よしもとばななのレビュー一覧

  • ジュージュー

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    家族の物語、再生の物語。いつもテーマはおなじで、内容も似通っているのに、ちゃんと違う作品なのはなぜだろう。おいしいハンバーグが食べたくなる。ひっそりと泣きたくなるよう、な。

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    2014年11月17日
  • 小さないじわるを消すだけで

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    ダライラマ氏とよしもとばなな氏の対談等の内容。
    ダライラマ氏の話は、あまりにも抽象的で印刷された
    文字ではなく、多分声として耳から聞くことでないと
    響かないのではないかと思いました。
    吉本ばななさんって、チベットにも傾倒しているのか・
    ・・・ハワイのスピリチュアル系についての内容が多い
    ような気がしていましたが。

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    2014年11月05日
  • サウスポイント

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    きっと主人公はこのまま幸せでいられるはずがないーって思いながらここにい続けるんじゃないだろうか。
    ハワイ、きっといいところなんだろうなあ。行ってみたくなった。

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    2014年09月22日
  • ひとかげ

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    ばなな作品は久しぶり。昔。ちょっと私にはわかりにくく敬遠していたので。本作はお若い頃の作品「とかげ」のリメイク版。「とかげ」も単行本に入っています。比較すると「とかげ」のほうがストレートで力があるがちょっとわかりにくい。本作品「ひとかげ」の方がわかりやすく柔らかく味わえる。逆に言葉で説明しすぎているともいえるが。私はこっちのほうが好き。テーマも不変なものをとりあげているので深かったしおもしろかった。

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    2014年08月10日
  • サウスポイント

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    俗っぽいんだけど達観してる登場人物もふくめ、
    なんでこんなに暗い話を明るく描けるのか、毎回不思議に思う。

    癒される…のとは、少し違うかな。
    心の中を優しく鷲掴みにされるような、ある種の恐怖感というか…。

    流れることを自覚し、それを受け入れる、というかむしろ能動的に受け入れる価値観は作者自身のものかもしれないが、
    それは出来そうで出来ないことかもなぁ、と思ったりもする。

    まぁ何れにしても僕の境遇も僕の友人も、少なくとも今のところはここまでエキセントリックなものではないので、
    こんなに突き抜けた暗い明るさと向かいあうことはないでしょう。

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    2014年08月02日
  • 彼女について

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    キラキラかわいらしさのある吉本ばなな作品とは一線を画しています。
    最後救いがあるようになっているけど、
    どうしても悲しかったです。

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    2014年07月23日
  • ひとかげ

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    もともとは「とかげ」という小説だったのを、セルフリメイクした「ひとかげ」。
    単行本だと、「ひとかげ」のあとに、中紙の色を変えて「とかげ」も収録されている。たのしい趣向だと思う。昔に読んだ本を、年取ってから再読するたのしみがあるように、作者の側で小説を編みなおすという試みもまた、年月の流れを感じてしみじみと面白い。

    「とかげ」は読んでいなかったので、「ひとかげ」が最初、ということになったが、
    このどこにもいけない閉塞感、からまり、もがき、何とかしようと思いながらも、過去と、知らぬ間に引き受けていた罪悪感は思うようには振り払えず、ずぶずぶと沈んでいく… というどうしようもなさに、とても惹かれた。

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    2014年07月15日
  • Q人生って?

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    短いので帰りの電車の中であっさり読めた。
    力強くばーんと背中を叩かれるわけでもなく、
    説教されるわけでもなく、
    そんなこともあるよねー。相槌を打ちながら、
    優しく、ばななさんの考えを伝えてくれる。
    ほっとする本です。

    ちょっと迷った時、目次を見て自分の気持ちに近いものを読んでみる。
    そんな使い道にしたいです。

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    2014年06月16日
  • チエちゃんと私

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    こう、生きることができたなら。

    あまりにも社会には不適合でとても生きにくいかもしれない。鈍感なわけでなく、逆に感じすぎるために麻痺させてしまいたい。誰かに似てると思ったら、Coccoだぁ。

    なろうと思うと余計になれない。頑張るとアナタにはなれない。とか分析してる時点でやっぱり無理だね。

    どうも私は殺那的な生き方をするタイプの人間に惹かれるようです。

    類友か無い物ねだりかハッキリしましたわ。

    亀を飼っているばななさんがとても好きです。

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    2014年05月11日
  • High and dry (はつ恋)

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    14歳の夕子ちゃんが、20代後半らしき絵画教室の先生であるキュウくんに恋をする話。
    なんとも大人っぽい14歳だと思った。
    それでいて、14歳らしい瑞々しい感性も持っている。
    そんな夕子に対してキュウくんは、夕子視点で語られているせいもあるかもしれないけど、子供っぽい印象を受けたが、それでないと14歳と20代後半の青年の恋愛なんて成立しないのかもしれない。
    後書きにもあるけれど、14歳という未成熟な年代だからこそ成立する、清い恋愛がぎゅっと詰まっていた。

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    2014年04月25日
  • 王国―その2 痛み、失われたものの影、そして魔法―

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    「なくなったものを惜しんでいるばかりで、得たものを考える余裕がなかった。ちょうど、閉じられたドアの前でじたばたして悲しんでいたら、新しいドアがすぐそこにあったというような気持ちだった。
    何かが終われば必ず何かがはじまっている。それを見るか見ないかだけが私の自由なのだ。
    ドアが開いた匂い、新しい匂いの中で、私はあせらずにゆっくり立ち上がり、少しずつ歩きながら、何かを探し続けよう」

    ゆったりした、痛みと再生の物語。
    ある分のエネルギーを使い果たして一日を終えてこそ、明日再び満タンのエネルギーに満ちる。

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    2014年04月15日
  • 王国―その4 アナザー・ワールド―

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    やはり、昔みたいに120%共感してのめり込むことはないけれど。
    ひたすら自分の信じる素敵なものだけ語るんじゃなくて、違うものを言い訳してる感じが、すっ飛ばしたくなっちゃうけど。
    覚悟とか、信念とか、そういうものを感じさせる。

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    2014年03月19日
  • ジュージュー

    yuu

    購入済み

    ほんわか

    すらすら読めました。
    うん。こんな家族いたらいいな。

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    2014年03月03日
  • もしもし下北沢

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    愛人と心中した父、下北沢に一人暮らしする娘のもとに転がり込んできた母。家族をはじめとする失った喪失感を素敵な街と人間関係で徐々に癒されていく話。軽い感じで読みやすくて面白かった。たぶん下北沢に詳しい人が読むと二倍くらい楽しく読めるのでは。          

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    2014年01月28日
  • Q人生って?

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    あんまりピンとこなかった...なんでだろう。小説は大好きなのに。
    少し時間をおいて何年か後にもう一度読んでみたいな。何か感じ方が変わるかもしれない。

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    2014年01月24日
  • High and dry (はつ恋)

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    14/1/20

    なにごともはじめてのことだったら、絶対に、自分だけで考えなくちゃいけない。お母さんはそれだけは、絶対にじゃましたくない。

    high and dry/吉本ばなな

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    2014年02月13日
  • Q人生って?

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    よしもとばななさんのやわらかくあったかい言葉に癒されました。
    「社会に出て働くというのは自己実現ではありません」昔なら意味が分からなかっただろうけど今は意味がよくわかる。
    「もらっている額よりちょっと多く働く」も面白かった。

    「それでも決して心の中で自分をその人たちを葬り去らないでください」もなにかじんと来た。

    「死ぬよりも惨めな事、情けない事も世の中沢山あるんだから」もなんかね、気になりました。

    その他も沢山素敵な言葉がありました。
    なんか心が疲れたらふっと読むのに素敵な本だと思います。

    よしもとさんの語り口調が好きだな。

    あと、あとがきで自分がこの時ふっきれていなかったんだなぁと

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    2014年01月09日
  • ひとかげ

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    人は悲しい。人は弱い。世界は悲しいし、世界はつらい。
    でも、悪いことばかりではないし、悪い人ばかりでもない。
    愛する人もいるし、愛しいこともある。
    生きづらい世界の中で、それでもひっそりと生きていく私ととかげ。
    この世界の片隅で。

    「とかげ」も「ひとかげ」も、僕にとっては同じ印象。書き直した意味はさほど感じることができなかった。

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    2013年11月08日
  • もしもし下北沢

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    好きな街が舞台だったので引き込まれた。
    (最初の方のお母さんとの会話がちょっとくどかったけど)

    変わりゆく街への著者の愛が感じられる作品だった。
    久々に下北沢をぶらぶらしてみようと思う。

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    2013年10月13日
  • イルカ

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    私のからだは私だけのものだ。その通りだと声を大にして言いたい。私のからだは私だけのものです。それは確かに確信をもっていえる。誰かに支配されるものではない。色々と考えさせられる。
    要素小説だと思った。書くべき要素が散りばめられているんだけれども、それが物語として一本筋の通った形にはなっていないとおもう。書きたいことがぼこぼこ、ぼこぼこと出てくるかんじ。ああ、なんか朦朧としていたのかなあ、とか、長く作家をやっているとこうなってしまうのかなあ、とか、商業主義が彼女の才能を散らせたのかなあ、とか色々と考えてしまう。もとからよしもとばななの小説は要素が強い印象はありますが、これはほんとうになんだか物語と

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    2013年10月10日