よしもとばななのレビュー一覧

  • なんくるない

    購入済み

    沖縄に癒される

    沖縄らしい物語で、読み終わった後やさしい気持ちになれるお話です。沖縄ってなんで心落ち着くんだろう、お話も素敵でした。

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    2019年12月22日
  • ジュージュー

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    期待を裏切らない、よしもとばなならしいスローなストーリー。この世界観がたまらなく好き。命を食し命を造り命を絶やすということを当たり前に思っているけれどそれはめちゃくちゃ尊いことだと久々に気付かされた。
    個人的には一番最近読んだチョコレートグラミーと価値観が真逆なところがまた面白かった。同じ街で暮らすことを水槽だと、息苦しいと感じるか、その街での変わらない日々を関係性を一生ものと捉えるか。美しい言葉の紡ぎで後者とするのがさすがばななです。そして私はそれが好き。

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    2019年09月24日
  • ジュージュー

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    お母さんが亡くなって、深い悲しみもあるけれど、新しい恋、新しい家族、少しずつ前進していくような淡々とした優しい作品。

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    2019年09月23日
  • みずうみ

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    旅館で手にとって読みかけ帰らなくてはいけなかったので、後日読み直しました。

    久しぶりの吉本ばなな。

    ありそうだけどやっぱり現実感のない設定で物語としては面白いのだけどやっぱり共感しにくいかな。

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    2019年08月16日
  • 王国―その1 アンドロメダ・ハイツ―

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    久しぶりの吉本ばなな。
    すーっと入ってくる物語で、どこか自分の味わったことある感情が呼び起こされるような。薄くパッと読めるので良い、すぐに続編を購入した。

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    2019年02月03日
  • サウスポイント

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    ネタバレ

    あらすじだけ読んだら何てことないんだよね~。小学生のころの初恋の相手に大きくなって再会したというはなし。
    だけど、よしもとばななの文章はどうしてこんなに心に染み渡るんだろう。
    平易で、優しい言葉で紡がれる、まさに紡ぐという言葉がピッタリの文章が、いつどんな気持ちで読んでも、その時の自分にちょうどいいかたちで寄り添ってくれる。
    何か所かで涙し、何度も立ち止まり言葉を反芻しました。
    やっぱり、ばななさん好きだわ~。

    この作品全体に流れるウクレレの響き、ハワイの光と風に癒されました←聴いたことも行ったこともないけど。
    ウクレレ弾いてみたくなったけど、ハワイの自然と溶け合う音と書かれていたから、日本

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    2019年01月21日
  • すばらしい日々

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    悲しみ・淋しさ・孤独感・不安·····身の上に起きた辛い事、それを時間が過ぎて振り返った時に、どの時間も、どの感情も「愛おしい」と語れるように私も日々を積み重ねて行きたい。とても大きな悲しみや、支えきれない淋しさでなくとも・・・日常のチョット、辛いな・・・の「チョット」な出来事も逃げずに向き合って、少し進んで振り返った時に「苦しかったな、でも頑張ったな」て、愛おしく思いたい。何も大きな事は出来ないけど、嫌でも進んで行く時間を大事にするぐらいは出来るかな。

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    2019年01月20日
  • サーカスナイト

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    出た頃は惹かれなかったのだけど、夏に父を亡くしたら急に読みたくなった。
    読みながら、父を思ってたくさん泣いた。
    媒介が無いと泣けないんだ。

    七尾旅人のサーカスナイトめっちゃ聴いてたから、この本出たときはビックリした。

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    2018年12月11日
  • 鳥たち

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    生きているかぎり、傷つくことからは逃れられないけれど、その程度は、どんどん酷くなっていると、作者はかんじているのではないか。弱いものが犠牲となる(でもちゃんと、強い)閉塞感は、前を向いて深呼吸するという、ちいさな歩みからしか、打破されない。

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    2018年11月25日
  • ひとかげ

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    リメイクの表題作と元になった「とかげ」の二編。劇的な差は見つけられなかった。児童専門の心のクリニックで働く私と、彼の恋人で元エアロビクスのインストラクターで気功師なとかげの、密やかな日々と各々の過去の傷。相容れない瞬間のリアルが苦しい。親の中にいる子供や命懸けでシンクロを望む患者の存在にハッとした。

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    2018年10月16日
  • イルカ

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    傷ついた女性たちの集う寺で臨時住み込み賄いをはじめたキミコがそこで出会い親しくなった臨死体験経験のある年下女性に自身の妊娠を告げられる。ゆらゆらとたゆたうような空気で、五十近い年上内縁妻がいる彼との三角関係も拒絶せず受け入れ、娘を産み未婚の母となっても悲愴感は全くない。不思議なくらい隔絶された自由。

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    2018年10月14日
  • 鳥たち

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    前回読んだのは2015年らしい。
    当時といまで気になったセリフの場所が違っていて
    そういう気づきが出来るのが
    読書のいいところだなと思う。

    はたからみると突飛な環境を
    無理やり認めるでも、納めるでもなく、
    一周回っていまここにいるんだなという感じがした。
    まこちゃんの訴えが切実で沁みた。

    嵯峨のパン屋さんの女の子と、
    まこちゃんとの会話が
    率直ですき。

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    2018年10月04日
  • 鳥たち

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    こういう人生を送っている人が、きっと世の中にはいるのだろう。
    あまりにも重い。
    けれど、2人が前向きに、過去を受け入れて、進んでいこうとしている姿が素敵だった。

    まだ若いから、10年後、20年後はもっと素敵な大人になっていることでしょう。

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    2018年09月23日
  • 王国―その4 アナザー・ワールド―

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    続きものなんだけど、たぶん3巻までは読んでいるはず。と思って4を読んでみたが
    さっぱり覚えていない。
    でも、やっぱりばなな先生の言葉の表現の仕方が好きだなぁ。と感じた。

    なんか癒されました。

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    2018年09月11日
  • 小さないじわるを消すだけで

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    インドの仏教の言葉「ただし手段が存在しているならば、何も心配することなく、正す努力をすればいい。しかしその問題に対して、何も手段がなければ、やはりそれ以上心配しても全く無意味である。」

    苦しい時こそ現実を見る

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    2018年07月30日
  • 鳥たち

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    時を別にしてまた読みたい。そうすると、また違った感想があるだろう。
    遅々として前進していくので、正直読む方は変化に乏しいし、ずっと同じところにいるような感覚。でも、人間なんてそんなもんだし、同じことで思い悩んだり、似たような事でまた悩んだり。ある意味、そういう「平凡」な日常の心模様を描いていると言えるだろう。

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    2018年07月24日
  • スナックちどり

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    きっと内容はふわーっと忘れてしまうだろう。

    ちどりとさっちゃんの会話は、
    全体的に夜の、眠る前の、
    いろんなもの落としきって心が裸になっているときの
    それだったような気がする。

    私はその瞬間がいちばん素直になれるから
    そういう意味で、こんな夜ってあるよね、と思った。
    そんな夜を過ぎたあとの
    朝ごはん描写がおいしそうだった。

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    2018年07月08日
  • Q人生って?

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    大切にしたいことばがたくさんあった。

    「『うらやましいなあ』とだれかを思うとしたら、
    自分がかわいそうではないでしょうか」

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    2018年07月04日
  • 王国―その2 痛み、失われたものの影、そして魔法―

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    ネタバレ

    祖母と暮らしてた山を下りて、都会で生活することにした雫石。
    住んでいた家を火事で失い、雇い主の楓も海外に行ってしまい、1人で留守番をすることになった。

    慣れない都会の環境に戸惑い
    たまたま抽選で当たったテレビに依存してしまったけれど
    楓に片岡さん、恋人の真一郎、居酒屋の夫婦に祖母と
    自分の周りにいる人たちによって、新しい環境での生活に馴染んで行くまで。

    片岡さんの正論?がもっともだった。

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    2018年06月02日
  • すばらしい日々

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    キッチンもツグミも死を意識した作品だが、エッセイを読むと、その味わいがさらに増すように思う。
    この方の小説を私自身はあまり好きではないけれど、このエッセイの中で語られる、自然で意識しないことの良さ、には本当に共感できる。
    そして、もうこの歳50代になると本当に納得できることだけで生きていきたいという思いが募ってくる。そんな気持ちを強めてくれるエッセイでした。

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    2018年05月25日