023年10月15日
  • 注文の多い料理店

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    猟師たちが、皮肉にも獣側の心境を知ることになる。その後どうなったかは描かれていないが、きっと生命の大切さに感謝しながら仕事に取り組むようになったんじゃないかなと思う。

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    2023年09月19日
  • 【語注付】銀河鉄道の夜

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    映画『怪物』に感動したので、関連があると噂の『銀河鉄道の夜』を読んだ。「よだかの星」が一番好きだった。理解しきれていない部分があるので、時間をおいて再読したい。

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    2023年09月04日
  • セロ弾きのゴーシュ

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    宮沢賢治の作品が凄い好きなのですが、文ストとのコラボだったので即買いしました。どうしても汚したくないのでブックカバーをつけようと思います。それに好きな作品が多すぎるので選べません!

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    2023年08月26日