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Posted by ブクログ 2020年10月15日
個人的に、何だか知らないけど『とっこべとら子』は小さいころから、怖くて読めなかった。リテレートがスケプティカルに描いたものなのでではなく、怖かった。
『座敷ぼっこの話』と後何かを読んで、作者はさういふ人なのだと思ってゐた為、宮沢賢治はお父さんから
「怪力乱神を語ってくれるなよ」
と言はれたと言ふと...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月28日
怪異小品集。宮沢賢治って児童文学の人だと思っていたので、こんないろいろな作品があったとは、と感嘆しました。でもたしかに、昔読んだ児童文学の数々にも、さまざまな意味での「怪異」は描かれていたのかもなあ。
「幽霊の章」に気に入ったものが多かったです。やはり一番好きなのは、「河原坊(山脚の黎明)」。静かで...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月15日
1 幽霊の章(うろこ雲/女 ほか)
2 幻視の章(黄いろのトマト/畑のへり ほか)
3 鬼言の章(一〇六七 鬼言 四/三八三 鬼言(幻聴) ほか)
4 物怪の章(月夜のでんしんばしら/ざしき童子のはなし ほか)
5 魔処の章(地主/五二〇 地蔵堂の五本の巨杉が ほか)
足穂と並んで、何度読んでも新...続きを読む
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